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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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バイブス
人は熱くなんなきゃ駄目だ! 人は 冷めてたら 駄目なんだ! 悩め! くじけろ!そして頑張れ! 折れない 心で 持続 継続を 繰り返し 夢を JACKするんだ!big up !
kensei さん作 [136] -
野球の歌
『狙い打ち』流れ球投げ球打って球捕ってそんな感じに晩夏チャンネルをふっとまわすと巨人戦残念がっているだろ亡き祖父その夜は東京ドームの広島戦打席は緒方で祖父は永眠ったまだできる?いやもう駄目だ!限界だ…僕も佐々岡のように身を退く人前でやるもんじゃない恥さらしベイスターズの種田のフォーム赤点を丸めて投げたい暴れたいファールボールにご注意下さい我がカープのチャンスも何か哀しくて一人で見おり椅子にもたれ
C さん作 [206] -
ドラッグの波間に漂う幸福
青のペン先から流れる光ゆっくりとそう、ゆっくりとね空中に大きく円を描く汚れた室内空けたままの冷蔵庫吸い込まれるんだと両腕を押し込めば溶けた脳みそからバターが出来上がるあいつはどこに行った?出るなよ部屋から出たらヤバいんだああ聞こえるよまぁいい青が一番きれいだよこんな時にも明日の心配つまらない奴全部やっとくか?意気地がないねさっさと寝ろよ寝たら起きろよ
月の石 さん作 [393] -
存在
あなたのもとへ飛んで行けない翼なら切り取ってしまえ!あなたへ触れられない手なら引きちぎってしまえ!あなたへ届かない声なんて捨ててしまえ!自分自身の髪・皮膚・爪・内臓・骨…全てが、あなたの為に存在するもの…でも…あなたには総て届かなかった…じゃぁ 自分自身の存在は…あなたが隣に存在しなければ…自分自身の存在理由なんて何もない 必要にもされてない…いろんな人、物に…さようなら…そして…たぶん…新しい
キラ さん作 [292] -
運命
少し心がすれ違うと、月に何度かは君のことを一切考えない期間を不定期に制定してみたりするその期間はメールも電話もこっちからしてはいけない女々しく泣いたりだれかにすがったりするのもいけないだけどそんなときに限って香港映画の主演俳優やバラエティーに出てるアナウンサーが君に似ている私が君を手放せないのではなく、運命が君と私を離さないような気がしてくる
ちる さん作 [204] -
自信
ここでキスできるかと人前で女が挑発していた男は年下のくせに慣れた様子で女にキスをした自分から普通にキスをせがめる女ってすげえ、とあたしは画面に見入った足りないのはその自信なのかと君に聞いてみたい気がした待っているのはあたしだけじゃなくて君もなのかと
ちる さん作 [178] -
*愛のかたち*
気付いたときにはわたしのなかにいた貴方だから全く思いがけなかった彼女がいたなんて彼女がいる可能性それすら考えなかったのはわたしの独りよがり黙っているつもりなかっただけでも嬉しいよとても哀しかったけど一気に遠い存在になったみたいにとてもとても哀しかったけどでも、一方的に好きになったんだから貴方には何も罪はないよね色々聞きたいけど聞けないよメールしてたまに会って他に欲張って求めたら窮屈になって面倒に
ゆき さん作 [425] -
lost
やっと眠れる季節に日々移りゆく 今日この頃あなたと別れたあの暑い夏の日からもうすぐ2ヶ月忘れたくても 忘れられない手のひらのぬくもりあなたのキス私にとってそのすべてが初めてだった“ずっと”その言葉だけは聞きたくなかった曖昧に聞こえるからでもあなたに言われるとなぜか永遠の言葉に聞こえたのに…
有花 さん作 [306] -
雲
雲のように白く雲のように掴めない雲のように自由で雲のように姿を変える雲のように光を遮り雲のように雨を降らす僕は雲誰にでも愛想がよく誰にでもやさしい誰にでも近づきそして消える人を信じない自分の中に入ってくることを許さないみんな敵だ敵だ敵…僕は雲全てを包み込むように寛大に見るものに夢を与えるあの青い空に舞い人々に恵みの雨をもたらすそんな存在になれるはずだ僕は雲自分を持たない僕は雲僕は雲僕は…
あーや さん作 [180] -
階段
俺の元に持ってきたお前のその両足が疲れきっているお前のその胃もスリ切れているそれでもお前が来ると言うから俺は8時間も前に起きて足の疲れをやわらげ胃を満たしお前を迎える階段を飛び降りろ日曜日の朝を久しぶりに見たなと乾杯したな今度また会う時は階段を一歩ずつ降りるんだよ
理 さん作 [396]