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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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寂しいもの
夏と言えば私は暑いと言うものを思い浮かべる。暑いと言うものは厄介だがそれがないとなんか寂しい。寒いのそう。ないと寂しい。冬と言えば私は寒いを思い浮かべる。寒いのも厄介だがやっぱりないと寂しい。慣れてるもの、見慣れた風景が消えると寂しい。時が経てば必ず起きることだ。私はそれは仕方ないことだと思う。時が経てば何かが消えて何かが建ったり生まれたする。私はそれを背負って生きて行くしかないと思う
クレバ さん作 [204] -
†東京挽歌
最近よく思うんだこんな世界ならば何でも有りだろういつか崩れる街早く壊れてしまえこんなことを思う僕はオカシイのか苦しさごまかしまだ生きているねぇ 早く楽になりたい今日も朝から人身事故誰かが途中下車(リタイヤ)僕も連れていって足がすくむけれど此処にいるよりわ…マシだからこの命が誰かの為になるならどんな苦難も乗り越えられるなんて そんな度胸はないし例え頼られても辛いだけだってまた涙流してはため息もらす
楓 さん作 [411] -
雨
今日もまた雨まるで温暖化した地球を冷ましているみたいにいつまでも雨は降る壊れていく自然を嘆き悲しんでいるかの如く止む事を知らない雨地球が砂漠化してもいつか地球が凍っても世界に生命が絶滅してもきっと雨だけは今と変わらず降り続けるいつもの様に降り続ける
オレンジ さん作 [407] -
非日常的日常
僕は突然君の心から消えてしまった。クラスメイトの話に笑顔で相槌をうち、幸せそうに振る舞う君は、いつもと何も変わらない。昨日、電話の向こうで、君はあんなに泣いていたのに。日常はあっけなく僕らを包み込んでしまった。いつもと変わらないその笑顔が、僕の心に重くのしかかる。二人で手を繋いで歩いた毎日は、何事も無かったかのように消えてしまった。外はこんなに晴れているのに。僕の心はなんだかとても虚しいよ。僕ら
ニコル さん作 [442] -
あなたへ
あなたが旅立ってもう三年天国の暮らしはなれましたか?そっちの世界でも人々に笑顔をみんなに幸せを 運んでますか?でも、あなたがこの世界から旅立って私はあなたから幸せをもらえなくなったもうあなたの声が聞けないねぇ、元気?
風光 さん作 [189] -
出会いと別れ
出会いがまた巡り別れがまた訪れ私は今まで何人の人を愛したんだろうそれは本気の愛ではなかったかも私自身 実感しなかったのかも『愛する』ってどんな事だろう…出会いがまた巡り別れがまた訪れ人は人に支えられまた恋をしていく私も皆と一緒また恋に落ちていく『あなた』とゆう恋に落ちていく
木村蜜実 さん作 [325] -
君の好きな物
小鳥のさえずり口ずさんでみたら君の好きな歌につながったバスの外眺めてみたら君の好きな空につながった君の好きな物を日常で 無意識に探している ぼくは今日も君に逢いたいと胸の奥で考えている木々の葉の色昨日よりも赤く染まる君の好きな秋はもうすぐ近い
木村蜜実 さん作 [306] -
私の宝物
君達がはしゃぐと私まで笑顔になれる君達が落ち込むと私まで悲しくなる口もきけない君達は何かを伝えようとする時私の手を噛んだり私の手をなめたり足を噛んだり飛び跳ねたり人の言葉なんて解らないそんな君達は私の言う事は解るんだねたまに怒ったりたまに褒めたりその度にいろんな表現をしてくれる私が泣いたら涙をなめて慰めて私が笑ったらはしゃいでくれるそんな君達はいつまでも私の宝物だからね
木村蜜実 さん作 [317] -
君のせい?あたしのせい
夕暮れ時の線路沿い寂しくないはずなのにこの景色は寂しさでいっぱい君と歩いた線路沿い悲しくないはずなのにこの光りは悲しさでいっぱい電車の音流れていく人影崩れていくあたしの心は…もうもろくなってる思い出にいつまで縋って前に歩けない時が止まってしまって明日が見当たらないこうなってしまったのはきっと 君のせい…ううん…きっとあたしのせい…
木村蜜実 さん作 [387] -
奇跡 <PoemVersion>
2人の夢はかなく散りゆくそれはとてもか弱くとても壊れやすく2人の夢音も無しに散りゆくそれはとても透明でとても綺麗で誰かのせいでもなく誰を責める事もなく愛の果て 散りゆく奇跡さえ 起きぬまま空に煌々と光る満月2人 共に愛を認め去りゆく彼 愛を追う彼女もまた 彼恋しく愛を求め 空へ旅立つ彼のせいでもなく彼女のせいでもなく愛の為 糸 引いてみる奇跡を2人 感じたなら空に煌々と光る満月2人 共に愛を認め
木村蜜実 さん作 [373]