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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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君へ
君へ気がよわくていつも 何かに 怖がって 目を伏せてる 君へ 本当は 優しくて温かくて 感じやすいだけ 君は 自身がなくて いつも何かに怖がって それは謙虚なだけ 君は生きてるだけで 素晴らしい
月香 さん作 [196] -
ユメ見てた。
幼い手がつかむには、あの空は遠すぎたねいつか鳥のように飛んで見せると、勢い込んで信じ込んで、揺れる大地を駆け抜けていったいつの間にこんなにも背が伸びたんだろうなのに空は、前よりずっと遠くなったよ夢見てた時の方が近かったよ飛べると信じていたよずっとそう信じていたかったよ何でかな空は晴れてても目の前が曇るんだ雨かな、雨かな?狐がこーんと一声鳴いて大事なお嫁さんを迎えに行ったのかな青空が流す涙は、きっ
アイ さん作 [388] -
跡形
薬指の跡いつの間にか消えていた私の傷は少し大人しくなったそう消えずに 息を潜めているだけ些細なことで思い出すよ君のぬくもり 大きな手の平あの頃の私子どもだった空を仰いで願う君の記憶によかった日の私だけ よみがえればと泣きじゃくった顔怒った横顔思い出さないで
naho さん作 [599] -
連作短歌〜もう帰らない〜
こうするが一番いいと自分でも納得したからもう帰らない追いかけるあなたのことをもうぼくは振り返らない勇気を持つからハジメカラシッテイタンダモウナニモカモガオソスギタッテコトクライ
和帆 さん作 [183] -
死というもの
あなたの寝顔とっても可愛くて愛しくて…見てるとなぜだか涙がとまらない明日もし私が死んだらあなたはどうしますか明日もしあなたが死んだら私は信じないそれだけあなたが大切な人なんですねえ神様もし死ぬ時がきたら2人一緒がいいな
かぁ さん作 [363] -
弱虫への応援詩
「天は人の上に人を造らず」誰かがそう言ってたな。それは正解。人は人、上もなければ下もないよ。え?さっきから偉そうにしてるアンタは誰かって?……俺は「天」さ。オマエたちを創造したモノ。まぁ、創造したモノ―オレ―を創ったのはオマエたちだけどね。オレは天に居るけど、地上に降りるのはオマエたちの創造が必要なんだ。だからもっと自信もちなよ。オレはオマエの傍に居るだろうから。「天」はオマエの味方さ。
ルート さん作 [285] -
仕方のないこと
あなたは 私のことを好きだと言った明るくて 一緒にいると楽しいと言ったなのに…どうして私じゃないのどうして彼女なの?ねぇ…なんで?それは仕方のないこと私が あなたを想うのと同じように理由なんてないからいつの間にか こんなにあなたが いっぱいで気がつくと あなたのことばかり考えてた私が あなたを想うようにあなたも彼女のことを想ってる理由なんてない仕方のないことどうしようもない事だって…それは恋だか
K さん作 [300] -
わらえるよ
憂鬱な毎日下ばかり見て歩く道あぁ いつ幸せは訪れるのため息をつけばそれは逃げると言うけど目を閉じていたって涙を流していたって神に祈っていたって明日と言う日はやってくる時は無情に過ぎていく自分という囲いに縛り付けられどれだけ苦しんでる僕がいるんだろうたまには笑ってよ涙で冷えた頬を昔みたいにあぁ この気持ちいつか報われるかなあ努力と言えない努力を重ね耐え続ける僕に誰か背中をぽんと叩いて笑ってくれない
紀夜 さん作 [389] -
意味
あなたがここにいるのには意味がある…?いや意味はないあなたは意味を必死で探しているけれど答えはどこにもない誰も知らないただなんとなく、日々は過ぎてただなんとなく、大人になって望んでないのにと思っても時間は待ってくれずあなたは時間切れと共に白紙の答案用紙を出すか…それとも、答えを入れて出すか…そのどちらかしかない求められていたことは求められていることはわかっているつもりなのになのにまだあなたは何か
キイトイ さん作 [377] -
君依存
もし、あなたに触れなかったらこの手は何の意味ももたなかったしもし、あなたの声が聴けないのならこの耳は特に必要としなかったそしてそこにあなたがいなければきっと僕の存在事態、無意味だったろう。あなたがいて僕がいてあなたがいたから僕がいたんだ
純 さん作 [382]