トップページ >> 詩・短歌・俳句の一覧
詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
-
白と黒と灰と
白は綺麗だでも白ばかりの世界は怖い黒は綺麗だでも黒ばかりの世界は怖い灰は微妙だでもよく身にまとってる色だ白はまっすぐだでも真っ直ぐ過ぎるのはどうか黒も必要だでも黒だらけなのはどうか灰はどっち付かずだ居心地はいいが付け入るスキだらけだ灰気味な私はあなたの白か黒か論が寂しかったこの前やっと灰な部分をさらけ出してくれたねきっとものすごい勇気を必要とする瞬間だったはずありがとうと言ったあなたこちらこそあり
にー。さん作 [337] -
ちっちゃなちっちゃな
ちっちゃなちっちゃな人間が大きなことしてみてもそれはちっちゃなことなんだちっちゃなちっちゃな人間がちっちゃなことで悩んでいるそれはちっちゃなちっちゃなちっちゃなことなんだちっちゃなちっちゃな人間はちっちゃな世界で暮らしてるちっちゃなちっちゃな僕たちは大きな大きな夢をみるそれでもやっと、中くらい
ジーコさん作 [586] -
他者の言い訳
幸せを求めていつも不幸せを探してる歩けば歩くほど見えてくる現実の空流れてる雨なんて誰も気づかなくていつもいつのときも自分しか知らない空見慣れてるよあの雲もやもやした黒い雲だね誰も知らない自分にしか見えない空だよずっと幸せを求めてずっと不幸せを探している誰も知らない自分だよ
しんともさん作 [367] -
〜心の叫び〜
暗闇の中は誰もいないどんなに声を出しても誰にも届きはしないどんなに泣いても誰にもこの気持ちは伝わらない苦しいのに辛いのに聞こえてくる声は自分を追いつめる言葉ばっかりそんな暗闇の中で私は願った『光を下さい』
美穂さん作 [470] -
世界なんて物質の塊
例えば僕が死んだとしてそれはそれは酷い死に方をしたとして君は泣いてくれるでしょうか君も死んでくれるでしょうか例えば君が泣いたとしてそして更に後追い自殺をしたとして世界は泣いてもくれないし世界は滅んでもくれないの世界は回る ぐるぐる回るそこに意志なんかありはしない。僕が生まれたのなんかただの偶然でヒトはそれに「ウンメイ」なんか名づけちゃって挙句「死」という必然嫌っちゃってねぇ 笑うよりほかありますか
十日十月さん作 [549] -
奴
私は、どうせなら人間に生まれなくてもよかったどうせなら、人間に踏まれた蟻でもよかったココはいかれてる私にはさっぱりだし理解しようとも思わないテレビの中の犯罪者も奴をやりれば自由の犯罪者何の為に捕まえるそれならいっそ自由の身に決まりもくそも何もない人間は奴で解決させる奴の為に体がなまりになるまで働く、食う為に食って行くのは生きる事より辛いそれでも必死に奴を手に入れる我にかえれば人間は弱い生き物きっと
ジュリさん作 [502] -
反省文
我慢してしまった強がってしまった綺麗事を言ってしまった今思うと無駄に不幸せな時間を自分に過ごさせてしまった自制心なんてとっくに弱くなってたのにその方がいいと思ったんだその方がいいと思ったんだ反動で物欲にかられ衝動買いをしてしまい我慢したとき恒例の嫌な夢も見てしまったんだ生身のこころがこの何日かを笑ってるわざわざ苦しまなくてもとでもその方がいいと思ったんだその方がいいと思ったんでしょ?笑っていても諭
にー。さん作 [348] -
感謝
『ありがとう』ただその一言が言えなくて自分が情けなく感じた。哀しい事があった時私は何も言っていないのにあなたは一番に気づいてた。自分の事よりも私を一番に考えてた。私が悪い事しても何も言わずに迎えにきてくれた。あなたは何も言わなかった。反抗する私にあなたは本気でぶつかった本気で怒ってくれた。私は悪い事もするしあなたを何度も裏切ってきたでも、こんな私に育ててくれてありがとうって思ってる。それは、人に思
ジュリさん作 [484] -
error
誰かを理解するのは誰かに理解されるよりも十分に容易いと思った。ありきたりな慰めも優しく包み込む柔軟性のある心も全ては自分がされたかった事。ただ本当はずっと判って欲しくてこの溜まりきったグチャグチャの気持ちを受け入れてくれる誰かをずっと必要としていた。少しでも否定されたら崩れそうな所まできている。矛盾だらけで血だらけの言葉たち伝えたいけど待つことしか出来ないよ。小さくて弱い心の中で優しい優しい穏やか
純さん作 [411] -
雨
こんな暗い街で何を得られるって言うの?世界に忘れられた人間は生きるのが困難なのよそんな居場所の無い目をしてさ迷い続ける旅人は求めるのすら諦めてただ1人荒野に立ちつくすのああ 雨が降ってきたよ傘は一体何処に?
桜さん作 [448]