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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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伝えきれずに
好きだなんて言ったらさ、めっちゃ気まずくなるでしょ?だったらずっと側で笑ってる方がいいと思ったんだ。憎まれ口叩いてもいいよ。ふざけててもいいよ。あたし、笑ってるから。
奈緒 さん作 [322] -
ひかり
ひかりだった眩しいくらいのあたしにはひかりだったんだ綺麗にもなったし笑顔にもなったでも痛みだけ増えたんだ痛かった無表情に痛かったひかりに裏切られたあたしはもう二度とひかりに呼びかけてもがくことはないんだね心なんて愛なんていらないんだね希望なんてなかったんだね
あおる さん作 [320] -
貴方の時間
眠りにつく前のほんの少しの時間でいい私の事、考えて欲しいいつも忙しい貴方だからわがままは言わないわ眠りにつく前にほんの少しだけ貴方の時間を私にちょうだい。ねぇほんの少しだけ少しだけでいいの
サコ さん作 [230] -
会いたい
画面の向こうの君はいつも笑っているその顔を見て僕は癒される心のなかにひっそり花が咲く名前は無い付けること出来ない君に会いたいすぐに会いたい花に会いたい謎に会いたいこの謎一体なんだい?いつも考えているその謎浮かべ僕は満たされる心のなかで答え見つけたよ答えはそう言葉では言えない君に会いたいすぐに会いたい花に会いたい謎に会いたいいつか会えるかもしれないすべて叶うかもしれないでも会うのが怖いよ君と会って
こう さん作 [229] -
この空に
分かってるこんなに小さな腕ではなにも守れないことこんなに小さな体では空に届かないこと全部、ちゃんと分かってるよ。それでももがいて、逆らって。ほんの少しだけど、近づけたら頑張った、って言ってもいいかな?…君は言って、くれるかな。いつもより高い視界の中で屋根の上から見下ろす先に見つけた、君。
少年 さん作 [267] -
いやみごと
自分の価値も分からないくせに人の価値を決めんなよ大切なひとが隣にいてくれる幸せに気付いてないんだくっついたり離れたりして一体何人の人間を本気で愛することができるんだそういうやつに限って自分の成長の為とか言い訳してやがんだ「趣味は恋愛です」なんてのは嫌だよそうじゃないって言ってくれよ恋愛に教科書も駆け引きもないってどこからが綺麗事かも分からないこんな世界にも本当の愛があるって教えてくれよ
七転九倒 さん作 [484] -
A malicious egg
気付けば脳内は悪意でいっぱいで作られた退治が嗤う暴走 構想された闇が嘆き廻り眼の前を横切るチェンソーの銀色誰も彼もが素敵な悲鳴、奏でて私は蕾を抑えて一人快楽に悶えていました貴方色に染めてください 汚れた異物と汚れた世界を貴方色に染め上げたなら 再構築 「私を殺してください」全てに愛を 全てに死を ・・・液化した毒を降らせて貴方色に染めてください 汚れた記憶と汚れた心を貴方色に染め上げたなら 再構
毒苺 さん作 [224] -
肩幅
肩幅の違う男の腕まくら遠き日の恋私は見たか
百合子 さん作 [233] -
好きを初めて知った人
あなたが好きこの気持ちをあなたに伝えるにはどうしたらいい?どうすればあなたの気持ちがわかる?あなたは僕のこと好きなの?それを知るにはどうすればいい?………………!?そうだ!この気持ちを伝えてみればいいのか!なんだそんな簡単なことだったのかと言うかこれしか方法がないそれなら僕はなんであんなに悩んでいたんだろうか?
hiro さん作 [721] -
秘める
なびく髪見とれる僕に追い風が強くてもまだ君に触れず
百合子 さん作 [292]