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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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自らを酔いしれて
間違って買ったタバコを吸いながら、失ったものを美化しては涙を落とそうと努力する。いつもよりタールがキツいせいか、いつものように上手く落とせない…
川内 舞 さん作 [352] -
一番の時
最初の一口と最後の一口が一番美味しい。出会いと別れもそれに似ている。例えば『ローマの休日』だ。
川内 舞 さん作 [272] -
むせいぶつ
まだまだ足りないかな努力とかﾀｲﾐﾝｸﾞとかそんなｷﾚｲｺﾞﾄではなく君とぼくの愛なのかな十分でないのは君のそれなのか最近あの笑顔があまり見られないけれどぼくのそれなのか届いてないだけか届けきれてないのか相性なんて言ってしまえば簡単だろうけど最近はそれさえ僕らには当てはまらない気がするんだ物事には何かしら理由があるはずなんだだとしたらどこかに置いてきてしまったんだろう僕はそれを探しに必死に引き返
maryu さん作 [103] -
始マリノ謡
「終わった事だよ」君は言うのに終わりにできない私がいるかっこいいところ優しいところ弱いところ君のいろんなところを 見た汚いところもどうして 変われないの私の時だけが 止まったきり目デ追ウ横顔虚空ニ消エル君ノ笑顔ニ作ッタ モザイクいたずらに、自分の気持ちを押し込めるこれは 強さなんかじゃない と分かっていながら。消エヌ思イニ共鳴シ。一度でもぶつかることができたならきっと 何かが 違った微カナ 呼
籬 規那 さん作 [422] -
哲学ソフトクリーム
巻いて 巻いて ソフトクリーム！舞て 舞て ソフトクリーム！私自身がソフトクリームあなた自身がソフトクリームオギャーっと生まれシクシク泣いてはまた一段地層のように濃く 薄く いろんな色で重なるまさに、それは哲学ソフトクリーム！巻いて 巻いて ソフトクリーム!舞て 舞て ソフトクリーム!私自身がソフトクリームあなた自身がソフトクリームキャハハと笑いニヤリと横目してはまた一段地層のように苦く 甘く
川内 舞 さん作 [279] -
Want You
できるだけ笑いたいけど、そんなに元気でいられないよ早く日が暮れないかなぁ？はやくあなたに甘えたい
駆流流 さん作 [179] -
Bye-be
霞んでゆく君の姿が恋しかった恋しかった切なかった辛かった
駆流流 さん作 [166] -
外に出るために。
外に出たいんなら、自分の足で行くしかないだろう？覚悟はあるのか？悲しみと怠惰に満ちたこの場所から、逃れたいんだろう？覚悟はあるのか？思い出や故郷を捨てなきゃダメなんだろう？覚悟はあるのか？歩けなくなっても一人で立ち上がれるか？寂しくなっても泣かないか？そこまでして外に出たいか？そうか。それなら、行ってこい。
アイ さん作 [372] -
ある朝
凍てつく朝きみの赤らむ顔にこころ熱くなるきみは何気なくただハッとして見せたりするこれから僕たちは今日もやる事が山積みでこの熱い気持ちも夜にはどこかに吹き飛んで見失うかもしれないでもまた朝になるときみの寒そうな顔が見えるずっときみが変わらずにいてくれたらと贅沢な事を時々考えるよどんな事だって変化してゆくのにこの気持ちが変わるのさえ怖くなるよだから朝の冷気に凍えたきみの頬を僕はこの目に焼き付けておく
もね さん作 [302] -
視力
心に付けるコンタクト何処にあるか知りませんか？何処で買えるか知りませんか？私の視力は1・5なのにあなたの心は良く見えないどんどん近視が進んでいます
iroha さん作 [104]
