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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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かわらぬ詩
きみは変わらないいつもそのまんまでそこにただ存在するまるで気付かないけど時に忘れられるけどきみはそこに存在する時々なくていいなんて誰かが言ううっとうしいって誰かが言う変だよねって誰かが言うつまらないって誰かが言うそれでも黙って、優しく微笑んできみはただそこにいるやがて誰かが言うあった方がやっぱりいいよ他の誰かも言うほんとだあった方がいいねきみは優しくそして柔らかく満足そうに存在する自分の居場所を
月名 さん作 [462] -
言葉
人は言葉を信じる 心ない言葉でも いい言葉なら甘い囁きも いい言葉ならどんな言葉でもそのまま受け止めて 心が揺れ動くでも言葉より大切なもの きっとある
月名 さん作 [463] -
ハローMr.タンブリンマン
Mr.タンブリンマンは旅を続けてる。どこまでも続く長い旅を。彼は疲れたら休み、また旅を続ける。Mr.タンブリンマンは旅を続けてる。人生という長い旅を。いつか彼の旅は終わるだろう。彼の旅に意味はあるのだろうか?Mr.タンブリンマンは語り掛けてくる。人生の終着点はどこなのかを。答えは風の中に、答えは風に舞っている。Mr.タンブリンマンは旅を続けてる。その足が動かなくなるまで。〜end〜
ベル さん作 [208] -
雨糸
あなたの声がきえてく…ように雨はカラスを連れてきた…込み上げるものもなく生きてる実感もなくあなたを求めていた最低な夜と糸のような弱々しい雨にからかわれて…あなたは最高に笑ってあたしを捨てた…あたしはだからって折れたりしない…
あおる さん作 [365] -
夜の向こうに消えたソレ。
消えた。夜の向こうに。明日に出会えると思って追いかけた。迎えたのは闇だった。おかしいな、と思ってまた追いかけた。ソレはつかまらない。いつも夜の向こうに消えてしまう。迎えるのはいつも闇だった。消えたソレは何だ?私がなくしたソレは何だ?風に乗ったソレは。手を伸ばせば届きそうなソレは。また闇に包まれて見えなくなる。ふと気づいたら一人ぼっちだった。ソレをまだ追いかけていた。どんどん周りのものが消えていっ
アイ さん作 [345] -
繋がる夢へ
夢への道が消えたとき誰もが諦め立ち止まる叶わない夢なら捨ててしまえばいい届かないなら想いは消してしまえばいい力をなくした眼差しに映る色のない世界明日も見えない僕の目はかすかな光も届かない冷たくなった僕の手は温もりすらも感じない閉ざした心で彷徨うぼくをずっと傍で支えてくれた優しい微笑み僕は涙で曇らせた閉じた目に浮かぶ君の笑顔が今でも傍にあったなら…僕のこの手を握ってくれたなら…失いかけた心今やっと
よいち さん作 [292] -
目に見えない物
愛情の深さなんて目には見えない物だから アナタの愛が見えなくて不安なんだ… 人それぞれ 物差しの大きさが違うから アタシと同じ分だけ愛してなんて 難しすぎる注文だよねじゃ〜ぁ… どうやって量ればいい? アタシの物差しを 小さく小さくして ほんの少しの事を 幸せだと思えるようにすればいいのかな?こんな ややこしい物差しなんて物は捨ててただただアナタを 信じていれば大丈夫?逢いたいとか 触れたいとか
セナ さん作 [165] -
想い出
想い出に映るあなたは眩しくて切ない気持ちまたよみがえる
いぬけん さん作 [89] -
追憶
いつの間にか二人で一緒に過ごしていたよね辛い事も楽しい事も二人で支え合って一緒にいる時の間にたくさん生まれていたよ気がついているかなそれが幸福という真実に違いなかった事を今となってはすれ違う事がふえたね辛い事も楽しい事も一人で背負うだけになり一緒にいる時よりもお互い背を向け初め会話すらも少なくなった気がついているかなそれが不幸という真実に違いなかった事をもう過去に去った二人で辛い事も楽しい事も二
あきは さん作 [294] -
止めて
意識しちゃいけないと思っていたのに私にはできないあなたが誰かを想っていたと聞くと嫉妬する側にいるとキスしたくなる何より汚れを知らないあなただから私が全て奪いたくなるお願い私を友達と見ないでどうか私のものになって私から離れないでもう止められないこんなに好きになってごめんなさいだけどこの気持ちは絶対言わないだから早く幸せになって私を突き放して
翼 さん作 [107]