トップページ >> 詩・短歌・俳句の一覧
詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
-
闇
どこまで堕とせば気が済むのか結構堕ちた筈なのに何だかまだ浮いているみたいで底無しの暗闇がヒュッと鳴いては僕らを支えてはくれないこうして堕ちてく事をどこかで笑って見てる奴がいるんだって思ったら不思議と怖くは無くなるんだいっそ何処まで堕ちてくのかこっちが笑ってしまう程誰も気付いていない暗闇に独り沈んでく方がよっぽど怖くてだから誰もが誰かを道連れにしたがる明日堕ちてく君のように
純 さん作 [327] -
思い出流星群
思い出流星群あたしの中に降り注いで切ない痛みと共に苦い涙を流しゆっくりと過去にする明日になれば忘れてしまうかもしれないあなたの手の温もり頼もしかった背中はにかんだキスさえも溢れる想いがあたしの傷を深くする幾つもの小さい光となって疲れた胸に突き刺さっていくいつかあなた以上の人が現れて本当の意味で決別が出来る日まで重たい体を横たえて今は眠ろう
香帆 さん作 [238] -
中途半端ポエム
〜今、過去、未来〜『今』は実感できないもの。だからって『過去』や『未来』に左右される事もない。『未来』が見えたらそれが俺達の教科書になるというのか『過去』は自分そのものだから。そんな教科書あったらきっとおもしろくもなんともない。直感な気持ちが出せるのが感情だから。だからその感情の事をきっと『今』と言うものなんじゃないだろうか。これがわかると俺は、教師に日本史の教科書をぶつけてやった。こんなもんが
神様の親戚 さん作 [404] -
中途半端ポエム1
〜旅人〜どうして人には差があるの?僕ら人は地球の中心ではない。この地球は全てが支えあう。だから作られた星なのに。人は人と生きるべきなのに、人は人を滅ぼしてゆく。そんな時代が苦しくて、そんな時代に未来はなくてだから僕は、この星の今を歩いて、旅にでる。それが僕らに必要だから。それが僕らの使命だから。そしてそれが僕の唯一のできる事だから。だから僕は旅に出よう。綺麗な虹を見るまで僕は旅に出よう。で
神様の親戚 さん作 [403] -
ピリオド
アタシはきっと アナタを甘やかし過ぎたんだね アタシなら 何でも許されると思ってる…だからアナタはいつまでもワガママなんだ… 自分勝手な事ばかり言って 自分のペースにアタシを巻込む。 アタシが 大好きなアナタに無理言わない事知ってるよね… アナタのペースに合わす事も知ってるでしょ どんな事でも許してどんな時も味方だった時には恋人時には親友 時にはお姉さんで時には母親。アタシはずっと そんな風に
セナ さん作 [122] -
苦しいょ
貴方に逢いたくて逢いたくて 苦しくなる…寂しくて眠れなくて壊れてしまいそうになる… 今 誰といるの?誰の事を想ってるの?アタシは1日中 貴方の事で頭がいっぱいだよ…近くにいるから 帰りにちょっと寄っていい?必死で口実作って誘ってみたりして…今日は体調が良くないから…ごめん…こんな返事が帰ってくると 正直凹むょ… 貴方のホントの彼女なら 逢いにも行けるでしょうに…寂しくて壊れてしまいそうな夜は 声
セナ さん作 [136] -
傷心
まどろむ黄昏れる夕闇が私の寂しい心を冷たい孤独が刃になって深く深く切り裂くよ真夜中過ぎて目が覚める深く深く切り裂かれた私の寂しい心の傷は何時かは癒えるのかな孤独な静寂の闇夜に深く深く切り裂かれた私の寂しい心の傷はジクジクと血を流し続け痛みに涙を流している朝靄の孤独な静寂の中で深く深く切り裂かれた私の寂しい心の傷は緩やかに癒され始める私は何に感謝しようか傷に?痛みに?孤独に?癒しに?朝靄の孤独な静
あきは さん作 [289] -
毎日
くだらない事ばかり毎日毎日繰り返し、怒られてばかりだけど子供の頃は生き生きして笑ってばかりいたよね今頃、皆どうしてる?まだ笑いながら生きて毎日を過ごしているかい毎日同じ事の繰り返し今じゃ笑い方さえ残酷にも思い出せないよ昔は皆、生き生きして笑ってばかりいたよね今頃、皆どうしてる?まだ変わらず、子供の頃と同じように毎日を過ごしているかい生き生きと笑って過ごしているかいあの頃皆、生き生きして笑ってばか
あきは さん作 [278] -
逢いたい
この世にアナタがいる事を知ってから私はアナタに逢いたくて、たまらなくなった。だけど逢えない……………こんなに愛しくて切ないアナタを見る事は出来ない影を見る事しか出来ないアナタは元気ですか?アナタはどんな顔ですか?パパ似ですか?ママ似ですか?男の子ですか?女の子ですか?早く月日が経てばいいのに…ママは早くアナタの顔が見たいです。
アーヤ さん作 [400] -
月光
※過ぎた季節に並んだ静寂僕の涙はやがて枯れ果てる君の姿はもう見えないけどあの温もりも淡い言葉も手の中…「いつまで続くの?」それはまだ未定山積みの手紙には答えは書いていないか細い言葉もやがて聞こえなくなり雲になり空を舞い青い雨を降らすいつだってそう…始まりのあの夏街を歩いて手を繋いだ熱い記憶握り締め続けて時は既に昔から現在に至る錆び付いた記憶は今は引き出しの奥まだ捨てられんこれだからダメだねまるで
アスク さん作 [429]