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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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今日、君に会えたから。
あの時、あの場所で君に会えなかったら、今頃 僕はどうしていたんだろう。今日、君に会えたから僕は私はココにいる。
雪 さん作 [189] -
人形
私を愛して私は、貴方の人形じゃない貴方は私を人形としか見ない私は一人の人と見てほしいだから私を女の子と見て私を愛して お願い
黒田 泉 さん作 [211] -
出会いと別れ
なんで僕が独りぼっちかって?それは当然さよならをしたくないからさ…だって誰かと出会ったら必ず別れが訪れる悲しいことは嫌だから誰とも会いたくないんだよどうして泣いているのかって?それは突然さみしくなったからさ…さよならもさみしいけど独りぼっちもさみしいんだでも僕のそばにはいつも君がいるではないかいつかは君ともさようならそれはさみしいようで実はさみしくないのさ出会った数と同じだけさよならがあると信じ
hiro さん作 [586] -
自分
鬱な気持ちでドアを開けるまたつまらない日常が繰り返されるだけ冷めた自分・・・でも何かいいことあるかもって思ったりもするバカらしい自分・・・今日も一日何もなく終わるいつもと変わらぬ一日が終わるいつもと変わらず仲間たちと笑っていた気がする「こんな日が続けばいいな」なんて思いながら眠りにつく・・・幸せな自分
y さん作 [154] -
発狂哥。
あなたの為、と。いとをしい思いを歌うのです。いとをしい言葉を代えて舞うのです。つひには狂ってしまい己の為に歌い、舞っているのです。
儚幻 さん作 [187] -
紅月夜。
月がさがるごとに、紅くなってゐた晩。君の声の引き出しを、そっと…ゆらゆら。人魚となつた私は、守るモノ 守られるモノ壊すモノ 壊されるモノ記憶としての君その狭間を泳ゐでゆく。ゆらゆら。人魚になつた私は、果てぬ果てだと気付くのです。
儚幻 さん作 [178] -
花火の煌めき
胸に残る花火の音静かに響く鼓動いつの間にかあなたのそばで笑ってるざわめく人の波空へ走る花火さっきの喧嘩はもう忘れてしまってるあなたが笑ってくれる空に大きな煌めきあたしの胸の中あなたにわかるかな…少し背伸びしてあなたを見つめたらそっとキスをして「ごめんね」なんて言わなくても手を繋ぐだけで許し合えるあなたが笑ってくれるから空に満開の花あたしの瞳の中あなたに伝わるかな…花火の光で照らされるあなたの笑顔
木村蜜実 さん作 [366] -
コール
あなたの名前を呼んでいるのに言葉にできずに氷が溶けるようにわたしの中で溶けてこぼれ出してしまうあなたの名前を呼んでいるのに
たばた さん作 [157] -
歩く愚痴り男
ヘーヘー ハイハイ、私はね歩く愚痴り男やめろその口をつぐめ、早くしろよ。嫌なのうんざりするさ、黙れ黙れ。しかし、俺はなにも、せずに口先だけ。 「時代に流されねぇぞ」と、鼻をほじり。ヤカンを沸かしながら、「金無ぇ」と、ぼやく。飯を喰らい腹はふくれ、後は寝るだけ。又も俺は、何もせずに、口先だけだ。 金よ金よ、世の中金よ。「愛」も「夢」も全て、買えるのさ。 世の中所詮そんなもん。誰か、早く俺に、金をく
歩く愚痴男 さん作 [273] -
殻
こもるこもる家にこもるこもるこもる殻にこもるよどむよどむ家の空気たまるたまる陰の空気あけてあけて家の窓とおれ風、風、家の中でようでよう殻の外こつんこつんとつついたら殻でも風は吹き抜けたゆっくりゆっくりこつんこつんヒナ鳥だっていいじゃない
にー。 さん作 [387]