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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。

  • プロポーズ

    ブルースカイ 白い雲とブルースカイ 爽やかな風がおまえのえくぼとなびいた髪が 暑い季節とアルバムの一ページを飾りにやってきた であって三度目の海に一つの思いをひっさげて今年で終わりにしょうぜ と言うと 貴女はにわか雨でも降りそうな雲行きに 来年来る時は同じ指輪をはめてサ 恋人は卒業してるんだぜ貴女の瞳がドシャ降りに変わってただけど笑った やっぱり貴女の髪がなびいてた 爽やかな風にドシャ降りの後
    セイハク さん作 [508]
  • 狂女の色恋咏

    貴方に会えず流れる日々になんの意味がありませう幾千の夜を過ごしましたなれど、神は私を認めては下さりません嗚呼!!私が!!私が悪いのです!罰はどうか私だけに…嗚呼!!この手で神を殺めてでも貴方に会いに行きたひ!!つまらぬ約束事など放り出し、貴方に会いに行きたひ想ひです。私の涙が川となり、愛しい貴方を遠ざける愛しい貴方を想って流す涙が愛しい貴方を遠ざける頭の中で響く声は…愛しい貴方の声ですか…?忌ま
    禁魚 さん作 [218]
  • 過哭

    かすかな泣き声を聞いた夕立が迫る夏の黄昏目を細めて遠くを見ればかつての自分がそこに居た闇に埋もれ目を閉じ、耳を塞ぎ折り畳んだ膝に顔を埋めてうずくまっている何をそんなに怯えているのか何がそんなに悲しいというのか何を求め、何を拒み何を憎み、何を愛すのか己のことがわからずに行き詰まって泣いている震えるその手を今、取ろう何も恐れることはない君の未来はここにあるありのまま無我であろうと突き進めここで私が待
    一月 さん作 [225]
  • 逢瀬川

    愛しい人はこの太い川の向こう…かの約束から幾星霜私一人待ち続けて…年に一度の逢瀬を焦がれはやる気持ちで岸に立つ晴れ間がのぞけばあの鵲(カササギ)が橋を渡してくれるはずけれども無常に曇天広くしとり、しとりと雨滴れる待てども待てども鵲は来ず頬を伝うは雨か涙か…晴れ着も濡れて髪も乱れてそれでもここを動けないせめて今夜が明ける瞬間(トキ)まで君を想い、君に焦がれて今年こそはと切に願って…白々と朝今年も
    一月 さん作 [231]
  • crazy yellow monkey

    Mr.crazy踊りだすハンパないぜChina dressで徘徊門限無限のcrazy doctor何処から仕掛けて皆ソワソワ俺は黙って小銭ジャラジャラ睨む兄貴独りオラオラ真っ暗い部屋で真っ白いパソコン打ち込むアイツは画像のcheck目当ては勿論エヴァンのアスカビルの隙間には怪しげな露天裏で流れてるecstasy or almond借りたDVDまたキル・ビル
    アスク さん作 [459]
  • 風のお便り

    風の吹くほうへ吹き流されるまま空気とか落ち葉とか乗せてときには音をたてて僕のところにたどり着いた風のお便り風が教えてくれたときにはささやいて君からの言伝受け取った送られてきた空気なんか吸い込んで落ち葉をひとつ拾い上げた…ワタシハゲンキダカラ…ホントは辛いところだったはずだけど君の元気は僕のことを安心させた風のうわさで君の無事を知ったもう大丈夫!次があるんだろう?うなずく風を笑顔で見送れたからもう
    タクホ さん作 [208]
  • フロム六十億分の一、ディア六十億分の一以上

    僕は要らない人間だ僕を必要としない世界が敢然と立ちはだかる僕自身いらないと思っているどうだっていいそれだけは自信がある六十億分の一未満が言う誰ともぶつかることなく生きている世の中を滞りなく流れているいつだって独りを好んでいるでももしも誰かが僕にぶつかってきたらもしも流れをせき止められたらもしも僕を独りにさせてくれなかったら僕を必要とする世界が敢然と立ちはだかるそんな日がいつか来ることを望んでいる
    タクホ さん作 [203]
  • 小学生

    手と足が一緒に動く上手く歩こうと思えば思うほど上手くは行かなくて少し力を抜けばいいだけなのにそれに気づかずに顔を赤くして歩くんだ僕らは不器用だ
    るま さん作 [138]
  • 七夕

    今まで僕はきみの何だったの? きみの答えは冷たくて突き放された気がしたどうして僕は一人浮かれてたんだろう? 僕は君のオモチャだったんだろ?はっきりそういってよきみの言葉で僕に伝えてよ何で 今まで 伝えてくんなかったのかなあ 僕は一人夜中に枕濡らした怖い人を信じる事が 星に願うのなら 僕はこう願う「もう人を信じませんように」と・・・
    知佳 さん作 [196]
  • 狂イ愛ス

    ねぇ 美しい声を聞かせてよどうして話してくれないのねぇ 綺麗な微笑みを見せてよどうして虚ろな表情-カオ- なの大好きで 愛しすぎて誰にも見せたくなくて僕にしか笑って欲しくなくて親友じゃなかったの頼れるんじゃなかったのなのに助けを求めるのは何故ですか僕のことを見て僕しか映さないで知らない誰かに助けを求めないでここから出させないここで住んで行けばいい必要になモノ以外与えず狂イ愛シ君ヨ 狂イ哀シ君ヨお
    坂下雪菜 さん作 [199]
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