トップページ >> 詩・短歌・俳句の一覧
詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
-
雪景色
雪景色 二人を繋ぐ 銀世界 氷の世界に 心踊らせ
チロリアン さん作 [475] -
りんアイしんどろぉむ。
あぁ、夢だロ。醒めてくれないかナ。小指と小指が絡み合ウ。赤い糸?そんな感じかモ。こな事考えちゃうのワ、キミノしーとべるとニカラマッタカラ。
璃宮 さん作 [338] -
仲直り
けんかばかりの日々もう一緒にはいられないそぉ思っていたけどおまえを守りたいとわたしをぎゅっと抱き寄せた不器用なあなたの大きな手がわたしの頭をすっぽり包んだあなたの涙が止まらず顔を埋めた彼の胸に…
ちお さん作 [359] -
母親失格?
悩んでも…悩んでも…答えになんて辿り着かない命よりも大切な子供を手放すなんて父親から子供を取り上げるなんて神様にだって出来やしない子供をバラバラになんて考えただけで胸が張り裂けそうになるだからといってやり直しはきかないあたしが諦めるしかないのかもしれない…例え母親失格でも…
真童歌 さん作 [111] -
歳をかさねて
笑うことどころか泣くこともできなくなった怖いものもなくなって寂しさもわからないそれでも生きているそれが歳をとるということかもしれない
月名 さん作 [456] -
山登り
山を登る不思議な山鬱蒼とした緑の森私を険しい道へと誘うその森が途切れた時眼前に広がる岩肌一面に岩高蘭の紫野原が広がる苦しい暑い丁度いい岩座っちゃった乾いた喉を紫の果実が潤すちょっと幸せ脇腹痛い頂上はまだまだみんな先行っちゃったでも私のペースで行ってみるかな何故か私と同じペースの男性一緒に生きましょうか甘い実を摘みましょうか笑いましょうかゼイゼイしますか崖では手を引いてくれますかいつのまにか二人で
もね さん作 [301] -
選択
昔私の幻想を繊細と言った男がいたその男は私を傷ごと抱きしめもっと大きな傷を付けて行った生きる限り幻想をさ迷うまるで息をし続けるようにそんな私の性質に優しく触れた男は私を傷ごと抱きしめもっと大きな傷を付けて行った傷つけ傷つけられた人々の中でその人だけ私の幻想に繊細と目を細めた世界をどう見るのかそれはそれぞれ違ってそれぞれに現実私の変わった幻想に点数を付ける人がいても唾を吐きかけられても子供だと笑わ
もね さん作 [346] -
共犯者
傷つかぬよう 傷つけぬよう 優しく 思いやりをもち 時にいたわり 励まし 笑いあったねあの時は まだ気付いてなかった いや 気付いてたけど気付かないふりをしていたただ時が過ぎるのが怖くて惜しかった いつかくると分かっていても賢いきみは 海のように静かでただ優しかったね 不安定なビンの底に砂がサラサラおちてくのを きみは止めようとしたよねそれでも時は残酷で雪の中 きみはいってしまったね
ミニラ さん作 [117] -
隣
あなたはどうしようもない人で嬉しい時は大袈裟に喜び悲しい事があればこれでもかという程沈んでしまう感情に揺さぶられ大忙しなあなたは自分の事でいっぱいいっぱいであなたはしようのない事を考えては頭をかかえるそしてあなたはすぐに誰かの意見を求める問い掛けに答えを求め僕をただじっと見る僕はとりあえず一説述べた後人の気持ちを考えても本人しか解るわけがないそう言ってしまうまた俯くそしてまた同じ問い掛けを何度か
j さん作 [398] -
桜並木
色づく花びらが舞う桜並木を歩いている。何度も通ったこの道はいつからか一人で歩く道となった。ひとつ前のこの道は気持ちが通じ合う二人が互いに手をとり歩いていた。たわいのない話しや時には些細な事で言い合いをして歩いた道。そんな時間はもう来ない。この並木道だけはひとつ前と変わらず春を迎えた。
MII さん作 [107]