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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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tears
寂しいと素直に言えない 会いたいとMailでさえも伝えられない 自分の想いを言える日はいつになったら来るのかな あたしの気持ちに気づいて?今すぐ会いに来て? どうしようもなく寂しい夜泣きたい夜 空では星たちが存在を示すようにキラキラしていて それを見上げる私の目からは悲しみで濁った冷たい泪が頬を伝った こんなに苦しいなら好きになんてならなければよかった どんなに頑張っても近づくことも触れることも
しょ-こ さん作 [311] -
空、なみだ味・・
アオゾラの先、ナミダ味 また明日!と、お開きに・・一人、あおぞら見上げてナミダカンジル・・
のまの さん作 [353] -
ほかほかご飯
女に生まれたからはどんな風になりたいか想像してみる女らしい私?さばさばした私?そしてもちろん綺麗な私男に取って女は食事マナーのある人も食べ散らす人もいるグルメもいればお菓子好きもいる酒のつまみも美味しいけどほんとに大切なそんな人がいるあったかいご飯とあったかいお味噌汁どんなご馳走もかなわないよそれが無ければお菓子も味気ないそれが無くなると大切さに気付く世界に名だたる料理になれなくても女であるなら
もね さん作 [292] -
春、変わった事?貴方が居ない事。
いつも通り学校に登校して。いつも通り友達に挨拶して。変わらない日常。ただ一つ変わったとすれば、隣の席の、貴方が居ない事かしら。いつも通りに違和感を感じた、今日この頃。
璃宮 さん作 [348] -
潜伏期
背を向けて歩き出した 振り返り振り返り 様子が気になってならなかった だけど 振り返ることを止めた 止めざるをえなかった 馬鹿馬鹿しくなったから 情けなくなったから 直ぐに答えを求めて何になる 地道に前を見て、たゆまぬ努力を続けて進んでみろ たかだか潜伏期だ。抜け出たときの力は相当なはずだから焦るな 直ぐに答えを求めるな 勝ち負けをすぐに求めるな 勝利は、答えをすぐに求めなかった者の手にこそある
ゆき さん作 [357] -
非で不の未な感 (下)
嗚呼嗚呼嗚呼、聞こえんのん?嗚呼嗚呼嗚呼、ここに居ん。いつか、必ず会いませうそれ迄、私は絶えません数えきれん悪意に傷つき、抱えきれん汚れを引き摺り、深く笑顔を抉られやうがいいで、それでもいいでから懲りずに、幾度も挑んでやらうと決めてんぞ不完全なまま未完成なまま解り合えぬまま嘘つきの儘のそういふ笑顔を貴様も見せてくらはいなここまで必ず来て這ってでも来てそうゆふ笑顔を私のもと迄。完結
tomio さん作 [394] -
非で不の未な感 (上)
嗚呼嗚呼嗚呼、誰かいん?嗚呼、嗚呼、嗚呼、ここにおん。無意識の海に漂う葉。似た価値観を探したのん自分を認めて欲しいがゆえに、ひらりひらひら虚勢を纏う未熟な果実の共有行為深く意味なぞ知らぬが当然自身を肯定するのも儘ならんならん隠した刃物棄てようとしてん震えるは指よ無理矢理に剥がせ漠然と不安消そうともがいたん別の命に刃立てても消え失せはせんわ愚かな幻影、好都合の幻聴、分泌液は自我の膿全体重、全自分を
tomio さん作 [399] -
SCREEN
二人の間にある距離という壁 高くて分厚くて今のあたしの力じゃ壊せそうにないよ 向こう側であなたも壊そうとしているの? あなたの動きが見えない あなたの体温が感じられない あなたの香水の香りがするたびあなたを思い出し寂しさに耐える こんなにも切ないなんて 街を闇がのみこむ夜不安があたしを襲う 何してるの?Mail返してよ隣に誰かいるの? あなたにこの想いは届かない 寂しいと素直に言えたなら 苦し
しょ-こ さん作 [294] -
悪戯しないで春風
芝生に横たわる 私 春風に身をまかす 心地よい春風の感触が 髪を 撫でる ほほに触れ... くちびるまでも奪う 身をまかせながら 春風の感触に酔う 胸のふくらみに春風が かるく触れるだけで 躰の芯が熱くなる 私 春風は テクニシャン あぁ... 私は声をもらす… 躰をふるわせる 春風が胸の中央に 触れると 躰中に 電撃が走る… 身をよじりながら 私 春
悪戯天使 さん作 [94] -
ワスレモノ
悲しみと喜びの間でこぼれるいつか失ってた自分から失わせたあの時の誓いやあの日の夢の責任はどこへ?「努力」は何を生む力だ「幸福」は何処から訪れる「苛立ち」は何が原因なんだ?「心」は何を伝えたいんだ?…辛いことばかり考えてるだけじゃ何も始まらない何か始めるんだ小さなことでもいいとにかく明日に向かって走ろうか「努力」は誰のために「幸福」の最終地点は「苛立ち」の向こうの「心」が虚しさを嘆く小さなぬくもり
mm さん作 [128]