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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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あなたの声
きっかけは偶然でしたあなたを見かけてあなたの声を聞いてその声に乗った言葉があたしを捕まえたんですあたしの言えなかったことを あなたは言いあたしが叶えられなかった夢を あなたは形にしていったみんなに囲まれて笑うあなたに孤独と潔さを感じそれがあたしの中に降り積もっていくあなたが嫌いでしたあたしが無視して通り過ぎようとするものを突きつけてくるからきっかけは偶然でしたあなたを見かけてあなたの声を聞いてそ
香帆 さん作 [138] -
からっぽ
すべての事には理由があってすべての物には意味があって意味ない事なんかなくて意味ない物なんてなくてだけど、毎日がからっぽでなにもなくて毎日が何気なく過ぎていくだけでやっぱりそこには、なにもなくてでも、本当は何かを生み出したくて何かを創りたくて必死に考えて必死にもがいてここにたどり着いた何かを作り出すことで何かを吐き捨てることで毎日を構成して意味を生み出して自分を証明する自分が自分である意味自分が自
りの さん作 [176] -
静かな想い
名前も知らない何処に住んでいてどんな生活をしているのかも知らない何度か見かけてたまに目が合うだけ話したこともないのに君に逢えた日はなんとなく気持ちが良い幸せで ほんの少し切ない想いのために僕は君を探し続けるこの気持ちを恋と呼ぶにはあまりにも未熟で 物足りなくて激しいものは何もないそれでも僕はこの想いが大切なんだよいつか貪欲に君を欲しくなる日がくるかもしれないけど今は君が他の誰かの腕の中で眠ってい
香帆 さん作 [132] -
MAIGO
※悲しみの裏切り至福の喜び買いかぶられた背中さらけ出た自分に全員ガッカリどこに立ちどこ見て何を思う?俺の未来はnobody knows始まりは苦労いつしかあの日の俺はみんなの期待通りの人間演じきってたslow day過ぎてく人生のひとかけら下手したら明日にゃ虫ケラか?期待に応えるhardな日々弱音許されん心の規律俺は全知全能の神じゃねぇ言い訳した所で興ざめ…※(repeat)探していた物は何?見
アスク さん作 [412] -
カミサマ
すべてを失ったわけじゃないのなら、もう何も失わせないでください。これ以上悲しい思いをさせないでください。私が何をしたというのですか。温かいものに触れさせて、引き離すのがご趣味なのですか。一人に慣れたこの体をイジメるのはなぜですか。なぜ愛をくださったのですか。生きていけなくするためですか。もう一人に戻れなくするためですか。――なぜいつもいつも、最後の最後に、別れを用意するのです?悲しみに心を押し潰
アイ さん作 [393] -
Soap bubble
君は言いたいコトをためずに 言えばよかったんだそこまで無理をするコトは なかったんだ言ってくれれば何でもしたよ どんなコトでもやるよだから 僕の前から消えないで 遠くヘ行かないで消えそうな君を僕はいつまでも 守りたかったんだ手の届かない 高い 高い所へ空より高い けど 海より深いところへ一体 何処へ行っ
黒猫。 さん作 [257] -
ツバサ
この背にツバサがあったなら、いますぐ、翔んで行くのに…貴方との距離は、どれくらいなの?目に見えないから、不安で、それでも想いは止まらなくて…。ねぇ、会いたいよ。声も輪郭も思い出せなくなる前に…。
魔皇 さん作 [118] -
私とアタシの詩
なんで皆は(何故全ては)同じ毎日を(同じ事を)繰り返せるのだろう(繰り返すのだろう)元々人間など(最初から世界など)公平じゃないのに(平等じゃないのに)死んでしまえば(消えてしまっても)何も残らないのに(何も変わらないのに)笑ってるけど(喜んでるけど)泣きたいのにね(悲しいのにね)アタシは弱いから(私は強くないから)辛くても(苦しくても)笑う事しか出来ない(悲しい顔は出来ない)弱さを(虚しさを)
禁魚 さん作 [217] -
ひとつの翼
水辺にいる君は 天使のようだ白く大きな 君の翼は僕の心に 焼き付いているでも君の背中には ひとつしか翼がついていないから空を飛ぶことが できない僕は 君が好きだだから 手をかして「いっしょに飛ぼう」ひとつしかなくても僕がいれば 三つになる僕が君の翼になろうこれからも ずっと
風光 さん作 [243] -
呼吸
子供みたいに君は笑ってた何も恐れずに確かな明日を胸に瞬く間に今日は過ぎる明日どうなっているかわかんないから今伝えたい君を独り占めしたいよ
カズ さん作 [214]