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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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『絆』
紡ぎ出す言葉が止まらないこの広い空へこの青い海へとめどなく溢れ出す...有りのままの姿で風に乗りどうか遠くまで羽ばたいてこの想い、いつか届けと願う未だ見ぬ最果ての場所へ…命の数だけ思いがあり同じ数の正義があるその数だけ安らぎがあって同じ数だけ争いがある共有出来る平和が訪れる日はまだ、学校でもテレビでも教えてくれない。争い方も…だからこそ、自分の足で歩きだし創られた聖なる世界へ精一杯の抵抗を…手と
昊 さん作 [202] -
『砂の刻』
明け方の色付く街に君の声を見たくてただ一目でも逢いたくてでも、その一言がどうしても伝えられない…たった一行の言えない言葉有りのままの想いを可能な限り伝えたくて、傷付けたくて君の代わりに傷付きたくてただ傍で笑っていたくて飽くまで君の海自由に泳ぐ魚に成りたい有り得るすべての君を知りたくて、解りたくてだけど傷を見たくないから余計に傷付けたくなるたった一秒の快楽を求めてどこまでも続いてくだろう終幕の時が
昊 さん作 [145] -
りんご
あかいリンゴを手に入れました。あの人はすぐにあたしに食べさせた。どくはぐるーっと体をまわって眠ってしまった様です。夢にはあなたが笑っていました。そっと手を握ってあたしを大切そうにぎゅっとしてくれました。どくから覚めたらあなたはいませんでした。あのあかいリンゴは何ですか?あたしの前からうまく消えるためのどくリンゴだったんですか?
hime さん作 [113] -
When?
いつ頃からだろう?降りかかる全てを振り切れたのはどんなものからもアナタを守れたのはいつからだろう?自分さえも守ることも出来なくなってしまったのは些細なことで君を傷つけてしまったのは…
駆流流 さん作 [228] -
守りたいモノ
戸惑いを隠せないままいたずらに埋もれたあの夜君から消えたいつもの笑顔、時計を戻せるならあの日々へ遠く遠く離れていく、なにもかもが音をたてて溶ける…失ってからじゃ遅すぎて過ぎ去った過去は消せなくてやり場のない思いがボクの醜い心に突き刺さる
駆流流 さん作 [245] -
おいで
ここに、おいで僕の腕の中に、おいであなたに、とってとても大きな、安らぎと温かみをあげよう。
ウルリヒ さん作 [122] -
DёдR 大切な人
心の根は深く君の声を求めてる現実は進んで知らぬ間に時が立つわたしはまだそこにいたあの日耐える事が出来なかった君がいなくなるのが我慢出来なかったんだ涙したわたし君を困らせた許して今未来を生きようともがくよ君という過去が今はまだ痛いけど夢はきっと続くよね君が種を播いた夢だけどわたしの新しい夢描けそうだよ聞かせたいわたしの夢君にもそれを聞いた君を見たいんだ本当はその夢君とも見たかったんだわたしは縛られ
あンちく さん作 [114] -
まくら
「僕…頭3個分くらい入るでしょ?」暗闇の中での独り言毎日同じ場所で長時間踏まれて時にはうるさいいびきと歯ぎしりに悩まされよだれだって我慢しないといけないときだってあるただ…天気のいい昼間は心地よい風に吹かれてひなたぼっこ新婚夫婦のラブラブぶりだって堂々と観察できるんだぞ修学旅行では乱暴に扱われたりもするけど結局はみんな大切に使ってくれてるんだそんな僕をこれからもどうぞよろしく
ふーみん さん作 [428] -
二人
二人の影 一つになって 街の灯 少し寂しくて 無口な笑顔をそっと抱きしめた ここからまた歩きだそう 見上げた空 明日は晴れるって どんな思い出も かなわないくらい 素敵な夢を見せてあげるから 僕のそばにいてよ
キャロルの秘密 さん作 [980] -
365/1…。
抱きしめたいと初めて思った…抱きしめられたいと初めて感じた…もう泣く事はないだろうと思えるくらいに流した涙…醜い嫉妬や怒りでプライドさえも失くした気がした…初めて人を愛した気がした…。守ってあげたいと歯に噛みながらあの子は言ってた…私はそこには何も求めてなかった…何も求められなかった…逃げるようにあの子を追い払った…愛されたいだけだと誰かが言ってた…。それでも時は流れていった…平凡な幸せを手に入
R さん作 [493]