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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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原宿
駅おりる前からハリキってんじゃないよ誰もアンタを見ちゃいないよ表参道すましてんじゃないよ誰もアンタに気づいてない 俺以外な。
tomio さん作 [615] -
新宿
段々渋谷に近づいてるよこの匂いヤバくないか?ほら、そこで誰か消えたよ。
tomio さん作 [582] -
家出少女
センター街は始めて?アンタ芸能人でも見るような顔して家出少女を見つめてんなよ。
tomio さん作 [533] -
美少女
嘘つくなよ偽るなよお前は農薬餃子かい?はいちまえよバレバレだよそれからでもお前は美少女だから。
tomio さん作 [532] -
画鋲
誰だよ?靴に画鋲いれたの?あいつか?それともお前かよ?踏んだじゃねぇかよいてーじゃねぇかよあ そうだ自分で入れたんだった。わりぃゴメン。
tomio さん作 [376] -
眼鏡
眼鏡はいらねぇ!コンタクトもくれてやる!俺は心が近眼なのさ。
tomio さん作 [352] -
愛しいひと
あの人は小さい私に訛のある優しい言葉で不器用に頭を撫でた私は小さな恋人みたいにどこにでも遊びに行ったあの人の私を見る目はどこまでも優しかったでもある日あの人は寂しそうな目をして微笑んだ不思議な程おどけて見せたそれがあの人を見た最後の日だったなぜ私は子供だったのなぜ助けてあげられなかったのなぜ独りで行ってしまったのどうして孤独だなんて思ってしまったのあれから随分時が経ってあなたを好きになった何も気
もね さん作 [306] -
友達
僕は普通でないのでせうか?暗い目をして少年が言った。異性を好きになれません。そう言った彼を友達は冷たい目で見つめ、後ずさりした。少年は悩んだ。自分は普通ではないのかと悩んだ。そんな彼の元から、かつての友達は離れて行った。気持ち悪い、近付くなと心無い罵声を浴びせられるうちに、少年は自分が嫌いになった。僕は…彼は性同一性障害。人はどうして自分と違う人を否定するのだろう。認めてあげられないのだろうか。
あや さん作 [326] -
昔見た町
青空にひとつまっすぐに伸びた煙突白い煙がゆっくりと青く溶けてゆくこの町は大きくなるみんなここで立ち止まり暮らして希望に胸膨らませこの町は変わってゆく幼い私は空を見上げて煙の行方を探していたあの白い煙がこの町の行方を知ってる気がして私の行く末を知ってる気がして母に手を引かれたあの時の私はいつまでも空を見ていたあの色の空をいつからか私は見なくなったあの煙突の煙は今どこへ行っただろうか
もね さん作 [303] -
アイ
アイ。。。。逢。。。。君と出逢い愛。。。。君と愛をして相。。。。君を愛した僕は哀。。。。こんなにも哀しくてこんなにもせつない君が居たから人を愛する事を覚えたもし君が居なかったなら今の僕は居なかった僕が居なかったなら今の君は居なかったもし君が居なかったなら今ごろ僕はどんな人になっていただろうもし僕が居なかったなら君はどんな人になっていただろう
D。D? さん作 [83]