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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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絶縁
君に暇を告げる事だ「僕らは何処までも自由」男は善良であってはならない自由の意味は理解できない「人を愛したいだけ」女は群衆に紛れてはならない肌に触れる事さえできない「正しい数字が欲しい」無いものを求めてはならない有るものを見なければならない目を閉じるつもりならこの世との絶縁
しを さん作 [204] -
cherish〜大切な人へ〜
今日も俺は君を愛します。きっと、明日も明後日も…変わることを知らない俺の気持ちは何年絶っても君を愛するよ。だから今日も君を愛しています。本当は、ずっとずっと側にいたい。電話ごしの君の声は、今にも泣き出しそうな声をしていて…本当は、誰よりも弱い弱い君なのに弱音一つ吐かない君がいる。側に、いてあげられなくてごめん。本当は弱い君を抱きしめてあげられなくてごめん。寂しい思いさせてごめん。他の誰よりも君を
ひろ さん作 [170] -
友達って?
結局自分の事ばっかり考えてるあの子がどんなに傷ついてたって自分が良ければいいんだね影で悪口言う位なら面と向かって言いたい事言えばいいじゃんそんな勇気あんたにないのなんかわかってたよ知ってた?あの子は全部気付いてるんだよあんたが時々見せるその嫌そうな顔あの子には見えてないだろうって思ってるんでしょ?全部見えてるんだよだけどあの子はわざと気付いてないふりしてるのなんでかわかる?自分が自然に接していけ
あやか さん作 [241] -
旅
『旅ってなあに?』『いろんな所に行くことだよ』『なんで行くの?ずっとここにいればいいのに…』『うん、それもいいかもね。でも、ダメなんだ。』『なんでダメなの?』『立ち止まってたら、旅はできないからね。』『だったら、旅なんかやめちゃえば?』『それはできないよ』『なんで?』『誰だって知っていることだよ。もちろん、君も知ってるよ』『?』『ほらね』『ほらねって、何が?』『わからなかっだろ?』『うん』『だか
嵯峨野 龍 さん作 [381] -
小さな手
私達から生まれたあなたまだ小さな手だけれどいつの日か私達より大きく私達より強く優しいそんな手になるでしょうそしてあなたの大切な人を時には強く時には優しく抱きしめられるそんな手になるでしょうだからその手は私達と繋ぐのではなく大切な人と繋ぎなさいあなたに命よりも大切な人ができるまで私達があなたを守るからそしてあなたに命よりも大切な人ができたらあなたがその人を守りなさいあなたのその手はその人と手を繋ぐ
嵯峨野 龍 さん作 [365] -
平成化かし合戦 国会の陣
タヌキとキツネの化かし合い。タヌキが腹鼓を叩けばキツネがコンと鳴く…国会で毎日繰り広げられるのは、平成化かし合戦みたいだ。私利私欲ばかり考えるデブタヌキに口だけ達者なヤセキツネ。いつまでたっても罵りあいばかり。口をついて出る皮肉はいつしか聞いて呆れるほどに。情けないほど浮き彫りになる貧富の差。所詮官僚の方々には解りません。貧しい国民の苦悩は、頭でっかちな頭で考えていても絶対に解らない。体験してみ
あや さん作 [348] -
私
私はあなたが思う以上に醜い。優しい人なんて呼ばないで、私はただの偽善者だから。私はあなたが思う以上に汚い。外見なんて関係ないなんて、嘘ばかりついてる八方美人だから。情けないけれど、これが私。笑いたければ笑うがいいわ。思う存分私を蔑めばいい。私は私を受け止めて生きていく。私の本当の理解者は私だから。それが、私だから
あや さん作 [335] -
光ノ中ニアル者
独りで膝を抱えて泣いていた毎日光を失ったのは何時だったもう永い間そうして`独り'だと嘆いていたんだろう周りに気付け無かったホントは君が居てくれたのになんでだろうね独りで顔を伏せて諦め続けた毎日光が無かったと思い込んでたもう憂鬱だけがたまっていった周りに気付け無かったゴールはすぐ側だったのになぜだろうね顔をほんの少し上げて気付けた光はもうすぐ側だったのに君は近くにいたのにねもう一度だけやってみよう
坂下 雪菜 さん作 [335] -
伝わらないの
伝わらないの言葉にしたって態度にしたってホントはね伝わらなくても良かったのただ聞いてくれようと分かろうとしてくれる気持ちだけで心が満たされるの理解できないことがたくさんあるだろうけどあなたの誠実な態度で私は安心するのそれすらも伝わらないね、
ちゃき さん作 [294] -
空
君から離れたくて遠く遠く遠いところに旅へ出たのに私の心は遥かな空海すらも超えて君の元へ還ってしまったからっぽになった私はどうしていいのかわからなくてすかすかのまま変わらない空を見上げてる空は繋がってるのにね繋がって同じ空を見上げてるあまりに小さな私たち
リカオ さん作 [177]