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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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キスが終わるまで
さよならの前にねだったキス触れたくちびるが初めてあった頃の二人を思い出す好きじゃなかったら最後にキスをしたの?つっぱねられたら諦められたのにキスが終わるまでは恋人同士だったあの日の二人のように抱き締めあったくちびる離れたらもう振り向かずにあなたは行くのね?あの人の元へ
かなた さん作 [232] -
蒼い空に
蒼い空に想いを飛ばそう。 まだ光る星に微笑みかけて・・・。 その想いにはやがて華が咲く。 その華はきっと希望の色・・・絶望の色。 矛盾ばかりのこの世界あなたはどう生きてゆく? 私はどう生きてゆく? その答えは誰にも分からない。 神でさえも予測のできない路。
涼姫 さん作 [333] -
変わらぬ朝
恋をしてなかった頃の私。毎朝が辛くて、一人下を向き近道をして学校に行っていた。でも、あなたと一緒になってから毎朝が輝いていて真っ直ぐ前を向いてつき進めるようになったんだよ…?毎朝 毎朝約束の時間よりかなり早くきてあなたを待っていた。あなたと一緒になってからチョットだけ早起きして…。この恋はいつまで続くかな…? もしかしたら明日終わっちゃうかもしれない。人生には何が起こるか分かんないから、私は毎日
あゃ? さん作 [170] -
変化
あなたがくしゃみをしたアタシは露骨に嫌な顔したいつからだろう少し前までは一緒に笑えたのに躓いたり 凹んだり励ますどころか目を伏せた耳をふさいだもうダメだと思った季節の変わり目みたいにいつの間にかアタシの気持ちは変化してたんだいつ告げようか後悔しないだろうか気のせいではない確信なんてない確かめる手段も知らないズルい考え天使と悪魔あなたとアタシ
naho さん作 [497] -
東鉱洞(ひがしこうどう)
1金床(かなどこ)とクジラの唄を聞くと、古いものばかりを集めていきる幻惑の霧を抜け出せない私が居ることに気付いた。2タールの匂いがやたらと鼻について気分が悪くなった。正直に言えば吐き気を催し、倒れ込みそうで目眩がした。春の風が吹き付けて来るのに、タールの匂いが胸の中にまだ渦巻いている。3「フックに服の襟を引っ掛けてもらって、高く高くクレーンで吊り上げてもらうのはどうだろう」という提案は思いの外、
KSKくま さん作 [312] -
Direct mail
視覚から 聴覚から光を閉ざして一人、今は暗闇に沈んでる此処にいるよ 生きているよつまらない direct mail君に届いたかな聖書に書かれたような人間にはなれないけれど 絵に書いたような悪人にもなれない中途半端な想い 空にぶつけても虚しい残響が残るだけイカレタ人間 イカレタ理性鎖して そのまま 潰れた頭価値ある者の隣で ひっそり息をするだけが限界で自らを捨て 笑う愚かさ気付けないことも また愚
毒苺 さん作 [212] -
weakness
産まれた慶び そっち退けでたった一度の「生」さえ笑えない弱き者 弱者よ何を求め 何を望む無い物ねだりなその手で何が掴める裏切りが怖いかい?だから他人と接しないそれは生涯、一人きり生きると解釈していいかい?壊れてしまいそうな心で生きるそれもたった一度きりなら…憎んで殺してしまうそれもたった一度きりなら「後悔」 刻まれた身体どうすることもできずに深海へdive頭を使いなさい 頭を使いなさいその本能
毒苺 さん作 [187] -
凛として
夜は静かに青くなる誰もいない…冷たい風が足元をすりぬける季節がかわる…私の横をすりぬける私の前を一つの影が背を向けて遠ざかる もう届かない…手を伸ばしても流した涙の跡も消えた時私は凛として生きて行く
silver さん作 [213] -
sweeeetDayZ
眠る時も起きる時も右側にはあなたがいた日々を今はただ愛しく 愛しくそっと瞼の裏でしか感じれんけどあたしはたしかにあなたに愛された
夢幻 さん作 [344] -
純情社交パーティー
紅い月が眼尖らせ睨んでる真っ黒な霧が立ちこめて 茨が館を密室に変える 純白の靴を血色に染めて 止まないステップ 貴方を誘ってる 踊れょ踊れ 今宵も舞い散る 交じわらない社交会 触れたい程に遠ざかる 世間知らずのお嬢様 瞳だけで貴方の虜よ 愛とは何か教えて
薔薇姫 さん作 [295]