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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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太陽と月のように
太陽と月のように二つの星は、まるで僕らのよう太陽のように輝く君を僕は見つめている追いかけても追いつけない君は、いつも僕の憧れ誰よりも光って笑っている君が星ならば…僕は君を優しく包み込み離さないだろう大切な物が近くにある幸せ幸せとは、意外と近くにあるものです太陽と月のように………
芝田拓也 さん作 [123] -
求める物と暇潰し。最後の目明かし。
私が求める物は何?遠い異郷からやって来る騎士かも知れない。私が求める物は何?永遠の沼から這い出せる岸かも知れない。私が求める物はたった一つ。得るのは騎士か、それとも岸か、はたまた死期か。
璃宮 さん作 [415] -
愛した人
愛した人今日でお別れしますなんだか切ないいつまでも浮かぶのは小さな背中なのに大きなあなたの笑顔最後まで言えなかった好きって言葉でもあなたはあたしの気持ち気づいてるのでしょ?気づいたら目でおっていた自分と目があって苦笑いあなたは優しいから遠慮がちにごめんねって言った言葉をあたしは一人思い出し泣いたあなたの優しさにどれほど甘えたでしょうかあなたの気持ちは変わりはしないの?優しいなら迷惑だって避けてく
SORA さん作 [169] -
( )
近寄らないで きっとその言葉に傷つく死んだ人がいる人間は、紙言葉は、鋏曇った銀色を胸に突き付けられて 真っ赤な花びらを零して死んだ人がいる人間は、夢銀色は、悪夢偽善者が語る「人間は醜い」自分が1番綺麗だと主張するかの様に有名人が語る「この世を変えたい」人に全て任すかの様に結局 人間は紙みたいに何も出来ない言葉で切られて悪夢に追われるそれでも主張し 誰かを頼る人間は、紙きっと誰もが偽善者なんだ
堊裏守 さん作 [332] -
花束を君に…
ユラリ、揺れる花畑の中…私は…佇む…貴女を見付けた。貴女の儚げな表情が愛しくて、私は…花を摘む。貴女に、似合いそうな…紅い花…。花の名前は…【曼珠沙華】花言葉は…【悲しい思い出】貴女の苦しみを和らげたいから…この…花束を…君に…。…ねぇ…知ってる?この花に、悲しい思い出を話すと…その苦しみは和らぐのよ?……だから、この花束を君に…。
紫幸 燈子 さん作 [338] -
灰だらけ姫
お手を…どうぞ?お姫様。王子様は、ワタシに手を差し出す。ワタシは…その手を…取れないわ。だって…好きじゃないんですもの。…ワタシが…好きで焦れてるのは…ワタシに素敵なお洋服をくださった…魔法使いの…貴方。12時前に抜け出して、駆けて行くわ。愛しい君の元まで。だから…お願い…ワタシを…待ってて下さい。“本当のワタシ”を見付けてくれた…唯一の貴方。お願いよ?神様。ワタシが着くまで…彼を…掴まえていて
紫幸 燈子 さん作 [338] -
神様
あたりまえのように異常な日常が繰り返される中、私は正常ではいられないと知り、自分自身を壊そうとした。ただ素直にそう願ってみても、私の自我は自分だけの力では破壊できなかった。神様...そこにいるんでしょ?私はまだ罪を償えないの?
讓 さん作 [159] -
赤い糸
僕はなんのために息をして体中に血を流しているの??その答え僕なりに探したんだよ。多分きっと僕は見えない糸を探しているのその糸を見た人は言うその糸は人間の血みたいな色らしいんだとても熱くて人には触れなくて..けどたった1つだけ自分が触れる糸があるでも人は自分で赤い糸をこれだ!!と決めつけるんだまじ馬鹿だと思った。..その時まで僕は今その人の気持ちがわかる僕は今の君を赤い糸と信じてしまったそしてその
?えんな? さん作 [998] -
雪の恋
雪がうっすら積もる頃あなたの笑顔に惚れた僕はあなたをどれだけ想っていたことだろうどれだけ愛せていたのかすべてはこの場所から始まった恋そして終わりを迎えた場所でもあるここへ来るとまたあなたを思い出すだろう人間の脳は残酷にも古くなった記憶は忘れ去ってしまうそれでも僕の心は決して忘れはしないあなたを愛した証とともにこの場所に想いも置いてゆくことにするよただあなたを愛した時間だけを胸に刻む空から舞い降り
708 さん作 [135] -
傷
私の想いが重いと思い知るほど、自分の脆さに...自分の弱さに気付いた。涙が出るほど強く、自然と崩れてしまいそうなほどアンバランスで...傷ついたのは私じゃない。私は傷つけただけ...そんな簡単なことに気付けなかった自分にまた嫌悪。自分を偽って、誰も傷つけないように生きてきたつもりだったのに...結局自分は無傷。こんなとこで...こんなとこでしか、素直になれない私を許してくれますか?
讓 さん作 [159]