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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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◆若葉◆
ちょっと気取ったエナメルバックをもって町をあるくよ若葉まだまだ小さな緑の葉っぱを一生懸命はりながらあのおおきな空を憧れて少し背伸びをしてみるよだけどなんだかぎこちない君は君のままでいいんだよ強い風にふかれながらも変な顔して頑張ってる君が一番素敵で一番可愛いんだ今日も小さな葉っぱをゆらしながら 僕に手をふる君がなんだか照れ臭くて思わず顔をそらしちゃったよだけど君が変だからじゃない可愛い若葉だから
優梨 さん作 [286] -
†封印できない思い†
君への思いを消したくて君の温もりを消したくて君を思い出したくなくてただひたすら眠りにつくんだけどね、どうしても心のどこかに君への思いが残っていて眠ろうとしても眠れないよそんな時思うんだどうしようもなく君が大好きだったんだなって。封印したくても、できない思い今日もまた、思いをとじこめることができなくて苦しすぎて 苦しすぎてごまかすことさえできなくてまた私は眠りつくことができないんだ封印することので
優梨 さん作 [269] -
月の上で
探し求めて息切れしてたどり着いたココが君と俺との中間です何もない色がないあるのはでっかいクレーターだけでもなんか広いね特にやることないなら一緒に俺と踊りまくろうぜ。愛してるこの先もずっと踊りたいよこれからもずっと月の上で君と二人で踊り続けていたいよ
アスク さん作 [567] -
閉
クライ。コワイ。タスケテ。今日も私は一人灰色の世界で震えている。ウルサイ。ダマレ。シャベルナ。今日も世界の外で私を呼ぶ偽善者の声がする。誰も私を救けてくれない。誰も私の声を聞かない。誰も・・・・。灰色の世界は漆黒となり、私を呼ぶ声は雑音になる。クライ。ウルサイ。コワイ。ダマレ。ダレカ、タスケテ・・・。
the Key さん作 [234] -
限界少女
ぶっ飛ばしていけ。君の最速スピードで。笑っておくれ。君の笑顔に会いに来たそれは突然、俺の目の前通過して突然、、俺の前から姿を隠しやがて、もう俺の手の届かぬところへ…時には嵐巻き起こし、時には岩砕く勢いで、風のように速い君と、一緒に暴れ回りたい!ぶっ飛ばしていけ。君の変わらない心で。ぶっ壊れていて。いつの日もいつの時も。
アスク さん作 [661] -
明日
もし貴方が【死にたい】と思って今日を過ごしたのならその【今日】は 昨日【死にたくない】と思って亡くなってしまった人が一生懸命目指した【明日】なんだよ?だから一生懸命【明日】を目指している人達を考えれば 人は、【死にたい】から【死ねない】に変われるんだ。そして、人間は…【明日】を目指し走り続けるんだ
麗華 さん作 [308] -
少しの時間
あなたの指は少し丸いどんなに細い体もどんなに器用な喋りも端正な顔と相容れないグラスに触れるその指あなたを語っているきっとその指は温かいだから本当は何も喋らず本当はお互い飾らずただその指に触れてみたいでも今夜はお喋りに任せ少しだけこの時を楽しんでみるあなたの話考えるふりしてあなたの指を見ている私が少し恥ずかしいいつかはそんな私をあなたは笑ってくれるの?そんな日も来ないままあなたは消えてしまうの?少
もね さん作 [302] -
足りないピース
あんたの心の中のパズルに10のピースがあるとしたらその9割は忘れられない大切な誰かに埋め尽くされてんだろうそれでもいいそれでもいいから少しだけ我が儘を言っていいかな1ピースに満たなくていいんだただのひとつまみだって構わない一瞬だってなんだっていいあんたの中の少しを俺に譲ってはくれないか足りないピースを埋めるだけの予備の存在でも構わないだから大人しく俺に優しくさせてよ
純 さん作 [482] -
通り雨
雲の切れ間から光が射す ほら 雨は止んだ通り雨だとアナタはそっと微笑んだ気がつけば青く広がる空にふわり夏の匂いがした
あや さん作 [301] -
One-phrase
ひとこと木の葉おちるときにいうのは またね炎つきるときいうのは さよなら星またたくのは こんにちは水、流れるのは 触れてみてわたし、聞こえるの花ひらくとき、風わたるとき、雪、薫るとき時、きざむのは あせらないで言葉つむぐのは ねぇわたしを知ってこころに避雷針をたてて存在きえるとき ごきげんよう脈絡ない言葉の羅列でも私は捕らえたい文字尽きるとき ありがとう
ゆうこ さん作 [466]