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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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書きたいものとあたし
景色を食材にして命を得ている言葉たちあたしを映し出してるようで恥ずかしい気がするね手を伸ばしても飛び始めた赤い風船は気づかずに…対比されるものと生身である存在とあたしはどんな世界を作ってくんだろうな…書きたいものとあたしは必ずしも値しない毎日を歩いてるから書きたいものはあたしを超えていってほしい生身のあたしはそれを超える書きたいものとあたし決めたの迷わずに書いてくって事あたしは勝っていくしかない
あおる さん作 [317] -
花
心に咲いた花を綺麗に摘んで行った人『想い出は美しくなってく。心配しないで?』その花は君にあげる汚れたこの指で優しい花咲かすから僕は大丈夫4月の香りしてたあのコはどこに行ったの?『もう捕まえないから、怖がらないで』その花は君にあげる明日が見えないのは普通の事なんだよ君は大丈夫本当に大事な物を無くしてどれ位たつのだろう?粉々の自分でいるほうが楽チンだったり…その花が枯れた時汚れたこの指にそっと触れて
なちょ さん作 [210] -
赤い糸
赤い糸ってほんとにあるんだと思う私たちはいつまでたっても交わらないもどかしくて切ないそろそろ気づいてよそろそろ交わろうよ
サコ さん作 [255] -
薔薇姫の庭で
私は薔薇の薗の姫。 広がる蜜薔薇の庭園の精。1人遊びはお花摘み。 深紅の薔薇は綺麗でしょ?束ねた花を空へ放る。 ずっと貴方を待っている。 私は薔薇の館の主。 聳える蜜薔薇の城の番人。1人稽古も欠かさない。 劍の舞も華麗でよ? 薔薇の朿を1つ手折る。 貴方なら快く迎えよう。 私は薔薇の国の女王。 描く蜜薔薇の惑星の女神。1人はやっぱり
薔薇姫 さん作 [247] -
果てしない白昼夢
遠く遠く愛しく思うあなたに夢中で途切れる事ないハートに夢中で駆け抜けて追っかけてあなたを包んで風が二人を隠しても今いたい気持ちは勝つよ果てしない白昼夢を追っかけてるみたいなあなたの影でも寄り添っていれるならそれでいい…言葉を発する口や声をなくしてもあなたを追いかける果てしない白昼夢を追っかけなくてもあなたに近づいてもらえる光でいたいよ遠く遠く愛しく思う全てが愛しく思う果てしなくてたどり着かない白
あおる さん作 [314] -
バグ
あの公園で繋いだ手もあの場所で見つけた綺麗な花ももう色を無くしてしまっただから 今すぐに消してしまおうさぁ……僕は弱虫ですか? 僕は泣き虫ですか?辛い時は誰にだってある皆、涙 流している消してしまおう すぐに僕のCPU(記憶媒体)は限界過去に囚われたままで幸せは掴めやしない解き放とう 想いを全て 砂に帰るようにそうしたら また いつか笑える気がしたんだあの時笑ったこともあの日に気付いた優しさも傷
毒苺 さん作 [207] -
さんきゅ
だってまだまだ『ありがとう』なんてさっぱりスッキリいえないよもぅ〜だめってわかってたけどまだまだ愛があるなんてごまかしてた『ありがとう』ぐらい言えたら少しはあたしえらい!って笑えるのに…?何かを求めて望んでるかぎりただのお飾り言葉まだまだ愛は続いてるってまだまだ『ありがとう』は早いってそのうちに痛い現実は目の前にもう塞がってたりして〜まだまだ『愛してる』もう言えないかな?夢の中でも聞いてみた『ま
あおる さん作 [315] -
猫の気持ち
私は、まるこんちの猫四年前に拾われて…まるこに育ててもらってる。まるこは、とっても優しい人なんだ!私のこととても愛してくれてるんだ☆毎日まること一緒。私は、まるこの腕枕が大好きなんだ。私にとってまるこは大切な人だよ。まるこに私の気持ち届いてるのかな…猫の気持ち私の気持ち。
まるこ さん作 [196] -
刃と倫理 発狂Jack
チェーンソー片手に走ってるアイツは殺人犯ほら早く逃げなきゃターゲットにされちゃうよ命の重さなどアイツの前では意味なくただただ走るだけ止まったら最後だぞ病んだ趣向のその先に俺の知らない世界がある誰も知らない場所で生き埋めにされちゃうよ絶望の縁で立ち尽くすヒロインそれは君という女だ走り疲れて動けないヒロインこのタイミングを狙ったJack逃げ場をなくして立ち尽くすヒロインそれは君という女だ息を切らして
電柱クラブ さん作 [601] -
LONELY NIGHT
ため息の夜が過ぎていく。こんな寒い夜は貴方が傍に居て欲しい。 一緒に歩いても肩がぶつからないように離れて歩く。手が触れて、貴方はもっと遠く離れた。 楽しそうな笑顔も、 何かを見つめる瞳も、 私のものじゃない。 欲しいと思えば思うほど、手に入らない。 いつだって、
薔薇姫 さん作 [301]