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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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今でも。
思い出してみれば君の笑顔ばかりでも寂しくて,苦しくて,大好きな笑顔を消そうとしていたこんな私弱かったねスキという言葉も,ありがとうもいらないからただそばにいて下さい。
あっイ子 さん作 [214] -
リスク
自分らしく生きることはどこかでリスクを負っている自分が自由であるが為にどこかで周りの人が助けていてくれるそれに気付かなかったり自慢したり感謝を忘れたりするとただの我が儘な人になるずっと自分らしくいられる人は周りの人の羨望や嫉妬を乗り越えられた人だからいつも輝いて見えるんだ、
ちゃき さん作 [294] -
wild snow
いつかの冬雪にまみれながら 君は言った死んだら雪になりたいと雪の上に足跡を残して子供みたいに笑ってた私は雪の冷たさに負けないくらいに心が暖かくなった手を取り合って足跡で絵をかいて凍えながら真新しい雪の上に二人で足跡残して笑い会って帰った君がどうして雪なりたかったのかまた今年も白い空から白い雪が舞う小さな雪がまたひとつ君がまたひとつ
mikiko さん作 [272] -
生きる
人は生きるという欲望にかられるそして、生きつづけようとするそれが、みにくいという人もいるけどそれは人だからできることで人として存在するということを表現しているだけだから、人はみにくいと勘違いしないでほしいだから前に進むために生きよう生きれない人のためにも生きれる人は生きつづけようそれが、生きるということを与えられた人の仕事だから、逃げないで前へ進もうそれが、人がしなければならないこと
リュウ さん作 [110] -
被害妄想
彼女は可愛い笑い声隣のあの子は光るネックレスすれちがう彼は背が高くてペンを握ってるあの人は綺麗な指細い足をゴールドの靴で飾ってるあの女性恋人たちは手を繋いでる楽しそうに電話で喋る男性被害妄想は もうしないアタシだって長い髪をなびかせて街を歩いてる
アヤミ さん作 [393] -
記憶
人は生きているかぎり記憶し、つづけるそれは、決まっているでも、人の記憶の中には良いものと悪いものがあるそして、人は悪いものをなくそうとするでも、それはいけないと思うだって、悪いものでも自分の一部だからしっかり、背負っていかなくちゃそれが、どんなに自分を傷つけるものであっても背負いつづけようそしたら、いつか笑って話せる日が来るかもしれないから
リュウ さん作 [136] -
裏
自分を客観的に見る悪魔の自分がいる。可哀相だな、と。本当は誰かに同情されたいんだろう?と。誰もお前になんて同情しないさ、と。待っていても闇から救ってくれる人なんて現れない、と。そろそろ休んだら?と。今まで自分を落としめてきた奴を怨めと、憎めと、呪え、と。自分より不運な奴を見ると落ち着くんだろ?見下して、ああ、こいつよりはマシだと思うんだろ?と。お前の善意はいつも見返りを求めているんだろ?と。嫌い
あーや さん作 [196] -
鳥
翼の折れた鳥は何を考えて生きるのだろう。また飛べる日を夢見て?飛べるものを羨んで、憎んで、嫉んで?人間のように早く死にたいと思いながら?仲間がいるからまだ死ねないと?友情?愛情?鳥は傷ついた仲間のことをどう考えているのだろう。不運だな、とか?早く死なないかな、とか?どうでもいい、とか?可哀相だ、とか?救いたい、とか?鳥はそんなことなんて考えず、そんなことなんて忘れてしまうのだろう。今まで飛んでい
あーや さん作 [163] -
名もない唄
名もない君は汚れもしらずただ空を求めていた届くはずのない手を 届くはずのない声を君は空に届けていた 名もない君は自分を 知らずにいた風を感じることもなく暖かさも冷たさも 感じることもなくただただ空だけを求めた君は知りたかった君はなりたかった君は歌いたかったただそれだけだったのに何度も何度も月と太陽が通りすぎていった数えきれなくなったとき名もない君は名もないまま何もなくなったひとつの唄
mikiko さん作 [269] -
台所
この雨音がなければもう狂っていたかな押しやられ無意識にやってきたここに気付いたら立っていたどうしようもない変わりようもないことに固執するのは何か理由があるのだろうか時間を気にして金に振り回されて何が何がアウトローだ自分が吐いたツバとしょんべんの中で寝たこともないのに「俺も底辺の人間だ」とかおっしゃるそれに今日は好きでもない抱いたこともない女が台所で笑っているよあなた昨日泣いていたよねあなたのこれ
理 さん作 [377]