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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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そのままの君で
そのままの君で全てを委ねてよ 二人で見つけた明日の風はきっと優しい筈だから 恐れることは何もないさ もうどれくらい歩いてきたのだろう 落とした涙も美しい思い出も だけど今は二人振り返る時じゃない 素直なその瞳信じればいい 掛け替えのないものをいくつも 覚えている二人なら大丈夫だね そのままの君で全てを委ねてよ 二人で見つけた明日の風はきっと優しい筈だから 恐れることは何もないさ この世界中
キャロルの秘密 さん作 [971] -
水溜まりも悪くない。
僕の右手に乗せた涙はあなたのための涙です僕の左手に乗せた心は僕のための心ですあげられない心まではあなたのために泣くことはできてもしょせんはその程度愛なんて言っても口先ばかりでじゃあやめましょうくだらないことを語り合うのは信頼すら築けない不器用な僕らはしょせん濁った水溜まり風が吹けば簡単に揺らいで太陽の力ですぐに蒸発するはかなくちっぽけな水溜まりでもねえ虹をうつすこともあるにはあって時には笑いなが
アイ さん作 [509] -
想歌
ねぇ、そんなに可愛く笑わないで下さい俺の胸はいちいち跳ねてしまうんですねぇ、そんなに真っ直ぐ見ないで下さいあなたの綺麗な瞳はどうも俺には眩しいのですねぇ、最愛の人に弱い自分は見せれないと、俺の前では素直なあなたが愛おしいんですあなたの一番愛する人になれないと解ってはいるのに随分昔の人がそうしたようにI love youを感じたまま意味にするとしたら俺はきっとこうするでしょう『僕は今更、恋をしてい
純 さん作 [353] -
BELEIVE IN THIS LOVE
流れる時の中君に出会い 本当の幸せが少し見えた 悲しみも喜びで閉じ込めて どんな高い壁も越えて お互いの優しさに包まれるときを BELIEVE IN THIS LOVE 同じこと繰り返す今日も明日も あの頃に描いたままの夢をもう一度追いかけこの手に 夢を叶えたその時に 君を迎えに行く 君を守りたい BELIEVE IN THIS LOVE 求め合う心は誰にも消せないと二人だけが知っていた そ
キャロルの秘密 さん作 [663] -
遠すぎる夏
今でも忘れないあの夏の海を 無邪気に笑ってる君が眩しくて 裸足のまま駆け出した 二人は思い出の中 触れ合う優しさがときめきの色に 染めてくこの時を止めてしまいたい 風の中に揺れていた 二人は思い出の中 あの海のように広く君の事を包み込めたらきっと あの時二人が見てたあの夢も叶えられる気がした 何かが零れ落ちていた浜辺に帰れない二人が 遠すぎる夏に 波の音に閉じ込めた 二人は思い出の中 あの
キャロルの秘密 さん作 [666] -
失恋横町
遠ざかる影 また私は置いてけぼりで 一人寂しく 詩を口ずさむ すれ違い躊躇い でも動かない両の足 「行かないで」 声も出せずに 薬指のリング ずしりと重たく冷たい まるであなたと 一緒だな…と笑ってしまいました あなたの為に伸ばした黒髪も 少し大人びたワンピースも 今は意味も持たず 私にはちょっと似合わないなんて 思いました もう一度会えたら また笑えたなら 私の思い出 少しは色づくのかな?
毒苺 さん作 [200] -
装飾―さくら―
ありふれた言葉の綴り それさえもなんとなくね ギコチナクて 「おはよう」〜「おやすみ」 義務的な台詞だけ 君が此処で生きていくため 心を着飾るその意味が 僕にはまだ解らなくて とめどなく溢れる不満と矛盾が二人の距離を遠く離させる 君のこと全て知る由もないの… 分かっているはずなのに何故か悔しくて 涙が零れた 桃色の頬が 靡く髪が 歪む笑窪が 無口な心が… とても愛しくて とても苦しくて
毒苺 さん作 [212] -
愛色の涙
あ、また何処かで、心の花が萎んだもしあなたの心が尖っていて、全ての人を傷付けてしまうのなら、私は涙を流しますその涙で尖った部分を少しずつ削っていく“雫”になりたいもしあなたの心が窪んでいるのなら、私は涙を流しますその涙であなたの心を満たす“湖”になりたいもしあなたの心が擦り傷や切り傷で一杯だったら、私は涙を流しますその涙であなたの傷口を洗い流す“川”になりたい私の“涙”であなたが完全に立ち直る訳
翠希 さん作 [223] -
思続恋
想像できないよ君以外の人が僕の隣にいることなんて時計はただ同じところをぐるぐる回ってるわけじゃないからそんなこと言ってるのは今だけかもしれないけどそれでも僕の頭から消えて欲しくはないんだたまに夢にも出てきてほしい君に出会わなければよかっただなんて思いたくないから...
七転九倒 さん作 [588] -
『馳せる』
今生きてて、赦せないことがあるよね?今生きてて、嫌なことがあるよね?今生きてて、疲れるようなこともあるよね?…でも、たまにどうしようもなく、嬉しい時もあるよね?1時間や1秒過ぎたら其は想い出…こんなことも在ったなぁ、と思ってまた、頑張ろう?
翠希 さん作 [265]