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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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お疲れ様
今日も一日よく働いた沢山助けられて、色んなことを覚えて、振り回されて、叱られて・・・嫌なことも良いことも今日の出来事を完璧に覚えておけなくても誰も褒めてくれなくても、出来て当たり前の仕事が出来た私にお疲れ様を言ってあげよう少しずつ、確実に揺るがない自信をもって仕事が出来るその日がくるまで、お疲れ様を言い続けよう浜辺で綺麗な貝殻を拾い集めるように少しずつ、少しずつ 色んな自分と向き合っていこう
アカズキン さん作 [335] -
恋
この世界の中であなたに恋をした。もしも叶わなくてもよかったって思えたらそれでいい。
奈緒 さん作 [344] -
透明な孤独。
透明な孤独を震わせてあなたは笑った。その笑顔が忘れられない。細い声が忘れられない。いつも胸を締め付けるだけ。悲しいだけなのに、なぜか。もう一度だけ、あなたに会いたくなるのです。遠い昔のようで。でも全然近い過去。二人の間にあったのは憎しみと。互いを牽制し合う寂しい自己愛の心だけ。たったそれだけの繋がりで。一人になりたくない私たちは、無意味に一緒の時を過ごした。嫌な過去。プライドをズタズタに裂くよう
アイ さん作 [438] -
ダイブ・イン・ベッド
幻覚に似た感覚と生きる上での享楽空に浮かぶようにその綿の中で己の温かさを抱(いだ)いて眠れ春は短いしかし、人は羊を数えるより先にすべきことを垣間見るハズだ美しいばかりではないあたかも真実に見える柔らかい某(なにがし)かに酔うことに感じる戸惑いなど無価値でしかない生きる以上に大切なこと、生きる中で夢見ること怖れてはいけない怖れはない唇のほんの先で紅い実を掴み、その空(から)のグラスに落としてしまえ
KSKくま さん作 [326] -
桜すぎ…
チラチラ覗き込む懐かしき記憶浮かぶ話し上手な優しき瞳に舞い込む風は桃色遠い景色はあなたを透き通った…見えないように霞む日々が…桜すぎ…新緑を彩り激しい嵐雨迎え一枚ずつ数えきれないほどの花びらはチラチラと風と同じく舞い踊るヒラヒラサラサラチラチラ喜び舞い踊るあなたの影さえ透き通った…新緑の匂いで風と同じく流れ去る桃色記憶封じ込めてまた来年ね…。そしてあなたは毎年あたしの心から薄くなる喜び舞う…
あおる さん作 [286] -
失われた記憶
あなたの顔、涙で濡れていたどうして泣いてるの?返事もしないでアルバムを投げ捨てて部屋を出ていくあなたあなたと過ごした日々そこに写る私は笑顔が溢れていたきっと幸せだったんだろうね今は涙もでないけど忘れたくない ああ記憶がまたふりだしに戻って消えていく大切なこと苦しいよ ねぇでも君に心配させない為に今日も笑うんだ瞼に触れたら不思議と涙溢れていたなんだろう この感情遠い昔に置いてきたような胸が熱く苦し
毒苺 さん作 [223] -
春雨
腐れ我が身を呪うが如しひと、人にしてヒトでなし私はこの世に生まれ出でカナシカナシと言いにけんつらい浮き世の風にふかれて、死ぬや生きるや春の雨。つづかぬ思いに雲切れて陽光の立つ庭に出でしを・・・世界はもう駄目になってしまったかのように人々が狂乱している。生きる意味のなくんば、死ねばよし。ではまず私が・・・。
KSKくま さん作 [336] -
P.S
元気ですか?むこうは楽しいですか?キミがいなくなってもう一年がたとうとしてます。 キミが最後に言ってくれた言葉は今でも忘れないよ。あのことばは私に勇気をくれる。 ありがとう。 キミは私の初恋の人。ちがう。・・・初愛の人。 そして・・・最愛の人。 キミは「お前がいないとなにもできない」って言ってたよね? ちがう。 私のほうがキミがいないとなにもできないんだよ。キミを失ってそれをしりました。
R-13 さん作 [372] -
楽しい事が好きな俺
俺 楽しい事が好きなんだ楽しい事のためにならどんな苦労も構わない今日がどんなに大雨でも明日が晴れればそれでいい夜が明けたら朝になり冬が過ぎれば春になる夜の星も朝の日も冬の雪も春の花もみんなそれぞれ美しい俺 楽しい事が好きなんだ俺 悲しい事は辛いんだ辛い事は嫌なんだ昔の人は言っていた楽あれば苦ありだって人間どこかで帳尻合うってそれなら俺はどうなるの?俺の人生 苦ばかりだ俺の帳尻 マイナスだらけ一体
あおいさくら さん作 [381] -
白鳥の涙
瞼が貴方の残像を映す。 求めるのは愛が故。 落ちた羽根が水面に 貴方の面影描きだす。 瞳が貴方の微笑を捕える。独占欲は想った夜ほど。 壊れた主翼が軋むくらい 強く貴方を抱きたい。 涙が貴方への想いを語る。届かぬ指先が嘆かわしい。何を悪魔に捧げたら 貴方の愛を受けれますか?
薔薇姫 さん作 [216]