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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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窓の向こうの- -へ。
貴方に今、告げたくてずっと貴方だけを見ていた貴方の声を聞きたくて貴方の側にいたくてその手に触れたくてこの窓の向こうに飛び出して貴方に会いに行きたい窓越しにみるあなたが今日は微笑んでくれた私に、そっと。いつもと違う帰り道で見つけた貴方の好きな花あの花とともに私も微笑もう。そっとあなたに
Joeさん作 [473] -
嘘。
今日 私は嘘をついた。ていうか 毎日なんだけど。嘘をつかない日なんてないんだけど。「大好きだよ。」…嘘。「ずっと仲良し。」…嘘。「大丈夫だよ。」…嘘。「信じるよ。」…嘘。嘘 嘘 嘘。私は嘘まみれ。私は嘘で出来てる。自分が『嘘つき』と肯定している。でもその心も嘘。でも私は『嘘つき』だ。矛盾している。嘘が嘘で、でもその嘘も嘘で…。自分でもわからなくなる。…でも、まぁ いいんじゃない?なんて…。思ったり
もち子さん作 [568] -
雪を詠む
突然の雷、大雪やって来て春はまだかと我うなだれる大量の重い大雪運ぶたび我ふとよぎる南国逃避片付かぬ有り余る雪見渡せば早く出たいよ真っ白地獄今までの雪片付けでふくらはぎ進化進んだアスリート系
にー。さん作 [347] -
片想い
君がいる、それだけで心がとても温かくなる僕の願いはたったひとつだけそう こんな風にいつまでも、君を好きなままでいていいですか?浜崎あゆみ/Days..
AYMさん作 [565] -
ぬちどぅたから-大事な、大事な-
シンと冬から始まりまして−ぴぃょヒヨと春がまいりますビュイごうと夏過ぎてはさバサ秋が落ち総じてしんと再び冬から始まりまするぎゃおわぉと小さき“ぬち”産まれたらぐぃんゆわんと大きくなりまするびぃちゃん どしんががら ずがんの大暴れ行進曲となりましたならば夜も更け、風も吹けすぅいちょんと静かな寝息となりまして大事な大事な、二重奏になりまする有名な音楽家もマエストロも顔負けの―。さてはて賑やか賑やか季節
Joeさん作 [498] -
ごめんのうた
なんとなく分かってた何かあったのだろうとけど触れられなかったいや触れなかった今とてもとても辛い日々を過ごしていることが分かってしまったそして少しずつ少しずつあるべき姿を取り戻そうと歩き続けていることもあなたに伝えたいことがたくさんあるんだ一つぐらいかも知れないけどその辛さを共有出来るかもしれないことをあなたを取り巻くその霧が私にも取り巻いていることを道は違えど霞んで見えない世界を共に歩いていること
にー。さん作 [390] -
この、この。この。この、この。この、この、この。この。
寒い夜に思うんだ。気づかないうちに思うんだ。殺意でもなく、相手を思うこともなく、思うんだ。ありがとうって、がんばれって、思うんだ。好きだって、愛してるって、会いたいって、思うんだ。会えない人を思ってそう、思うんだ。ごめんね、ありがとう。そう、思うんだ。思うだけなんだ。
しんともさん作 [375] -
眠れなくて眠りたくて
眠れなくて布団の中で怯えてた眠りたくてまた目を閉じてみたそれでも眠れなくて布団から逃げ出した怖い夢を見て目が覚めた目が覚めても暗くてひんやりしてて夢の続きのようでテレビをつけ部屋を暖めた電気は付けずテレビとストーブの灯りだけ冷えた体は暖まり怯えた心は緩んでくまたビッグスターが逝ってしまったうとうとしていく中その人の事を想う寒かったのも怖かったのも忘れてくこの薄暗く暖かな場所でまた眠りに落ちてゆく朝
にー。さん作 [364] -
唯心。
哀れみの気持ちを他人から受け取る事があるでもあたしは心のなかで所詮は他人事なんでしょって思ってる現実と対決するにあたって負けたり、挫折しそうになった時はあたしは友達にイロイロ相談してたあたしが相談してる時は親身になって聞いてくれて気持ちが楽になって同じ感情を共有してるって事が心の中を軽くするけどその後あたしの相談をシ・ン・ミに聞いてくれた友達が他の人達と楽しそうにしてるのを見るとムカッてするきっと
環境人間さん作 [338] -
私
わたしってどんな人間?って親しい友人に聞いてみると明るくて優しくて面白いって答えが返ってくるけどそれは偽物のワタシわたしってどんな人間?って知り合いに聞いてみると真面目で物静かで不思議って答えが返ってくるけどそれは偽物のワタシわたしってどんな人間?って親に聞いてみると普通の子って答えが返ってくるけどそれも偽物のワタシ本当の自分って何?あれも嘘それも嘘これも嘘すべて嘘ワタシは偽物の塊私は偽物の私をワ
時憩さん作 [698]