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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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リズム
まどろんでいる私の耳に微かな囁きの様な流れ弾ける雨音のリズム心地良いような寂しいような微かな囁きの様な雨の水の彩るリズムうたた寝してた私の耳に穏やかな子守唄の様な跳ねる軽やかなリズム心地良いような寂しいような微かな囁きの様な自然が織り成すリズム流れ弾ける雨音穏やかな子守唄の様な自然が織り成す穏やかな囁き跳ねる軽やかなリズム雨音の安らかな調べを子守唄にして眠ろう
あきは さん作 [325] -
分別
いらないものって実は必要でただ、本当にいらないものから妬まれてそう言われてるだけなのかも。いるものって実は不必要でただ、世間体とか常識とかで縛られてそう言われてるだけなのかも。じゃあ必要とか不必要とかどうやって分かるんだろう?誰が決めるんだろう?そもそも、この答えって必要?不必要?
イエク さん作 [297] -
空っぽ男
金が欲しいか、そらやるぞ体が欲しいぞ、ほらよこせ悲しい売春婦マスター悲しい売春婦マスター虚ろに生きる典型的現代人繰り返される日々、日々踏み外せば真っ逆様奈落に一直線死にたいとか死にたくないとか言うだけで安らぐのなら死ぬまで言ってろ虚無を埋める性行為腰を振ってもいっこうに止まぬ耳鳴り引きちぎりたい右耳今日も繰り返す金が欲しいか、そらやるぞ体が欲しいぞ、ほらよこせ哀れな売春婦マスター哀れな売春婦マス
イエク さん作 [324] -
そんな日
君といた日々が褪せぬよう心の奥底に閉じこめよう誰も開けることのできない僕だけの宝箱ずっと雲を眺めていた確か君は綿菓子が好きだったね、なんて思い出して、思い出し笑いしてすぐ寂しくなった僕ですもういいかい?まぁだだよお互い、ちょうどのタイミングが無くてすれ違って、違って君といた日々が壊れぬよう嬉しい記憶を消し去ろう二度と見ることの出来ない僕だけの宝物
イエク さん作 [314] -
ある樹木の一生
いつの間にか すこしずつ 突然 壊れた 時間 遠のいていく 君へ 何かつらい日 照らされた 太陽 君に憧れを抱くのは そう きっと 必然だった 傷つきたくなくて 痛いのがいやで 計って 試して 手に残ったものは何だったんだろう 去りゆく君に 心の右側が 見てください、私を、分かって と 花を咲かせる 心の左側が 痛いから触れないで と 空のままの両手を抱えて
籬 規那 さん作 [511] -
君へ。
この教室の窓から見える町の景色も。放課後の廊下に響く部活動の声も。帰り道の途中の公園も。すべてが君につながってる気がして。ボクが歩くこの道も君につながっていてほしいと,ただ願うよ。ボクを包むこの風も君につながっていてほしいと,ただ願うよ。同じ空の下にボクらがいることをただ願うよ。
あっイ子 さん作 [145] -
オレンジ
この空の色の下で,君と語り合った夢たちは今もボクの手の中で輝いてるよ。この空の色の下で,君と刻んだ思い出たちは今もボクのポケットにしまってあるよ。君は覚えていますか?この空の色とここから見えた景色を。あの頃の君との時間。どうか消えないで...
あっイ子 さん作 [135] -
足
人は死んだらどうなるんだろうとか生きていても無意味だとかもううんざりだよそんな台詞吐いて自己に酔える奇特な奴ら自己満足は済んだかい?なら、次のステップだ踏み出せ世の中をひねて見ていた自分から真っ直ぐな眼を持つ自分へとさぁ、行け!
イエク さん作 [321] -
痛いよ
ねぇ痛いよあなたの涙ねぇ切ないよあなたの手その涙を止めてあげたいその冷たい手を暖めてあげたいもしもそれが叶うといたら
イエク さん作 [336] -
今は
あなただけそう、あなただけ側に居て他に望むものはあるけど今はただあなたが側に居てくれるそれだけが望みねぇ、お願い、側に、居て
イエク さん作 [319]