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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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君に逢うために
夕べの電話のことは忘れてくれないか急に急を思い出した訳じゃない どんなにはしゃいでも君は心閉ざして演じきれないまま哀しみが顔を出した 君の面影を君の幻を追い掛けてる訳でもない 心閉ざした本当の君をもっともっと知りたかっただけ いつだって君の特別でいたかった他の誰よりも こんな僕だけどあの頃より強くなることを覚えた 君に逢うために それぞれの明日見つめてるけどただ一つだけ解り合えればいい 素直な
キャロルの秘密 さん作 [755] -
星の夜に。
このまま、あなただけを連れ去ってしまおうと。このまま、あたしだけを連れ去ってほしいと。そんな衝動に駆られた幾度の夜。恋に狂い月に唄う。ついにはふたり星となりたい。
夢幻 さん作 [240] -
「女哀歌」
「愛してました、あなたを。誰よりも、あたしは。」そんなベタなコトバだけどあたしの気持ちそのまま。だった。受け取ってくれなくていい。ただ、今はもうそうでないから。愛し過ぎて、憎くなりいとおしすぎて、愛せなくなりました。
夢幻 さん作 [232] -
別れ際。
わかってたよ、君の告げる言葉達。知ってるから、冷めた覚めた、愛情のあじ。もうそれ以上は、聞かせないで。置いてきたままの心はまだ震えてるから。目を閉じて耳をふさいで、あたしはもう君を感じれない。そっとつぶやく、「サヨナラ」
夢幻 さん作 [243] -
好きなのに
大好き大好きなんだよごめんね困るよね彼女いるのにでも 好きだけどこの思いは伝えるないよ君を困らせると思うから君の幸せを願ってるよだから ずっと友達でいてね応援してる
れな さん作 [212] -
届いてくれたらいいのにな
届いてくれたらいいのになもう何一つ伝えられない君へきれいごと並べたって辛いものは辛い君の明日を望んでも私は隣にいられない小さな私の胸にこんな大きな傷ができて頭は君でいっぱいもう何も伝えられないだからこの風にのせていまでも君をこんなにも思ってるって届いてくれたらいいのにな
サコ さん作 [191] -
本当は
あなたの押しが強くて何度も何度も倒れそうになった倒れたらあなたが手を差し延べてくれるからそれがわかっていたからあなたがそうしたいのもわかっていたから「振り」でもいいから倒れればよかったあんなに強く すごく強く 踏ん張って 立ち続けることなかったあと三回あと二回 あと一回でも押してくれればストンって 私 倒れたよホントは 倒れたかったんだよ
なな さん作 [373] -
戀狂い。
たとえ、全て失おうとかまわないと思えた恋だった。あんなにも、深くあなたに溶けてしまえた、あたしがいとおしい。叶わなぬ、と。儚くも狂気じみた姿は美しい。
夢幻 さん作 [234] -
あの夕陽の頃。
君がいない日々を、考えることすらできなかった。今では当たり前の、ひとりで眠る夜。君の知らない人の隣りで、目覚めた、朝。香りも、温もりも、ちがうのに空は何も、変わってないよ。同じように射す、夕陽も。
夢幻 さん作 [243] -
悪鬼
一度にたくさんのものを手に入れようとしたら一気に失ってしまった事ありませんか?結局あたしはあたしの事しか考えてなかったのかもしれません鬼にもなりきれなかったみたい…覚悟さえもあたしにはなかった…心の中は悪鬼でした結局自分の事さえわからずにいつも人を傷つけてばっかりで勝手な思いばっかりで善にもなれず悪にもなれず中途半端なまま…プライドって何でしょうか?悪鬼さん…こちらにおいで…手を伸ばされてもあた
あおる さん作 [270]