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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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せめて忘れないで
今でもあなたを思うと胸がキュンってなるんだぁそんな自分が大嫌いでたまにはどうしようもなく涙がでるんだよあなたと会えなくなってどのくらい経つんだろう短いようだけど…すごく長くって二人はもう二度と出会うことさえないんだなって思うでも…でもね、恋がこんなに辛くても生まれ変わったらまたあなたと会いたいまたあなたと恋がしたい愛しくて愛しくてどうしようもないのは今も変わらないから神様…あたしはどんな運命だっ
ちーほ さん作 [195] -
太陽の冷笑と北風の無心
恋人よ 朝が来た最後を告げる日が昇るこのまま誰も傷つけず下らない話だけしていたいけれど僕らは外に出なくちゃならない嘘しか吐けない口を持ってピエロみたいな顔をつけて僕らは一歩前に進むこないだ観た映画のような荒野の風は吹いちゃいない恋人よ 忘れないで たとえ許されなくてもたとえ殺されても誰にも夜はやってくるその時はもう一度あと一度だけでいい体をくっつけて心もくっつけて二人で 眠ろう
しを さん作 [122] -
幸せさがし
北国の小さな町冬は寒くて 毎日のように雪が降る夜 外には人の姿もなく車もほとんど走っていないとっても寂しい町ウインドウショッピングするお店もないカラオケ店もないバスや電車の最終便も早いそんな 寂しくて不便なこの町が嫌で 東京へ出た都会の人には 騒音でしかない車の行き交う音が…電車の音が…なぜか心地よく感じられる冬なのに ポカポカと暖かい陽射しに幸せを感じる大きなビルたくさんのお店みてるだけで楽し
海 さん作 [253] -
RADIO
ねぇ、逝ってしまったの？もっと声を聞かせておくれよ。私が壊したママのラジオが今...音が止まった。
讓 さん作 [127] -
情けねぇ
何も見えない。何も聞こえない。いや...何も見たくない。何も聞きたくない。いや...見なきゃいけない。聞かなきゃいけない。はぁ...情けねぇ。。。
讓 さん作 [143] -
気持ち
いつも願ってた時が戻る事を…だけど今は違うょどんなに願っても時は戻らないと知ったからだけど思うのあの日あの時に戻ったら、私達の運命は変わっていたのかな？ってねねぇ、どうして私達終わっちゃったのかねあんなに楽しかった日々も今は私を苦しめるの君は私の事どう思ってたの？私は大好きだったょ届かないと知りながら今日も君を思うずっと…ずっと
ゆめ さん作 [114] -
らしさ
今日までやってきてまだ分からないんだ自分てやつがまだもてないんだ自信てやつが愛想上手な隣のあの子どうしてそこで笑える？そんなに上手く繕える？適応能力はゼロに近い友達100人なんてご冗談自分は損してるなんてそりゃたまには思ったりもするそれでも自分らしくなくふるまうことのがよっぽど損な気もするから自分歴20数年らしさを構築するにはまだまだ歴史が浅いけどとりあえずもうしばらく誰かの真似はしないでみよう
maryu さん作 [193] -
魔王様
愛しの貴方は…魔王様…。樹海の森に独りぼっちで棲んでいる…。私は、とある王国の使用人。皆は、貴方を恐がって…罵声を上げるけど。私は…ううん。きっと…私だけが、知ってるの。貴方が、とても…とてもね…“優しい”って事を…。樹海に彷徨った時、貴方は…しがない使用人の私を助けてくれたわ。例え、ソレが…気紛れでも…貴方は…優しいの。“愛してる”とは…恥かしくて…言えないけど、いつか…貴方の為だけの使用人に
紫幸 燈子 さん作 [348] -
アルバム
授業中君の横顔こっそり見ていた話しかける事もできずにそれでも一緒に居る事だけで幸せだったあの頃 集まれば夢を語り明かした日々尽きない夢は叶うと信じ友も変わらないと思っていた若かったあの頃想い出を閉じ込めたアルバム そばに君が居なくても あの頃の自分がそのままそこに居る あの時の笑顔の君も居るまだ夢を語り合う友達も変わらずにそこに居る 今の自分を感じられるアルバムの中の自分
白い烏 さん作 [301] -
故郷
寒い朝。顔が冷たくて目を覚ました。 ハァ−ってしたら 真っ白な息が勢いよく 天井までのぼった。綿入れはんてんを着て外へ出てみる…懐かしい霜柱が 競うように土を持ち上げてた。バケツの水には 氷のフタ。みんな 子どもの頃と同じだ。
海 さん作 [267]
