トップページ >> 詩・短歌・俳句の一覧
詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
-
今
夢の中で見た夢切なかった裏の裏全ては現実だった蒸発させたはずの過去天井にぶつかってポツリポツリと記憶を甦えらさせる冷たい滴 一雫溶かしたはずのココア濃くなっていく甘さ沈殿したドロドロのチョコ消せないのか私の力じゃ何もできないのか不可能なのか
naho さん作 [625] -
Answer
いつも何か足りなくてそれが何か解らずにたださ迷うだけの日々見つけたいのに何を探しているのかそれすら解らない毎日をぼんやりと過ごし形の無いものを創りただ息をして…深呼吸して叫んだ街なかの雑踏で河川敷で海に向かって色んなところでだけどやっぱりそう簡単に答えなんて見つからないよそして今日は否応なしに始まっていく明日へと続きながら…
岬 登夜 さん作 [406] -
ドライブ
何の目的もないのに車でふらふら出掛けてもし事故に遭ったりしたらばかくさいでしょ??だからあたしドライブなんてきらいなのあぁそうですか、それはお気の毒にと言っておきますあなたの生き方が表れているから悲しいです窓のない無機質なマシーンに乗っているみたいその電池が切れるときあなたは何を思うの??
まゆ さん作 [378] -
あなた色
花嫁衣装が白の意味は…『あなたの色に染まります』私はあなたの側にいて、あなたの色に染まってるかな?私はあなたの色に染まりたい…でも……今でも充分、『あなた色』に染まってるけどね
satoko さん作 [218] -
ドコカヘ…
『ココデハナイ ドコカヘ』ワタシの望みなのです『マダミヌ アナタノモトヘ』ワタシの居場所なのです『ノコシテイク アイスベキヒトタチ』 ワタシの悩みなのです、
ちゃき さん作 [244] -
あなたの為に
あなたの笑顔が見たいと願ったことが私のただ一つの望みとなり笑顔にしたいと努力したことが何もかもを壊したあなたを想いあなたの為にしたことが独りよがりであったことを空っぽになった私自身が一番よく知っている、
ちゃき さん作 [273] -
海辺
見下ろす足もと血管の浮き出た痣で埋めつくされた小さな足土の上に広がる足跡波に飲まれ消えかけて滲む足跡見えるもの全てに囚われ漂う空気に脅かされ救う水は残らずにただ手を伸ばしては嘆いた見上げる夜空の星波の音に慰めを委ねて潮風は体へと染みわたってゆく
アシタ さん作 [212] -
翼と目と一生懸命
鳥がいたりっぱな翼が生えているでも飛べないでも宙に舞えない時間を忘れてその鳥をみているうちになんだか僕もその鳥が見えなくなってきたりっぱな目があるのに見えなくなってきた見えないのにまだ見続ける僕そしと飛べないのにまだ飛ぼうとする鳥そんな∞ループの罠に時を絡みとられ夕陽が沈むのさえきづかなかったやがて夜がきた本当に何も見えなくなっただけど不思議と昼よりもそのとりが見やすくなってくっきりくっきり闇の
モッちゃん さん作 [238] -
ネガイ
こっちを見て欲しい。近くに居て欲しい。寂しくなりたくないから皆と居るのにたくさん人がいるはずなのになんで寂しいの?欲しかったモノはなんですか?必要なモノはどれですか?似たモノを集めてそれでも同じじゃなくて…オネガイ。独りにしないで。
アゲハ さん作 [194] -
創作不能
目の前はアスファルト事実は事実見たようにしか目えません目の前は白紙間隔は間隔あるものしかありません「もう少し絵を描きたい描きたい景色を見つけたのに」「それならなんか描いちゃえば?絵の具と筆は見えるのか」目はありますだけど残念、手首がありません右も左もありませんあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁなんかもう創作不能\rそれでも息くらいはできてますララララララララララララララララララララ
紅い猫 さん作 [232]