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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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あなたがくれた たくさんのこと
こども扱いした 優しいキス僕の気持ちだというTAPEいっぱいのLoveSong私の居眠り運転を心配してひきかえしてきた 怒った顔くじけそうになって私を頼りにしてきた泣き虫私に見せたいと言ってくれた穴場の夜景子供の頃に よく遊んだ丘の上波の音だけの暗い海でも二人でいるとこわくなかった私に見せてあげたいと言った犬のクリン行きつけの散髪屋あなたが暮らす街全部あなたと逢ってであえたものばかりいっぱいい
Kっち さん作 [363] -
人間観察
一人の老人が入ってきた。私「いらっしゃいませ、こんにちわ、店内でおめしあがりですか?」老人は大きく頷いた。 老人「これ、これのフェフ。」 そう答えた老人の口をみると前歯が二本なかった…そしてその前歯の隙間から唾が私の方に飛んだ。私「小さい方のサイズでよろしいですか?」 老人はまた大きく頷いた。そしてSサイズのシェークを用意すると、急に老人は怒りだした。老人「フェフだよ!フェフ!」私「申し訳ご
千代 さん作 [102] -
『自分drinker』
こんなに たやすく 手に入るとは思ってもみなくて疑い始め、あなたの言葉に 何度も毒ります私のこと好き? 私のこと嫌い? 自分にも毒りますそのうち嫌われると知りながら 徐々にペース上げて 毒ります… ha…かなりヤバい目をしてると言われ飲んだ薬を確認します 腕に入る線は未だ消えず uh…ホントはとても 単純に ピュアに 君のこと好きで、好きでたまらないだけそれを認めたら‘負け’なんて 誰かに育まれ
川内 舞 さん作 [357] -
散る桜に願うは君のことばかり
ひらり ひらり 散りゆく桜に願う あなたがいつまでも変わらぬことを桜の花びらは春を彩り人々に暫し幻想を抱かせるいつしか散りゆくその様は 儚き夢に似つかわしひらり ひらり 散りゆく桜に祈る あなたに多幸が降り注ぐことを消えゆく桜は静寂のなか哀愁を漂わせる 例えその身が朽ち果てようと 一片の花びらの証は年輪の中に深く刻まれ残されよう案ずることなかれ 我が眼に映る若き君に降り注ぐ今日の桜は 生涯わすれ
あや さん作 [263] -
時代
地球が誕生してから何億年 その一分一秒に様々な歴史が刻まれてきました人類が生まれてからの年月なんて比べものにならないくらい短いその短い年月の中で私たちは権力を求めて何度争いを繰り返してきたことでしょうその短い年月の中で私たちは環境を破壊して何万匹の生き物を絶滅させてきたでしょう走馬灯のように繰り返す時代 罪深い私たちができることは 責めることじゃありません 憎む事でもありません過去は反省し前を向
あや さん作 [242] -
自分を好きになること
テレビが見たい…。音楽が聞きたい…。今日は好きな漫画の発売日…。今日は好きなドラマの日…。こんな誘惑にかられて、いつもやるべきことを逃してしまう。ちゃんとしたい、ちゃんとやりたい。そんなふうに思っても、結局私は弱い人間だから。そんな誘惑に惑わされて、やるべきことをやらずにいる。そんな自分が嫌い…。そんな自分を変えたい。そう思っても、また誘惑にかられて駄目になる。あぁ、自分が嫌だよ…キライなんだよ
優梨 さん作 [284] -
ココロオドル
アンコールは受け付けないぜココロオドル ココロオドル今 ヒップホップ狂って踊れさぁ音に乗れ中心サークル 夜通しテンションアンコールは受け付けないぜココロオドル ココロオドル今 アッパー狂って踊れさぁ飛び越えろ結合ブギー 毎日デリバリー
璃宮 さん作 [334] -
姉貴
あなたは今この空を見ていますか?あなたの目には今何が映っていますか?姉貴あなたには迷惑をかけました一日一日をもっと大切に過ごしておけばよかったあなたは小学生のときから凄かったそんな姉貴を僕は尊敬し、同時に憎んでいたそんな愚かな弟をお許しください今言うのも何だけどありがとう大切な姉貴へ遠いところ、僕の手の届かないところにいる優しい、尊敬する姉貴へ……
約束 さん作 [394] -
出逢えた証
傷つくことから逃げないでこの悲しみや苦しみがあなたと出逢った事の証なら傷つくことから逃げないで私をこんなにも傷つけたあなただったけど 本当は両手に溢れる程の愛を私に与え続けてくれたのかもしれないね抱えきれない程の優しさで私を抱きしめていてくれたのかもしれないねそんな あなたを傷つけてしまったのは…わたし信じきれなかったのは…わたし傷つくことから逃げないで傷つけたことから逃げないでこの傷があなたと
Kっち さん作 [280] -
想いのゆきさき
信じることはあなたの優しさです優しさはあなたの強さですあの人を信じて あげよう自分を信じて あげようそして心から 愛してあげよう自分の中にあるありったけの想いを優しさに変えていつか振り返る その日まで
Kっち さん作 [288]