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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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そっと
勇気なんてない初めからそんなもの出すつもりもないただそっと君の傍にいたいそれだけ思い切って失うくらいなら息を潜めて守る方がいい愛しい寝顔も大きな手の平も私だけのものじゃないと 知っているから
naho さん作 [895] -
潜みたる生き物
奴らは気付いたときにはそこにいてわれの中の 心にいてわれを喰らふ生気なる われの力を吸ひ取りて奴らはわれを喰らふのだ心の闇という名の 奴らが
碧空と滄溟 さん作 [307] -
生きるある日
寂しさに顔を埋めて独り泣く優しき声をちりばめる友聞き慣れし われが拒んだ友の声うれし涙も乾きゆくかな
碧空と滄溟 さん作 [307] -
これから始まる僕の償い
何気なかった少しゆっくり僕の隣を歩く貴方が少しだけ辛そうにでも自転車を漕ぐあなたがそれはずっとそうなのかそれはいずれ治るのかそのふたつしか僕にはなくていつからだったろう僕はどうして見落としてた?気付いた時には自転車に乗る貴方の姿はなくて歩くペースはとても辛そうにゆっくりなんてもんじゃなかったね一歩がきっと精一杯だったからその辛さを幼過ぎた僕は分かってあげられなくてあの時はとても言葉にはできない非
純 さん作 [286] -
幸せどんとこい
情けないみっともないみじめな奴そんなこと言われなくたって 自分で理解してるからそう言ってのけた自分自身が一番みじめに感じたかな青い空が見える愛らしい小鳥が飛んでるあいつらだっていろんな悩み抱えて生きて頑張ってんのかな幸せさあどんとこいそう言ってやってくる幸せはいない幸せ捜し求め僕らは頑張って頑張って頑張って生きていられるこんな僕でも愛してくれるそんな人が現れるって言うのかい笑っちゃうね疑い深い不
紀夜 さん作 [326] -
キミはウサギ
どうしてキミはそんなに哀しい瞳をしているの?独りだから?寂しいの?悲しいの?でも、キミの瞳は美しい。キミの瞳を見つめてるだけで中にすいこまれそうだよ。キミの瞳は今、何を映しているの?僕の知らない世界を映しているんだね。僕もその世界を見てみたかったな。キミの瞳は哀しいんじゃなくて愛しいよ。だから寂しくても死なないでね。キミは独りじゃないから。
K さん作 [331] -
(仮)。
地球と宇宙の境目寂し過ぎる兎の輪が彼等の天才を見下ろしていたのです聖書は言った。「すべての始まりであり終わりである。」と辞書。〔煙草〕…無意識に死を願う退屈。又はリストカット。「一般論だけどさ人間が、多過ぎたね。」「何に対して?」「やる気」
ヤハ さん作 [189] -
ステキな幸せ
ため息混じりの毎日 言葉も出ない俯き加減 明日の今を考えてるんだ誰にも知られたくはないそんな秘密がある僕にあるなら世界が周るスピード変わるかな?これと言って取り柄が無くたってとても平和 それがステキさ僕らが生きる道 振り返れば ほらね沢山の 幸せが呼んでいる喜び溢れ 笑顔こぼれそう僕の心の中にいる 天使が唄う君の人生 君に何を期待してるかな?肩の力をほら抜いて 1歩踏み出せばコーチのことさ きっ
愛理 さん作 [355] -
同ジノ違ウ謡
僕らは 人間僕らは 生き物手を合わせるとほら同じ 温かさ僕らは 生き物他の生き物を 喰らいながら自分を育ててる今日ノ恵ミニ感謝シマショウ祈リノ言葉ヲアーメン誰よりも 自分を偽りながら強いね、というコトバ僕の臆病なココロこれ以上、覗かないでね?ちくり。聞こえるでしょう?
籬 規那 さん作 [368] -
幸せが見たくて
貴方と出会った日からどれだけ私は泣いたでしょうか貴方さえ居なければと貴方とさえ出会わなければと必然をどれほどに呪ったでしょうか貴方が今までどんな人とどれくらいの年月を過ごしたのか私は知らないけれど私はその誰よりも貴方を愛している確信がある沢山の人に見限られた弱すぎる貴方でも私は見返りなど求めず無償で幸せにしたいそれが私の幸せだから
u さん作 [263]