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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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器
風のように優しく海のように広大な山のようにたくましく川のようにつつましやかに太陽のように熱く空のようにかわりゆく人生の日々に平和の祈りと共に我が道をゆき大きな器のままでいたい人は、愛を与えてこそ真の愛に出会える人は、罪をおかして真の愚かさにきづく欲望を与えられ愚かな人間に、学びを与えられ成長をとげる自分は人の為に、人は皆ひとり、互いを思いやることこそが、愛をつくる自分の事しか考えない人間は、悲し
茜 さん作 [186] -
色んな2人
冴えない顔で待ってるアイツ煙草ふかして笑顔なヤツメール抱き締めて遠くを見つめる女の子恋愛ばなしで自慢しあってる人々色んな2人には溢れるくらい愛がいっぱいで空を見上げるあたしは知らない誰かを待ってるの?街に出歩く色んな2人には2人でしか気づけないもの隠せない言葉伝えるためにあたしは今日もここで待ってる色んな2人を鑑賞しながら
あおる さん作 [314] -
罪の牙
君は遠くで泣いている壊れた羽根を振るわせて小さく咲いた通りの花二人を待つ雨雲いつも氷って見えていた窓の景色は遠く 浅く光で流れて二度と同じにならず君は遠くで泣いているその瞳も手も近づかない君が滲んで見えてる愛しているなんて言えないから現実を撫でる手のひらをこんなに求めたりなんてしたことはないんだろう今も戸惑う舌はもろく もろくもがいてそれでも底に着くことはできず君は遠くで泣いている光に負けずに地
むろち さん作 [177] -
溢れる
このままずっといられたらそれはこれ以上にあなたを求めないことでこれ以上に気持ちを殺すことで嫉妬や欲を潰していくことでだけどあなたが愛しいんです嫉妬も欲も潰せはしないし気持ちを殺すなんてできやしませんだって俺は、これ以上なくあなたを求めている
純 さん作 [315] -
貴女のためなら
貴女のためならなんでもしてあげるたとえ俺のことが好きじゃなくても貴女が苦しめは゛俺も一緒に苦しみ一緒に笑って元気をあげたい貴女が悲しめば俺も一緒に泣いて一緒に泣いて泣いて泣き尽くしてやりたい貴女が俺以外の人と付き合っても貴女が幸せならそれでいい今のは少し嘘やっぱり自分の側にいてほしいなんとかしたいこの気持ち伝えたいが伝えちゃいけない貴女のためならほかの物を捨てられる未来でも命でもそんな重い人と思
アキタカ さん作 [292] -
春前
花粉が鼻にツーンとくるソスイにも桜の道が栄える微かに感じるのは懐かしい日々をまた思い出すこと…新しい門出と共にやってくるくすぐる眩しいくらいの日々同じ場所で変わらずヒラヒラと花びらを落として…せつなく胸に響く柔らかい風をのせて生ぬるい太陽の光に焦がれつつあなたの肩に何気にたどり着いた桜の花びら一緒にいたい…ただそう思ってた暖かくてまだ少し寒い3月は春の準備をしているんだね…あたしもまた…春の準備
あおる さん作 [330] -
君の笑顔
君の心は何で満たされるのだろう大きな家を建てれば君は喜んでくれただろうしかしすぐに庭の雑草やキッチンの使い勝手近所付き合いの煩わしさに愚痴をこぼすようになり挙げ句には部屋が大き過ぎて掃除が大変だと泣き出すだろう大きな車を買い与えれば君はその大きさに戸惑いながらも友達に自慢するに十分な外見に笑みを浮かべるだろうしかしすぐにその維持費の高さや洗車の大変さに不平を連ね洗車をしない僕をなじるだろう僕は君
アルプス さん作 [194] -
チョコレート
甘くて少しほろ苦い。そんな恋してる。まるでチョコレートみたくてすぐに溶けてしまいそう‥
奈緒 さん作 [332] -
気持ち
あなたの気持ち分かんない。本当に愛してるなら、どうして?もぅこんなんじゃ‥付き合ってるなんて言えないよ‥3分一緒にいてツラいならさ、もぅ一緒にいれないよ‥?今までありがとう。‥バイバイ。
奈緒 さん作 [351] -
恋憑
繰り返す過ちも濁るこの気持ちも忘れはしないから―― 雪解けて季節も春に向かい始めたのに あたしの心は重く冷たい雪のなか 繋いだ手を離す勇気がでなくて まだ貴方はあたしの隣 もう 愛すら感じないのに 空気のように纏わり付き離れない そう 未練はないのに 酸素のように必要としてしまう 最後の過ち あの時 あの手を離していたら 未来は変わって 他人になれたはず 窓辺に凭れて 桜の花びら 散る
毒苺 さん作 [207]