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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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そばにいたい
過ぎゆく時間の中で会えなくても抱き合えなくてもかまわないと思えるようになったんだただきみの悩みをとなりで聞けないことが今は苦しいよ
ハルキ さん作 [178] -
変わってしまうまで
どんなに冷たい雨も私の心冷ます事できないどんなに冷たい風も私の心冷ます事できないそんな心を持ち一人歩いてゆくあなたと苦しみ叶わなかった事が誰かと容易く叶ったらそんな私が不埒な気がしてこんな私をめちゃめちゃに壊してしまいたいあなたの記憶ごと壊してしまいたいごめんなさいさようなら時が私を変えてしまうまで
もね さん作 [413] -
禁断の果実
“禁断の果実”それは、甘くも甘酸っぱい…堕落の味…。誘い誘われ恐る恐る唇を啄む。その瞬間から、世界は…禁色(きんじき)に広がり、己を見失う。果てなく続くは…“始(シ)の楽園”
紫幸 燈子 さん作 [413] -
箱庭夢世界
歩いて歩いて、僕らはいつかどこかに着くのそれは皆の疑問君と会う為に生まれてきたんだそう思いたいだけ保証は見つからない簡単な言葉で僕を評価しないでおい、そこの奴、何笑ってんの?きっと目立ちたくって馬鹿やった僕の心は謎まみれ分かって欲しくないと言いながらわかるよ、と言ってくれて。救われたのも事実なんです自重しますよハイ反省ニヤニヤ笑いが1番嫌いなのは実はなんと俺だろうたかが噂に落ち込んだりするねぇ思
籬 規那 さん作 [394] -
捨ててしまいたい
貴方の隣にいたいから この気持ちは捨ててしまおう ずっと一緒にいたいから この感情は邪魔になる新しい彼女に嫉妬するのも 今 誰といて 誰に笑いかけてるの?って考えるのも もうそろそろ疲れたんだ…貴方に抱かれながら アタシと同じように彼女も抱くのかな?この優しい腕は 彼女にも差し出してるのかな?髪をなでる綺麗な手ももうアタシだけのものじゃない…そんな事を考えるのがもう…疲れたんだ…「俺から離れない
セナ さん作 [264] -
意味なんてないのに
ある日 ふと思った。何の為に生きてるの?第の為に生きてるの?愛する事もなく愛される事もなく恋を卒業なんてまだ できないよ…君しか愛せないと思った君しか愛さないと決めただけど君の住む街を離れた私の選んだ道は矛盾してて逃げ道を生きて嘆いて泣いた生まれた街で就職する私を君は引き止めてくれないねぇ君が 君が…もしも「行かないでくれ」なんて言ってくれれば私はあの街を離れなかったその言葉を私は待ってたのに君
M さん作 [248] -
Hug you
抱きしめるよ、あなたの鼓動をできるかぎり優しく優しく握りしめるよ、あなたの心を優しく優しく壊さぬように壊れてしまうのが恐いから優しく優しくあなたを包むよもっと伸ばして、その腕をあなたともっと繋がりたいから震えて冷たいその指先をもっと癒してあげたいよ抱きしめるよ、あなたの想いを包みこむよ、あなたの弱さを一緒にいるよ、あなたが新たな温もり見つけるその日まで
駆流流 さん作 [234] -
くれよ
お前の声、お前の笑顔、お前の眠そうな顔長く伸ばした髪、とかしてみたいなでてみたい、その頭抱きしめたい、お前を優しく甘くキスして、お前の中へと溶け込ませてくれ
駆流流 さん作 [239] -
手と手を
人は生まれくるとき必ず誰かの手をかりて誕生しようする運命的なことを乗り越える時も人には爆発的なエネルギーが必要なのだから人が生まれ変わるときだってほら手を重ね手をとりあうから繋がりあえるこの二つの手は力をかりて受けとる手力をかえす与える手
ラグピッカー さん作 [253] -
幸せの青い鳥
トンネルの向こう側が見えるかい?怖がらないでホラ、のぞいてごらんよ。見えるだろう?たくさんの木々。枝にとまる色とりどりの小鳥たち。その中の一羽、そう、アレさ。幸せの青い鳥。掴みたいかいその手に?手のひらに乗せてごらんよ。あるいは肩にとまらせてみるとか。澄んだ声で呼ぶんだ。きっと羽を広げて君の元へ飛んでくる。優しい音色でさえずりながら。トンネルの手前までは来てくれるはずだから。後は少し勇気を出して
アイ さん作 [479]