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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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連作短歌〜君と全力でキャッチボールを〜
時間とかどうでもよくて君と全力でキャッチボールを日が暮れるまで生温い風に吹かれて泥んこのユニフォームの汗空に消えてくグランドにたてばぼくより背の低い君がなんだか大きく見えるよ
和帆 さん作 [246] -
花
巡る季節に私はまた飽きもせず花を愛でる移りゆくものなのにその中には安心できる何かがあり確かに春が来たと気付く頃にはまた同じ綺麗な花を咲かせているしかしそれは決して以前のものと全く同じではなく花も成長しているから私たちと同じだから
キイライ さん作 [363] -
描かれて
イメージは描けるのに、言葉では言えないことがあることに気付くたぶん今のこの瞬間さえイメージとして残る記憶が…描かれていく
キイライ さん作 [357] -
傷
思ったことをそのまま口にするだけで人を傷付けるなら言葉はなくてもいいのにそれがあるのは…傷つける為ではなく
キイライ さん作 [375] -
晴れ、祈る歌を
空はこんなにも綺麗に晴れてるのに晴れを祈る歌を歌うキミは心の中がいつも雨なんだろうボクはキミの闇を晴らしてやりたくてでもボクは無力でキミを見つめてただ涙を流すことしかできなかったこんなに弱いボクなのにキミは相変わらず悲しげな微笑を浮かべて「ありがと」って「もういいよ充分だよ」って優しく優しく呟き続けた二人を包むのは太陽の光でも実際は闇の鼓動そのギャップがそのずれがたまらなく愛おしくてキミとならこ
アイ さん作 [429] -
夏花火
夏の花ビールが飾る夜の空
まさよし さん作 [342] -
あの空に届くまで
あの空に届くまでボクは手を伸ばし続けるよあの空に届くまでボクは語り続けるよあの空に届いたらボクはキミに笑顔を送るよ
Dear さん作 [197] -
いきてるイミ
自分のためだけならこの先だってイミはない夢の先へなら未来の誰かを連れてもいけるそれとも人のため?その頑張りが人のためなら私たちを楽しませてくれるならあなたのいきてるイミは輝く光を放つ
キイライ さん作 [381] -
光の向こうへ
見たことのない汗その迫力そして強い瞳選手は何を見ているのだろう?考えられないものがそこにはある…まるで澄んだ高い空にものすごい早さで羽ばたく鳥のように――――――――音の止んだ光の中どこまでも挑戦する姿に一瞬の迷いもなくその動きその瞳に空気もとまる静けさの中その先の何かを掴み取るためだけに飛び続けている
キイライ さん作 [359] -
fly
踏み出せないその一歩が言い出せない一言が立ちはだかる壁となり君と世界を別つないに等しい勇気をちっぽけなプライドを今こそ両手に握りしめてさぁ強く振りかざそう人と人の間には遠い距離があるから恐れないで踏み出せばその先の景色が見える君と僕との間にも数万キロの距離があって知りたいと願う心が時空を越えて繋がるんだ傷つきたくないからって怯えたりしないで一瞬の恐怖乗り越えればまばゆい世界が見えるよ今こそ勇気の
一月 さん作 [217]