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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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前半戦
道端で拾ってからこの花は大切に育てている過去の風上へ近未来なんて知らないけどそれだから迷える今流星群がやって来たと噂だが今夜の天気はくもりだったいつもこんなものさゼロから始まる中途半端な旅自分に罪はないのにちっぽけな世界に迷い込んだでも信じないと生きてられない急に襲われる虚無感にも立ち向かえるCR.TTU
黒谷碎 さん作 [153] -
気温26度
秋めいた空気があたしの感情の中に入り込んできた少し淋しげな夕刻にふとせつなくなった私の胸の内を占める彼の事…最高の片思いの相手だ雑踏の中で小さく揺らぐこの恋心が秋の気配に反応してる横髪を揺らす風が吹いても君はもういない…君の残像に胸がキュンとなるこの秋めいた空気が気付かせてくれたものは時間は止まらず進んでるってこと…
にゃんすけ さん作 [294] -
クエスチョン
殺伐とした日々も 君の目の前も夜明けに写した写真の中に収まった下らない世の中でもある時が過ぎて夕立は夜を照らしてる渇いた光で静まりかえる街先寝転んでそんなことを確かめたすぐに信じ込んでも向き合えるのはかばんを振り回して歩く影くらいだろう涙を忘れた世界は風通しが悪くて笑ってなんかいられない君が落としたポシェットを玄関先にぶら下げておいたから今日もそんなところだ
黒谷碎 さん作 [179] -
笑顔
うれしい時、なぜあなたは側にいないの? 悲しい時、なぜあなたは側にいてくれないの? 昔一緒に見た情景の思い出が。。。あと何回眠ったらあなたと逢えるかなぁ?今は涙する時もあるけど、あなたの前では笑顔でいたいから。。。 あなたと逢えるまでは笑顔を絶やさないよ。 でも、あなたと逢ったら、思わず涙するかもしれないけど、その時はあなたの胸で嬉し泣きさせてね。それまで私の事遠い空か
欝希 さん作 [141] -
真愛
私と彼…再び今生で出会った永遠の恋人…きっと激しく愛し合っても結ばれなかった二人…その思いで今度こそは、と…大切に大切に愛を育てている二人は結婚しますやっとやっと結ばれるねそしていつか死が二人を裂いても、また来世で会えるようにしっかりと二人の足跡遺していこう私と彼…生まれ変わっても私と彼きっとまた逢えるよね永遠の愛で結ばれた二人…
にゃんすけ さん作 [327] -
Farewell
独占欲の強い私は君を独り占めしたくて仕方ない君を疑ってしまうのはあの時裏切られたから仕方ない君への疑いは鋭いナイフになってしまったキスマークつけるフリして突き刺してしまった君を傷つけたくなかったのに私はナイフで君をメッタ刺しにしてた返り血は私の涙になった君は優しすぎるから私の暴力を受け入れ弱ってく互いに愛しすぎるからその形は歪んでいって弱ってく心寒くなったらいつでも君は抱いてくれたキスマークつけ
あきな さん作 [92] -
日常ホールアウト
希望を持っていた春。希望を燃やしてた夏。諦めを知った秋。限界を噛み締めた冬。春夏秋冬時は過ぎ。 一年の砂時計はまた繰り返される。私は、生きている?私は、生かされてる?…私は……死んでいる?分からないよ…。日常をこなすのに一生懸命で、自分が生きている事を忘れてしまったのかな…。それともあの交差点の雑踏の中に″答え゛を置き去りにしたままなのかな。色んな人達に、踏まれて蹴られて唾をかけられ、汚れて凹ん
帰人 さん作 [171] -
思い出
別れよう…ごめん。と、書いてあった手紙。あれから何年経ったかな。けど君ゎ私の中でずぅーと輝いてる。お互いに別々の道を歩いてい、貴方ゎ結婚したね。偶然、街であった時に私の心ゎ何年も前に戻るね。そして貴方ゎ今も輝いてみえる。偶然再開した時に結婚したのを貴方から報告されるなんて思わなかったけど、その時に貴方ゎ私にも早く結婚した方がぃぃよ。ってアドバイスくれたよね。けどその時の彼と別れちゃったんだ。今ゎ
ちび さん作 [117] -
失愛
簡単には振りほどけない想いを全部消してしまいたい涙も出ないような単純な恋をしてきたつもりはない明日は笑わなきゃいけない泣くのは今日で最後そう決めたのに明日が来たらあなたの前でもう素直になれないバイバイバイバイまだ立ち上がれないケドバイバイバイバイ早く消えろ大好きだったこの気持ち
カルア。 さん作 [132] -
いつか
泣いたって、戻れない抱きしめても、すり抜けるそこにあるのは、幻影果てしない、あの空に吸い込まれていったんだね恋を愛を空に盗られてしまった君が星になったのならいつかきっといつかもう一度だけ、ぼくの前で輝いてくれるかなぁ
りょ さん作 [134]