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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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言いたかったこと
きみに言いたかったこと……どうしても伝えたかったこと……君を前にしたら言えなくなった。でもこの気持ちはわかって欲しい……きみが大好きだってことを……………永遠にあなたを愛することを………
七星ヒカル さん作 [500] -
白い世界
白い世界は綺麗だけれど、少し怖いとも思う綺麗すぎて、何も寄せ付けない気がしてしまうそれに、白い世界には何もない気がしてしまう何もないのは孤独を感じる私には少し汚れているほうが良いようだ何もない世界なんて、耐えられる自信がない
XI さん作 [170] -
一夜
散策は決して外だけにあるものでなく人と人の間にあるらしいその女が言うにはだ俺が何だって?俺が何者か何の仕事をしているかだって?ただ一つの酒の席でお互いが生きてきた今日までと生きるであろう明日の話の一つが俺が何者かという社会的肩書きで人を知ろうとする俺は人の職業を少しも知りたくないんだが・・・ただの会話のきっかけ埋め合わせか?よし!俺はな、底辺の人間だ!飾り立てて出向いて来た一夜の一つの話にすぎな
理 さん作 [586] -
蒼い空
最近、空を見ていないなぜかと言われると、ずっと病室のベッドの上だからそれももうすぐ終わる予定\r退院したら真っ先に空を見たいあの蒼く澄んだ空は私の心を癒やしてくれる下ばかり見ているときにふと見上げた空は、なんと蒼いものか私はあの蒼い空に惹かれているのかもしれない
XI さん作 [268] -
欲張り
好きでいられればいいって思ってたあなたも私を好きでいてくれるから思い合っていられるだけで充実だって思ってただけどメールしたら声が聞きたくなって電話したら顔がみたくなって会ったらふれたくなって抱きしめたら離せなくなって私の全部をあげたくなるあなたの全部が欲しくなるどんどん欲張りになっていく膨らむ思いをもてあまして今日も携帯を気にしてしまう
ツユ さん作 [361] -
生きる
胸に手をあててみるドクン ドクン心臓の鼓動が感じられる私、ちゃんと生きているこんなにも簡単に生きている実感できるなんてなんて単純なことだろう
XI さん作 [154] -
『刹鎖』
醒めた視線の先に見えるのは戯れ遊ぶ光と影の矛盾夢泳ぐ魚になって空に咲く春を願う朱に色付く窓辺に置きさられた華は今日も今を待ってるあといくつ砂が落ちれば時は動く?泣きそうで寄り添った椄の燕も渇れてくもがいても冷たい水の中沈む歪んだ満月優しげな温もりに溺れてもまた掴めないそれまでと同じ様に…海の色している空刻印の影も薄れる流した涙で明日の朝が霞んでもまだ鳴り止まない小さな鼓動が確かに此処にある求めて
昊 さん作 [213] -
青空ハイライト
普通の人は人間が空なんか飛べないなんて知っている。…でも私は空を飛べると思ってた。笑っちゃう?でも本気で信じてた。本気を出せば、こんなつまらない日常とオサラバ出来るって。でも違った。18年もこの世界に生きていると、色々なモノが私の羽根にくっついてた。誰かが作った固定観念。世の中の常識。限界という言葉。18年という長い時は、私が持っていたはずの大きな翼を腐らせてしまっていた。諦めと現実の両方が左右
帰人 さん作 [150] -
雨雲サテライト
私は雨が大っ嫌い。だって雲が泣いてるみたいやん。こっちまで泣きたくなる。―よし、じゃあ勝負しよう! もし私があんた達の涙に少しも濡れないで家まで帰れたら、笑いなさいよ?――約束やからね!!負けるなんて当たり前。だけどさ、そんな滑稽な私を見て、雲が笑ってくれたらいいなって思っただけ。ははっ。バカみたい。
帰人 さん作 [133] -
『刹鎖』
醒めた視線の先に見えるのは戯れ遊ぶ光と影の矛盾夢泳ぐ魚になって空に咲く春を願う朱に色付く窓辺に置きさられた華は今日も今を待ってるあといくつ砂が落ちれば時は動く?泣きそうで寄り添った椄の燕も渇れてくもがいても冷たい水の中沈む歪んだ満月優しげな温もりに溺れてもまた掴めないそれまでと同じ様に…海の色している空刻印の影も薄れる流した涙で明日の朝が霞んでもまだ鳴り止まない小さな鼓動が確かに此処にある求めて
昊 さん作 [207]