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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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海月
つかめないものばかりをつかもうとする。わからないことばかりを考えようとする。成れないものばかりになろうとして、結局いつだってつらくなるものばかりを集めたがってしまう。好きだったはずなのに大好きなはずなのに、手に入れてしまうとつらいのは、大切すぎるからなんだろうか。
u さん作 [200] -
少し
雨の間に覗く青空はあなたが笑う顔に似て『なんだょ 卑怯だょ』 その顔で誰かに笑ったら…確かに卑怯前を歩いてかないで並んで私を見て… 何人がこの背中を見て歩いたんだろ…悔しいでも あなたがそれで幸せならそれでいいか…いつか 私だけをみてあの晴れ間のような顔で笑ってね 笑ってね
華 さん作 [407] -
太陽と向日葵
ボクよりも 背の高い向日葵を見上げてボクよりも 光ってる太陽を眺めて『こうなれたらいいのに…』なんて つぶやいたマイナス思考のボクだから彼女にもバカにされてでも光の手はいつも見えない力で助けてくれる真夏の太陽大好きな太陽ボクに力を分けてボクよりも 背の高い向日葵を見上げてボクよりも 光ってる太陽を眺めて『君のようになりたい』なんて つぶやいたきっとなれるならボクはもうくじけない愛される光になって
木村蜜実 さん作 [295] -
小波
愛していると呟いた笑った顔が好きだと言ってくれた泣かないでと困った顔をした私はあなたの胸の中で私はあなたの居ない場所で愛してると呟いた話したかった会いたかった電話したかったメールしたかったただそう伝えたかった鼓動がまた小波のように‥
らんぷ さん作 [179] -
巡る愛
優しく手のひらから零れ落ちたのは愛だった私はただそれを目で追うだけ、見てるだけ焦って取り戻せるとは思わなかったし、泣いて還ってくるとも思えなかったからだから、ただ、その行く末を眺めていましたできれば誰かに使ってほしくてただ失ったんじゃ辛すぎる私の元を離れただけで誰かの役に立ってくれてたらいいただ消えるだけじゃ悲しすぎるでしょう?また誰かの手から滑り降りた愛が、私の元へ来るかもしれないその時は笑顔
アイ さん作 [333] -
人生
あなたがいないと生きていけないと君が泣きながら言うそんな君が怖かった僕がいないと生きていけない?君の人生は君のものなのに君の人生は君のものではなくなって君の人生は僕なのかい?確かに僕も君が好きだけど僕の人生は僕のもの子供の病気を苦に無理心中介護疲れで無理心中許されぬ恋で無理心中それはそれぞれの人生を1つにまとめてしまったが為に起こってしまう悲しい苦しい出来事人生は1つにまとめちゃいけないんだ僕が
なな さん作 [178] -
寂しいさと
寂しさ… きっと誰にだってあってあなたにだって 寂しさはあるそんなとき抱き締めてあげたい私を手に入れたかった時はとても一生懸命だったね 今は 切れぬよう細く細く…連絡決して『あいたい』て言わないあなたにその他大勢の中の私が できること 魂であなたに語ることあなたが幸せであれば、私は幸せ。どうか穏やかに過ごせますように…大好き…そう 心を無にした上で想い 語ると 必ず連絡をくれるよね 繋がってるん
華 さん作 [405] -
明日が…
もし、明日が来なかったら…君に出会えないだろう…伝えられないだろう…時が止まって全てが動かない世界で僕の心も…止まってしまう。何も思えないまま…ただその場所で消える。でも、何も思えなくても君の隣で消えるなら、僕は幸せだよ。
黒田 泉 さん作 [199] -
たばこ
タバコはやめたくてもやめられない今はイライラしてるから肌に悪いのはわかってるでも ストレスのはけ口が見当たらないこんな時はどうするの?お酒はやめられるあんまし 好きじゃないからでも今は やめられない体に悪いのはわかってるでも あたしの心はこれで満たされてる悪ぶってる訳じゃない見た目だって 良くないハズこんな あたしは幸せになれない誰か 幸せ 分けてくれないかななんてそんな事思うなら明日からまたあ
木村蜜実 さん作 [238] -
気晴らしにおふざけ
おや?そこのあなた随分と疲れた顔してますよ…わかります!そう!そうですよね。仕事に追われる日々たまの休みも退屈で時間だけがただ無情に過ぎて行くだけそんなあなたに朗報です!夢の様な素敵な場所で刺激的かつ開放的な体験をしてみたくありませんか?私についてきて下さればお連れ致しますよええ…すぐにでもおっと!その顔は警戒してますねごもっともな意見です誰だっていきなり突飛な話を持ちかけられれば疑心暗鬼になる
オレンジ さん作 [610]