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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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笑む
ワタシを殺してください この醜いワタシを 今すぐに殺してください 跡形もなく こなごなにして 燃やしてください 灰も残らないように この世界から 逃れることができるのなら 命などいらない だから ワタシを 殺してください…
ふぁるく さん作 [145] -
ノイズ
そんままの、あんたがいいそう想うのは単なる俺の願望だろうかこのまま、変わらないでそんな風に想うのはただの俺のわがままなんだろうかねぇ、決して口には出さないけどこの瞬間、今君とこうしていること君といる空気が居心地よくてそれを知ってからの俺といったらそれが一生続くという保証は何処にもない気づく度、恐くなるんだあんたを繋ぎ止める為の世界にありふれた愛の言葉俺はいつだって必死でそれを探してる想う程臆病に
純 さん作 [420] -
闇とｶﾗス○●
明けｶﾞﾗス 。もう朝を告げている。長くて短かった夜のカーﾃﾝをひらくのだと。夜の間じゅう、ジッと暗闇に溶け込んでいたその身体は、「ヤミが好きさ」と言わんばかりに、朝の光の中で夜を切り抜いてまとっているんだね。 夕ｶﾞﾗス。夜の空へと戻っていくね。仲間達は空いっぱいに羽を広げて、ほら、暗闇をつくっているよ。ｼﾛ猫がほら、おひさまの光を切り取って身体にまとい始める時間。ｶﾗス達よ、キﾐらが闇に溶け
yama さん作 [208] -
自失
えがいて消えたら 真っ白で… いくらえがいても 消えていく ボクの心のように 何ども 何ども なくなって すべてが腐るように 感情が 心が 朽ちていく もう 戻れはしない それでもいいよ？ ボクがえがいた 明日なら…
ふぁるく さん作 [134] -
ここがボク
ここが最終地点なら ボクはもうあの世界にはいないのかな？ 周りを見渡せば 真っ暗で 誰もいなくて… 「こんな終わりなんてあってたまるか」 あふれだすのは キミへの恋慕の情と 後悔だけ 生きたかった もっともっとキミと一緒に 笑いたかった ずっと一緒にいるんだって 決めたんだから お願い もう一度 ボクを生き返らせて
ふぁるく さん作 [124] -
星霜
ボク達はあの時 何をちかったのだろう ただ小指を差し出し 約束をかわした 誰のために？ 何のために？ 流れ星に願いを込める あの想いは 今どこにあるの？ 教えてよ ３回となえたんだから
ふぁるく さん作 [118] -
オレンジ色の光
きらきらと優しい色オレンジ色の光なぜかこの光に包まれているとあったかくて、心地いい眠気にさそわれるだけど少しもの悲しさがあった過去の思いが胸の底からあふれだしてくるんだキラキラとオレンジ色に輝きながら
優梨 さん作 [355] -
一歩
自分が歩むその一歩順調に歩むその一歩だが時にはその順調だった一歩が日に日に重くなることがあるそして前にすすめなくなる、すすみたくなくなる。そういうとき誰もが歩んできた道を戻りたくなる、できないとわかっているのに････そういうとき振り返り歩こうとせず休むのも悪くないと思うジッとしてられないなら横に歩いてみるのもいいと思うそこで新たな道に出会えるかもしれない大事なのは前進する一歩の大きさ人それぞれ
タモリさん さん作 [133] -
銀色metropolis
目が覚めて見えたものは薄汚い天井だった携帯のアラームを止めて見た夢思い出す朝の始まりまずは服着替えよう顔を洗ってカーテンを開けて日差しを浴びようそして出かけよう銀色の大きな都市歩き続けて巨大ビル見下す太陽ニヤリと笑った乾燥した空気歩き回る人何でそんなに急ぐの？捨てられたゴミを拾う素敵な人々赤く燃える夕陽街中を染めるよ歩く僕を止める綺麗過ぎる景色だな銀色の大きな都市光り出す景色機械だらけの街の明日
アスク さん作 [539] -
マゾ的思考
辛すぎる 苦しすぎるそんな記憶は 無意識に 忘れようとするらしい 覚えていたいことも 忘れ易い年頃になり 尚更 忘れてくれよと 願えば叶いそうなものなのに…忘れよう 忘れようと思ううちは 忘れられない それどころか 考えたくもないのに 気が付くと 思考をがんじがらめ また苦しみ 逃れられないでいる まるでマゾ的思考回路 気付けば いつの間にか 眉間に深い皺が刻み込まれている 記憶が薄れないでいる
ゆき さん作 [548]
