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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。

  • ウツワ

    私はマグカップですコーヒー牛乳を運ぶのが仕事です隣にいるのはワイングラスです彼女は赤ワインがよく似合います正面に居るのはどんぶりです俺にはカツ丼が似合うといつも言ってます相棒のティースプーンが悲しげに言いました僕は小さいからお砂糖を3gしか運ぶことができないと私は言いましたそのぐらいの量がちょうどいいのだとそれにかき混ぜることもできると伝えました知ってるよありがとうと彼は言いました私は私の仕事が
    ちゃき さん作 [270]
  • 僕と君

    目が覚めて夢に気づく もう君はいない 一人で食べる朝食 テレビの音が虚しさを増す君が居ない部屋 床の冷たさを感じる 今までとは違った空気1日の始まりが憂うつだよ君は僕の一部だった 僕をいつも暖めてくれた 君以外何もいらなかっただけど今僕は一人 
    雪だるま さん作 [245]
  • 雨のち雨の日

    『ねぇ..辛い時でも貴方が傍にいたから ねぇ..あたしもがんばって来れたけど…』 何年が経ったかな… 貴方が家を出てから あたしはずっと空(くう)ばかり見てる 連絡もよこさないね… お揃いの携帯電話 あたしはずっとメール画面ばかり見てる 今日も雨のち雨 傘をさした貴方は来ない もう昔の恋だなんて 割り切る事ができず 膨れたお腹を見つめて「待っててね…」と 「貴方にとって あたしは何だった
    毒苺 さん作 [423]
  • 宵待

    暗闇に咲く一輪の薔薇 冷たさと温かさ持ち合わせて 僕を優しく包む茨 もう一度、君に会いたくて 今朝も君の影はなくて 部屋のなかを一人 徘徊 夢のなかも探してみたのに 一向に姿を見せやしない ワガママも自己中も もう責めないから 僕の元へ 帰ってきて 行き先はそう 理想郷 歩幅 合わして 向かいたいんだ 宵の月が這わすように 満ち欠けていく 君の想い 僕はどうしても 受け止められなくて 造
    毒苺 さん作 [291]
  • 壊れた電球

    点いては消えてを 繰り返す 頭のなかまで支配して パチパチ チカチカ 痛い 平気 痛い 平気 そんな表情で泣いてるみたい 冷めては熱してを 繰り返す まるで誰かの恋模様 パチパチ チカチカ 辛い 平気 辛い 平気 泣き止まない子供のよう 誰かを想っては笑って 誰かを想っては泣いて 誰かを想っては喜び 誰かを想っては怨み パチパチ チカチカ 訴えかける。
    毒苺 さん作 [318]
  • 叶わない恋

    なぜあの時 笑顔でごまかしてしまったのだろう。もしかしたらあなたの隣には私が立っていたのかもしれない。でしょ?翼
    玲那 さん作 [200]
  • 光、やがて遥かな詩

    夜空に未来を託したその日あの星は流れ星となって遥か彼方より私達の元へ命に姿を変えやってきた私達が泣き笑い過去を刻みあなたはずっとそれを空より眺めていた夜風に希望を詩いながらあの星は流れ星となって悠々と駆け巡り私達の元へ命に姿を変えやってきた私達が望み願い未来を誓ってあなたはきっと私達を選んでたどり着いた私達の約束の糸はあなたが必死に紡いでくれて力強い声と共に命は形になったあなたを見ているとその小
    2児のパパ さん作 [258]
  • ふりん

    つらい会えないからつらい声が聞きたい聞けないからつらいそう思ってすねてもみたそう思って恨んでもみた何がどうじゃなくどうしたってせつなさが残るわかってたはずたまたまボタンをし間違えただけ出会う時計が遅れただけそれでもあなたが好きです
    セイハク さん作 [515]
  • 迷途メイド

    書斎の棚にこびりつく汚れふけどもふけどもこの屋敷(よ)は広し書物の山文字の海視界にはいらず把握せずただ生きているだけでぐらぐらと迷路のごとき冥土途(メイドミチ)情報は 限りなく屋敷(ハコ)の中 廻り続ける似た者どうしなこの世界部品と電波の脳髄は飽きることなく更新(行進)すれどワタシは何に従うの?結末に似たあかずの扉あなた間違えた古ぼけた人形と閉じ込められたそれは死に似た形でワタシは哭(ナ)いた
    俊良 さん作 [174]
  • 空心

    空っぽだなぜなら君とはもう結ばれないから今、俺の心は空っぽなんだよもう君いない俺の心の中にもね君はもういない俺の心の中でいなくなるのはいいただ消えないでくれ
    Dr.Love さん作 [247]
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