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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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離ればなれ
さよならも言えなかった貴方はまたね って言って笑顔で髪を撫でて抱き締めてキスしてくれたわたしもまたね って言って笑ったさよならが言えなかった突然、会えなくなる触れられない声も聞けない街をさまよって袖を掴んで探したの って会いたかった って謝りたいまた会えると信じていたこと嘘じゃないことまた 髪を撫でてその時は わたしの名前を呼んで微笑んでほしいの…
アヤミさん作 [361] -
運命
ねぇ、運命って信じますか?私は…信じたいなっ!君と結ばれることを信じたいんだ。たとえ許されなくても信じさせて?世界で一番に大好きだよ
燐さん作 [497] -
無題
頭でっかちになってた貴方の事考えて貴方の事想ってたのにそれは結局私の気持ち言葉にすると言ってくれた貴方の事を信じよう途端に霧が晴れて貴方がはっきり見えてきた
ゆなさん作 [442] -
赤と青
真っ赤な感情真っ青な感情ちゃんと使い分けている今も大切だからだ同じくらい大切な人がいる今は怖くて切ない時出来る事をするだけ迷いながらも積み上げてきた日々をたやすく崩してはいけないのだから格好付けてでもこの時をやり過ごす真っ赤な感情がこぼれても真っ青な感情が拾うだろう「いつかきっと」は嫌いでもいつかきっと花は咲く
にー。さん作 [294] -
ひとつだけの道
きらいになっていく道をずっと歩き過ぎて幸せを考えるより満足しない事ばかりを積み重ねているそれでも歩みを止めないのはこの道を外れるのが怖い怖いという転んで傷ついたら一番良い薬を買って自分ですぐ治せる嫌なことがあったら自分をきらいになればまた歩けるプラスもマイナスも箱に入れてそれを積み重ねよう誰も知らなくたっていい道なにも責めなくていいよなにも否定しなくていいよなにも悪くないよ誰も知らなくても僕には見
しんともさん作 [351] -
砂の時計
たぶん大丈夫すりむいたのは昔の話しさだけど今も傷痕にはまだ痛みが残ってる通り過ぎた事忘れないように拍手はいらない 相槌もいらない同意されるほど簡単ではない傷痕をなぞり波打つ両手はあなたのものではなく知らない誰かネオンの色を通り過ぎて悪意のような虚しさが忘れた頃に思い出して言葉にすることもやめた君は言うよ「ここが何処だかなんてわからない」僕は歩く砂漠のように白く渇いた街の中を誰かの声に耳を塞ぐ呆れる
ニコルさん作 [518] -
水溜まり
ねぇ、あなたはどんな気持ちで私にその言葉をくれたの解っていたんでしょ私が「ごめんなさい」の言葉しかもっていなかったこと今、あなたはどんな気持ちでそこにいるのどうして笑っているのわからないよあなたはいつも笑うんだもの少しは私を恨んでよあなたのやさしさが強くて私は、あなたが羨ましいよ私もあなたみたいに強かったらなそしたらきっとあの人を苦しめずにすむのになのにあなたはそんな私に愛をかたるんだもの苦しくて
はなびらさん作 [412] -
それでいい日常
誰か誰か誰もいないお願いお願い誰もいないいる訳がない人に気を使う性分だ人に失望してきた過去だ独りと勘違いしてきた日々だ来る訳がないずっと強い訳じゃないもうとがめてくれる手はいない最近怒られてないな怒られたいわけじゃない最近、しばらく、ないなそろそろ、甘えてみようか結局正か誤か曖昧なまま仁王立ちの日は続く
にー。さん作 [309] -
迷子の決意
会いたいあなたに会いたいこの目でこの耳で直接感じたいたとえ二度と会えなくてもそれっきりでも今はそう想わせて今だけは吐き出させて簡単な結末困難な実現この狭間でいつまでも迷子のままではいたくない会いたいあなたに会いたい道さえ解れば歩いていける怖くても、ずっと先でもいくらでも歩いていくよ
にー。さん作 [304] -
無題
普段は飲まないビールを500mlも空けてみるみる頭はフワフワしていくさあ、何にも規制されない私の思考は一体どこへ向かうのかあっという間にあなたの事でいっぱいになって気付けば、深夜にやたら明るい携帯画面はあなたの番号を点滅させた「もしもし」もなくいきなりの優しい「どうしたん?」ああ、どうしてあなたは電話に出たの?どうして、いつも電話しているかのような話し方をしてくれたの?他愛もない会話だけどあの低く
ゆなさん作 [507]