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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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ある村のうた
空が泣くのでした。水平線も消しさり、ただひたすら泣くのでした。町中の光も奪いさり、ただひたすら泣くのでした。すると人々の心は晴れわたり、空を笑うのでした。すると小鳥たちは飛びまわり、空を笑うのでした。そして空は静かに歌うのでした。そして三日月は静かに眠るのでした。
ケアレ・スミス さん作 [282] -
眠りの森
あなたの美しく小さな手でこの心臓は今にも微睡みへと身を投げてしまいそうだ静かに歯車を止めてもう何もかも止めてあなたの手の中で眠りたい
カズ さん作 [180] -
とどかね−
好きっつ−のは簡単に言わね−んだょ ここぞって時効力無くなるからな 愛してるは生きてる間 3回言えばいい プロポーズ 金婚式 あと、どちらか先に死ぬ時 口で言わなくても 伝わる女でいろ 愛してるから 安心しろ
JZ さん作 [111] -
最強アンタ
アンタなんでこんな自分に優しくしてくれたん? アンタみたいな人にそんな扱いされたら惚れてまうやん アンタ最強やで だけどめちゃめちゃ強がりで弱虫なアンタ…
みけ さん作 [101] -
望郷
目を閉じると故郷の深い草いきれ小川のせせらぎ澄んだ青空に駆ける風東京には夜が無いと故郷の母はいう東京には空が無いと故郷の父はいう目を閉じると故郷の深い草いきれ小川のせせらぎ澄んだ青空に駆ける風懐かしい我が家が帰っておいでと囁くよ懐かしい自然が戻っておいでと囁くよ目を閉じると故郷の深い草いきれ小川のせせらぎ澄んだ青空に駆ける風寂しい今の私の心に静かに囁く望郷の思いいつか帰ろうそう囁きながら毎日は同
あきは さん作 [296] -
寂しいよ
真夜中過ぎにふと目が覚めると窓の向こうに微かな雨音何だか寂しいよ静かな雨音が心に響く二人で居るはずなのにねどうして寂しいのかな?真夜中過ぎにふと目が覚めると窓の向こうは微かな風音何だか寂しいよざわめく風音が体に響く二人で居るはずだよねどうして寂しいのかな?真夜中過ぎにふと目が覚めると独り取り残された様な孤独感がにじり寄る寂しいよ、何だかとても微かな雨音が心に響くざわめく風音が体に響く今だって二人
あきは さん作 [298] -
美しき貴方へ。
貴方の眼差しに惹かれたんだ。その笑顔にくらりとする。愛しくて、触れたくて。貴方はどうしてそんなに綺麗なの?いつも、いつも。どんな時だって、輝いている。貴方は俯いていたって美しい。怒っていてもその激しさに胸を打たれる。ねぇ。貴方ホントに人間なの?どうしてそんなに綺麗なの?どうしてそんなに優しいの?卑しい私にはわからない。きっと一生わからない。――だけど、貴方に逢えた。それだけで、私はすごくラッキー
アイ さん作 [359] -
生きる
ただ毎日生きるだけでお金がかかる世の中誰もが何かを求めているのに誰にもそれがわからない生きていくには随分しんどい世の中になったもんだよねテレビで見慣れた人々が愚痴混じりに金の話声を高らかに言い合って私はげんなりする生きていくには随分しんどい世の中になったもんだよねただ生きるだけでお金がかかるこの世の中何かを求めているのに私にはまだ、それがわからない生きていくには随分しんどい世の中になったもんだよ
あきは さん作 [308] -
優しさだけじゃ駄目なんだよ…
あのね、一つ教えてあげる貴方の優しさは私を駄目にするの何でかな?約束ドタキャンしたのに「いいよ。また今度ね」って。何でかな?他の男と遊んだのに「いいよ。許すよ」って。私がどんな酷い事しても貴方は「いいよ」って許すね私がどんなに困らせても貴方は毅然と振る舞うよねそんなの何か愛がないよ…ワガママな私がそう言って貴方に別れを告げても貴方は「ごめんね」って…何でかな?本当は貴方に怒って欲しかったんだ
レオン さん作 [411] -
Half Lovesong
片耳から聞こえるラブソングイヤフォンはひとつずつベンチにすわる僕と君繋ぐ 流行りのラブソング聞き慣れたフレーズとリズムが時を刻むあのフレーズの向こうには君がいる半分のラブソング…
タラ さん作 [106]