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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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好きになる前に
あなたにあんなに会いたかったのに今になって会うのが怖くなった嫌われてるのかもしれない他の人を好きになってるかもしれない今ならばまだ間に合う好きになる前にあなたから何か言われてしまう前に友達でいることを貫こう好きになったらきっと今より辛くなるだからこれ以上惹かれないで私
翼 さん作 [111] -
一人きり
来るはずのない君を待ち続ける僕は…。伝わるはずのない想いを抱き続ける僕は…。孤独で寂しい世界から抜け出せず朝が来るのをじっと待つそれでも僕は喜びに涙する君と同じ世界に生きている僕はただ君を想うだけで幸せだから
よいち さん作 [246] -
感傷 。
『今日の私はひどく感傷的だ。』そんな変なコトがあるのだろうか。悲しいトキは嫌なコトがあったトキ、 嬉しいトキは良いコトがあったトキ、ではナイのか。そう思っていた。 でも、年を重ねると理解できる感情もふえる。 そんなワケで 『今日の私はひどく感傷的』な状況だ。 私が読んだ小説でそのフレーズを書き残していた作家は『そのような日』が好きだと残していた。 どんなもの好きなのだ。 過去、現在、未来、全てに
ム 。 さん作 [248] -
雨音
夜の雨音は自分の孤独をなぞるよう悲しいような切ないような自分の孤独をなぞるよう真夜中の雨音は自分のココロを砕くよう残酷にココロを貫いて己に希望すら与えずに心を一線に貫き通した寂しい心、哀しい心希望のない孤独は辛いよ雨音が針のように突き刺さり、私の心はズタズタに引き裂かれる何時か希望が叶うのかな何時か癒されるのかなもし今雨がやんだら希望の光がさしこんでくれないだろうか………
あきは さん作 [288] -
傷
傷を負ったのなら隠せばいい。手に怪我をしたなら手袋を着ければいい。足に怪我をしたなら靴下を履けばいい。それで傷は見えなくなる。まわりからはわからなくなる。あとは、自分が耐えればいい傷が塞がるまでずっと・・・心に傷を負ったのなら、それも隠せばいい。誰にも気付かれないように心を隠してしまえばいい。そして、耐えればいい。ずっとずっと・・・傷が塞がるまで。もし、耐えられないなら他を傷つければいい。手を足
the Key さん作 [231] -
片想い
心の海に浮かんでは沈む言葉を静かに見つめながらあなたを想う冷え切った手は握り替えしてもらえずに虚しさと切なさを孤独と共に運命をまだ信じていますか?何処にいるかわからない誰かを待ち続けてるんですか?僕がここにいてあなたが気づいてくれるのを待っているように優しいだけの言葉は時に傷つけ合う寂しさは埋まらないあなたは言った小さな子供のように泣きじゃくる夜もあったっていいんだよ僕にもあるよ今過ごした瞬間が
香帆 さん作 [121] -
眠り
ただ今は眠りたい何もかも忘れてただ深く深く眠りたい辛い事や嫌な事ばかり苦しいだけの毎日にもう『さよなら』と自分の存在から放れたいだからいまは眠りたい何もかも忘れてただ深く深く眠りたい幸せだった記憶だけを胸に抱いてそれ以外は全て忘れてただ『ありがと』と自分の存在から離れたいそうしてもう眠りたい幸せだった事以外は何もかも忘れてただ深く深く眠りたい二度と目覚めないよう何もかも忘れて、何もかも捨て去って
あきは さん作 [327] -
初夏三句
春紫苑揺れて列車は見送られ藪の山白き滝なる小薔薇かな防霜扇要らぬ頃かな揃う畝
もね さん作 [290] -
ONE DAY
今日も明日も悪いことだらけだいいこと何か無い汚い物が次から次に沸いて出て来る手首を切りたくなる夜性欲に支配される夜泣きたくなる朝消えていなくなる朝苦痛な一日がしかたない
10MBコンセント さん作 [340] -
風にゆられて
この声がなくなる前に伝えようこの想い…風にそっと送るこの想い…思い出してくれるかな気付いて欲しい風のたよりにいつも側でささやいて微笑んでくれたあの日あなたの目にはどう映っていたのかな…あの時、あの瞬間、なぜ話せななかったんだろう…あなたはうつむきそっと手放した時から僕との時間は止まってままだよ時計の針を戻そうと必死になってる、あなたはいないのに…あの頃には気付かなかった、押さえていた想いを今伝え
海徒 さん作 [93]