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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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サナギ
私にとってあの時何よりも大切だったのは君で君に支えられて生きてるようなものだったけど寄り掛かりすぎたね一人じゃ歩けなくなってた君に支えられて私も君を支えるそんな二人になれなかったのは私が弱すぎたせいだって今なら分かるのに…君を失って一人で立って歩いて初めて気がついたのひとりにならないと気がつかないなんて笑えないねでも、次に会えたときは私はちゃんと笑えるよ笑えるようになったよあんなに嫌がっていたひ
リカオ さん作 [156] -
マンネリ
君の笑顔は昔に比べて減っている何も変わらない日々この毎日が当たり前になりトキメキが奪われる空気のように見えないけれどなくてはならない存在そばに居ることが当たり前けれど、いつもそばに居ると好きという言葉を見失う言葉じゃ表せないけど好きって気持ちはあるんだよね?好きになって結ばれた二人は必ずマンネリが襲ってくるの?だけど離れられない存在それっておかしいよねいつも出逢った頃のような気持ちで居たい何年、
楓 さん作 [173] -
I make my happy
生きるために トモダチが必要でヤになる位 一緒に居たのにほんのちょっとの事で全てが崩れ 全てがどうでもよくなってトモダチすら失ったそれはまるで 私にだけ不幸と言う雨が降り注ぐようにそれはただ 頬を伝い太陽の光も その暗雲(あうん)に閉じ込められそれはまるで 私にだけ不幸と言う雨が降り注ぐように傷つくために そこに行く傷ついても構わない人間など1人も居ないだろうそれでも私はそこに行く例えボロ
美作 茉莉 さん作 [161] -
本当の気持ち
なんでそんな事聞いてくるの?あなたはちっとも気付いてない私が本当に好きなのはあなただってことあなたと喋る時はうまく笑えてないってことなのにあなたは平気で私の心の中に入り込んできて私はそのたび胸がくるしくなる気持ち伝えれば楽になることなんてわかってるだけどそんな事したらあなたは私から離れていってしまうでしょだから臆病な私は今日も何も言えないままあなたの隣に座ってる
うみ さん作 [257] -
手にしたものは
たやすく手にしたものなんて いつしかたやすく手放すだろう無意味にここに在るものは むやみに無くしてしまうだろ?手軽だし 手慣れたものだよ 勝手だねでも本当に大切なものは失うことで気付くから失うことが始まりだから今度手にしたものだけは今後は守っていけるのさ
ラグピッカー さん作 [188] -
なくなるもの
記憶は時には優しくて時には残酷でそしていつも不確かだどんなに大切な記憶でも 次第に薄れて消えていくそれでも僕は君といる時間を大切に大事にしたい記憶は消えてもこの気持ちはこの想いは絶対に消えないものだからfeeling of memory僕が君に捧げるとても大切でとても大事なたった一つの宝物
嵯峨野 龍 さん作 [396] -
壊れそうな僕の守り方
好きだよそう言った彼を疑いながら私もと彼女は言ったそう言った彼女に彼は疑いながら笑顔を作ったほら、疑い出すと止まらない止められない、キリがないよねきっと傷付き過ぎていたんだ相手を守れる程大人にはなれなくて誰かを信じてあげられる程もう強くもなかったいつからこんなに弱くなったんだろういつから君を信じる事が怖くなったんだろういつからこんなにも君を想っていたんだ…こんなにもこんなにも疑っていたのはきっと
純 さん作 [405] -
記憶の中の君へ
君の笑顔や伏せた睫の長さ煙草の吸い方唇大きな手こんなにも覚えているのに君は此処にいないいつか隣で過ごせるその日が来たら君に伝えたいことがあるずっと一緒に生きていこう
ハルキ さん作 [149] -
時の流れ
久しぶりに見たあなたは前見た時とはずいぶん変わっててあたしなんかじゃ手届かないなってそんな事前からわかってたけど認めたくない自分が心の中にいたのみんなには諦めたとか言ってるけど本当は今もずっとあなたの事ばっかり考えてる考えれば考えるほどつらくなる事はわかってるけどやっぱりまだあなたの事諦められないみたい
うみ さん作 [214] -
見る
見る見る人を見る言葉の奥を見る見えない物を見る風のいろを見る一瞬に息づく現実を見る一枚の絵にはない連続した違いを見るそこから炙り出す真実を見るそれに揺らいだ自分の波紋を見る解らなくても見る悲しくても見る棄ててく物を見る愛していても見る貶さないで見るそれでも残る自分の骨を見る
もね さん作 [333]