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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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星
バラバラバラバラそこらじゅうに石が飛び散って時々一個、とんでゆく手に取る事は出来ないが瞳を通じて空に願ふ
龍時風化 さん作 [406] -
僕はもうおじさんだ
僕はもうおじさんだこうやって毎日、30年以上勤めている会社に同じ服で同じ髪型で同じ道を通っている何が楽しいわけでもないけれど何か新しいことがあるわけでもないけれどすっかり古い頭になってしまって、若い者の会話にも入れないけれど時の流れるままにただ身を任せて会社員としての変わらぬ毎日に足跡を残している時々思うことはあるけれど誰にも言えなくてもうすぐ終わる、このつまらない現実にそれでも寂しさが込み上げ
キイトイ さん作 [355] -
君が持つもの
君に何かを持たせてあげたかった私には何もなくてわけもなく君が涙流しても何もしてあげられなくて何も与えられなくてだから君には、誇れる何かを持たせてあげたくて君を一緒に探した選べないだろうと心配したのに君は立ち止まった目を輝かして、それを見つめる深いまなざし確かなものを感じているようで安心できた君が大人になって何かに迷っても君が大人になって寂しさに耐えられなくても君にはあるよねずっと大切にできるもの
キイトイ さん作 [347] -
憎たらしい季節
白い汚れが降り積もる白い悪魔が降り注ぐ憎たらしい季節が戻ってきやがった冷凍室in凍えろ腐れ過去・消えろ外道てめーらブリザドッ!!氷河期到来・かき氷頂戴地面凍れ凍れ滑る滑るグランドに添える手先冷てーや吐息白いーや波動キャノン「も、いーや。」白い汚れが降り積もる白い悪魔が降り注ぐ憎たらしい季節が戻ってきやがった‡ざわつく街中でキミと出会って夢を見て…震える魂の傷跡がまだ癒えない…※鬱になって季節恨ん
アスク さん作 [426] -
守りたかった
ひまわりみたいな太陽みたいなキミの笑顔をずっとずっと守りたくてここまで来たんだなのに結局守ることが出来なかったこんなにも愛してたのに今でも後悔してるあの時僕が強かったらひまわりのキミを守れたのかもしれない
ミサキ さん作 [353] -
それだけでいい
プレゼントなんていらないただ側にいてギュッて抱き締めてくれるそれ以上にあなたがいるそれが幸せあなたが側にいるそれだけでいい
ミサキ さん作 [349] -
ひまわり
意味はないよ君を見ている事もこの髪に触れる事も意味なんてないんだよ見つめ返して欲しかったんじゃない触れ返して欲しかったんじゃないただ愛していたから君が愛しくて仕方なかったあなただけを見つめていたかったんだ
純 さん作 [328] -
反り返るクラゲ
クラゲは自由を知っている僕は孤独を知っている君は喜びを知っている父は戦いを知っている母は忍耐を知っている祖父は未来を知っている祖母は戦争を知っているあなたは平和を知っている子供は過去を知っている私は恨みを知っている俺は宇宙を知っている彼女は恋を知っている今、確かに笑ったね今、確かに泣いたね今、確かに怒ったね今、誰かが泣いてるね今、誰かが死のうとしてる今、誰かが悩んでる今、誰かにすがりたいの結局、
キユデヒ さん作 [514] -
BLOOD REQUIEM chapter21:death・game
右手に拳銃左脳に冷血瓦礫が弾防ぐ引き裂く防弾チョッキ生の重みは体重49キロkill!kill!kill!kill!信頼銃殺喉元貫く呼び合う痙攣死にゆく神経抹殺快楽精神崩壊先手の戦法闇雲に発砲ガダルカナルに宣戦布告†身分に吐く唾味方に吐く反吐首筋にslash裏スジにdrill決闘惨殺モニター画面真っ赤に染まったアーミーナイフ信頼を切り裂く響いた銃声脱出不可能\r容赦なき感情クソ人間のエゴのDEAT
アスク さん作 [519] -
掴めない愛
掴める物はなんでも掴む夢ってなんだ?愛ってなんだ?恋は風邪みたいなもんか?深い哲学、心に入れてしまうのはもったいない君は毎日楽しいか?君はそれでも楽しいか?僕は嘘をつくのか?僕は嘘を見破るか?幻想夢想はハッキリしない輪郭なきは掴めない愛は恋は純愛は掴めないから追いかける棚からぼた餅為にならない言葉だリアルに苦労したからね身にしめて分かるんだ陰で君が泣いていた僕はちゃんと知っているみんなの前では笑
キユデヒ さん作 [528]