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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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心の翼
君の翼を守りたい人は皆 大きな翼を持って産まれてくる白く輝くその羽を少しづつ失いながら大人になる翼のある天使から翼を無くした人間に大人になるとは きっとそいうことだから無くす痛みを知ったから僕は僕のすべてをかけて君の翼を守りたい翼を無くした君を見たくないから…。見上げるだけの空じゃ悲しすぎるから。
よいち さん作 [426] -
キヲクとの和解
くだらないキヲクを捨て、あたしは走り出した。どこまでも。光よりも速く走った。ただひたすら、ここから逃げ出したかった。キヲクはあたしの背後から叫んだ。世界を知ったんだ。いろいろな人に出会ったんだ。苦しみを知ったんだ。悲しみを知ったんだ。だから……。聞きたくなかった。溢れ出る涙をむちゃくちゃに拭いながら、あたしは走り続けた。いらない。いらないよ。傷ついたキヲクなんて……。全部全部忘れたくて。最初から
アイ さん作 [359] -
虹
虹を追いかけてた。世界が涙を落とした後に生まれるあいつを見つけては手を伸ばし、触れられないこの手に涙を落とす。掴んでみても指の隙間から逃げていく。虹を追いかけてた。いつの間にか消えてる事に気づかないまま有りもしない幻想を追いかけてる。触れられない事は解っていても解らないフリをする。虹を追いかけてた。世界が泣かなくなったって探し回る。心の中に虹を描きながらいつの日か触れられるのを待っている。夢の中
色 さん作 [230] -
油断してはならぬのだ。
『平和』の一言で片付けられる。日本よ。鎧被りの我が祖国よ。油断してはならぬ。今、何処で何が起きるのか分からないのだ。誰も、分からないのだ。1945年8月9日。午前8時15分。25万人分の焼けただれを私達は見ただろう。一瞬で終わった、あの惨劇を見ただろう。その一瞬で、国民はこの場所から消えたのだ。そして。この詩を書きつづった私も。平和を願いつつも。何よりも今、油断している。もう一度書きつづろう。油
璃宮 さん作 [318] -
繋がり
いつの間にか探していたあなたとの繋がりをだけど探す度に切なくて胸が苦しくなるでも探すことを止めることができないあなたは何処なの
翼 さん作 [97] -
一度きり
夕焼け空が人を朱く染めていく 君は今何を思っているんだろう 目一杯に涙を溜め、僕に見えないように涙を拭った 僕に心配かけたくなかった君はそう言ってた だけどそれは本当なのかな 人生一度きりだから 青春一度きりだから 後悔なんてしたくはないから 涙を流してもいい 前に進もう
知佳 さん作 [102] -
闇を映す風
闇を映す風は僕の体を引き裂いていく行くあてのない森へ探されることなく散らばって何も失う物は無いはずと 信じ込んでいた閉ざされた思考の中で透明な光も見つけられずに惨めでも少しだけ汚れたなら良かったそうすればきっとあなたも見つけられたから傷付くのを恐れて知った様なフリを続ける事で手の届かない場所まで壊せない壁を造ってしまった
u さん作 [276] -
みちびき
腐り腐ってく俺の明日を誰かに分けてやりたくて黒ずんでいく誰かの未来をほんの少しでも照らしてやりたくてそんな少しの偽善で俺も光の方へ導いてほしくて
駆流流 さん作 [195] -
涙
君の涙は何を語ってるの悲しみ?喜び? 他になにがある?大好きな君の涙だから 僕は大切に 優しく受け止めたい君の涙の原因がもし僕ならば 僕は君の言う通りにするからほら泣かないで顔をあげてほら 笑って僕は君を一生守って見せるよ大好きな君だから−・・・
知佳 さん作 [127] -
欲
ただひたむきに努力してる人がいるそれが好きだから体が頭がいつもそのことばかり好きだからただ好きだからやめられないもっと上手くなりたいって欲があるからかなそんな君は素敵だなぁ
乞 さん作 [395]