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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。

  • 全てを失う

    街に突き刺さる青空の風無人の道を吹き抜け誰とも知らぬ階段へ夜の学校のようにピアノが囁くもう、月は消え去った光りなき場所を恐れ動くこともできずただうつ伏せになっていたそのまま夜は明けたけれども誰もいないこれから何が始まるのだろうかただ1人取り残されてもうどこでもいいから叫びたいこの夜から救ってくれと悪いのは僕だったよ
    黒谷碎 さん作 [145]
  • 男心

    単純だけど強がってしまうキレたら怖いけど本当はちょっぴり涙もろいんだ何でもストレートに表現してしまうけど心の中を丸裸にされるのをいつも恐れている頑固者だけど仲間意識が強くみんなに愛されていたい淋しがり屋さんなんだけど いつもひそかに男を磨いて成長しているんだ
    ふーみん さん作 [635]
  • 神罰タイムアウト

    壊れかけた砂時計がただ黙々と時を落とす。 悲しいくらい無情に、怖いくらい残酷に。落ち続ける砂粒を止める術(すべ)を持たない人間は、ただ己を守るためだけに武装した。やがて醜い争いが起こり、世界の八割が滅んだ。死に逝く人々全員がまだ見えぬ平和を願い、生き残った仲間に敵を殺せと叫んだ。それでも砂時計は止まらない。止まりはしない。気まぐれな神が砂時計をひっくり返すまで、人間は殺しあわなければならない。一
    帰人 さん作 [194]
  • 暗闇の中でも

    暗く 暗く 続く道果てしない 闇恐いから目を閉じて 耳を塞ぐ恐いよね歩くことなんて難しい灯りが欲しいけどどこにあるの?目を開けても何も見えないから…でもね、行くべき場所は分かる気がする本当にあるのかは分からないけどでもね、今日は恐くて歩けない自分を追い詰めても自分に追い付くことはないよね。だからね、急かさないで責めないで自分に言うそうだね、ゆっくり ゆっくり今は暗闇に目が慣れてないだけだと思うか
    アヤミ さん作 [403]
  • ジクソーパズル

    海の絵のジクソーパズルエメラルドグリーンの海が煌めいて何処までも続く水平線に空には白い雲とカモメひとつひとつ試行錯誤しながら形作っていく途中で気付いたワンピース足りないと始めにボードに置いたワンピース無くしてしまった一カ所だけ穴の開いたジクソーパズルキミがいないと全てが完成しないよキミが居てくれたから海を泳ぎたいって初めて思えたんだよキミがワタシの全ての始まり、
    ちゃき さん作 [279]
  • 明日を生きる

    『流れゆく時だからこそ大切に思う』教えてくれたのは昨日の自分『願いがあるからこそ大切な時を重ねたい』明日の自分が決意をくれる昨日と明日に支えられて今この時を生きる夢が叶う瞬間を信じて
    よいち さん作 [290]
  • 今を生きる

    ずっと今を感じていたい昨日も…明日も…今はいらない夢のような時間を大切な時をこの胸いっぱいに感じていたい夢が叶った瞬間だから
    よいち さん作 [303]
  • はなびら

    高い空に舞う春色の季節たち鮮やかな淡い色が踊るように巡る長い時をかけ舞い降りる魅了色切なさも哀しみも知らないように薫る賑わう祭模様の桜景色…同じ色を望むけれど届かなくて全てを知っていたなら桜色した空へと舞って散ったのに待つだけの朧月淡色の咲く季節(トキ)に…永い夢の先桜色の下(モト)二人鮮やかな色の舞うはなびら観て笑う?儚いひとひらのように落ちてしまう願う想い祈る想い届かなくて全てのはなびらさえ
    MARI さん作 [108]
  • 過食

    胃袋をいっぱいにすることで心の隙間を埋めようとする満たされるのは一時だけなのに人間って本能と精神で食べるんだヤメタイケドヤメラレナイそんな弱い生き物、
    ちゃき さん作 [340]
  • 夢を見過ぎた少年

    少しだけ開いたドアの向こう側に変わり映えのない日常があったとしてそれが何になるのだろうただ捨てきれぬ未来に追いつけないと手短に証明されただけのことで明け方の公園前冷めた日々にため息をつけば白模様の雪解け水なんかも寂しく見えてしまうもしかするとってたまに思うけど記憶が流れ行く雲を呼び止めているだけさ寒空の下は手厳しい奇跡ばかり起きるはずがなくて逆にそうだとすれば僕は恨まれるだけかもしれないひとつく
    黒谷碎 さん作 [225]
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