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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。

  • 初雪の面影

    初雪が降った日きみと出会った。きみは一人心細く泣けないままふるえて、ぼくと出逢う為にだけ産まれてきたよと。ずっと待っていてくれたきみ不安におしつぶされて。ぼくは全身の力できみに逢いに行ったよ。最後の出逢いと知っていた。まるで夢の中のよに運命はやってきて何も分からないまま。苦しかった耐えていたきみ。そんな小さな体で。小さくて壊れそうな体ぼくの腕の中暖めて。やっと逢えたと、きみの寝顔がほころんだ生き
    もね さん作 [318]
  • 隣り

    あなたのすぐそばで笑った顔を見ていたいどんな時でもそばにいてその表情を\rあた∪に見せて嬉∪い時も、悲∪い時も、あなたの隣りにいさせて下さい髪を撫でて、強く抱き締めて、あなたに触れさせてどこにもいかないで1人に∪ないであなたのそばから離れたくないねぇ他の誰かぢゃなくあた∪を選んであた∪だけを見てほ∪いこんなに好きなのあなたのせいだょあなたの隣りにずッといさせて
    Misaki さん作 [153]
  • 告白

    今、あなたが私に何も与えなかった事思い立ちすくむ。振り返れば私だけが好きだと言っていた。この恋は与え続けて終わるのかもしれない。自分を大切にしてくれる人を大切にする。それが本当の自己愛ではないかと思った。今、あなたの優しさ一つも感じなかった事思い出し立ちすくむ。もしあなたが私を好きなのだとしてもこの恋は与え続けて終わるのかもしれない。もう一度だけあなたに言いたい「愛しています」と。これでお終いで
    もね さん作 [331]
  • 空から海から緑から限りなく湧き上がるような力をもらうけれどたった一人の人の手で驚くほど一瞬にして全てから救われる時があるそれが愛する人の手ならもっと
    HIRYU さん作 [157]
  • 永遠

    おはよう君の言葉で目が覚める寒い朝なのに温くて朝の光りがやけに眩しく思えた                   私が照れながら少し笑っておはよ って言うと君はまた眠りにつく           普段の君からは想像もできないくらい無防備で安心した寝顔幸せだった運命だと思った永遠に続くように祈ったやっと出会えた人君に出会うために   今まで悲しくて辛いことがあったんだろうそう信じてた離したくなくて離
    亜美 さん作 [238]
  • ボロボロナ

    初めて忘れたくないと心から思った…初めて終りにしたくないと心から思った…色々な初めてを貴方に教わった…悲しみ。楽しみ。嬉しさ。苦しさ。しんどさ。全てが全て新鮮で、楽し過ぎた。あの時の失敗は二度と消える事の無い傷となって、涙でその傷を癒そうとした…でも、その傷口は治る事なくて、逆に思い出がポロポロと零れていった……。それがまた、悔しくて……―。悲しくて……―。笑えた……――。.
    ライ さん作 [122]
  • 窓際購買欲(ウィンドウショッピング)

    アイツがハサミに切り裂かれていく。諦めるみたく切り落とされていく。あら容赦ないわ。そら情がないわ。アイツが針に縫われていく。押さえつけるみたく糸に縛られていく。あら理不尽だわ。そら勝手だわ。すっかりスッキリ仕立てあげられたアイツをみんなはこぞって試着する。アイツが似合う奴などおらん。ガラス越しに私が嘲う。裸ん坊でクシャミしながら。
    tomio さん作 [394]
  • 白い応援歌

    もし あなたが雪を知らないなら早く知らせてあげたい雪の降るこの街に不思議な力があることを悲しみに耽った夜や苦しみをのりこえらるない夜朝には それら全てを白く塗りつぶしてくれてるもちろん、事実は少し違うけど。自分の目に見えることがらが、凛として見えるのだ。人の嘘も、一時凍りつきヒョイとどこかに簡単に片づけられそうな…そんな、感覚をあたえてくれる。足首程に積もった雪に 足を踏み入れる埋まる足しかし
    さん作 [323]
  • そらな気分。

    そら。そらはね。いつもここにある。私、外国に行って、初めて知ったんだ。どこに行っても、どんな景色の中にいても、そらだけは変わらない。今日、日の暮れかけたオレンジと薄い水色のそらを眺めてたら、こんなさびれた学校より、サバンナの景色の方が絶対にこのそらに似合うなぁって、思ったんだ。でも、同時に気づいた。本当のサバンナのそらは、サバンナじゃなくても、ここにあるんだって。だってそらってつながってる。世界
    ちゃーこ さん作 [563]
  • 俺らしき水分みたいなもの。

    楽しい思い出はうすーいカルピス。苦い思い出は濃い青汁。俺の頭の容量は理想よりもずっと少ない。友達は俺を「ニワトリ」って呼ぶ。三歩歩いて忘れちゃうから。記憶しておきたいことと思い出せることのバランスが合わない。好きな女の子の笑った顔が思い出せない。昨日の昼に、食べたものは…オムライス。小学時代の、下の名前が思い出せない。 カタカナの「ヌ」が急に書けない。アルファベットの「E」を「ヨ」と書いた。急い
    tomio さん作 [428]
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