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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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責任逃れの心電図
でたらめだらけの心電図やり直ししようが「異常ナシ」たくさんのミスが重なってついにアタシはぶっ倒れ「此度は誰の責任ぞ」って倒れた死体(アタシ)は無視するの?「もう無理だろ」って見限って「誰のせいだ」って叫んだってねぇ 責任なんてどうでもよいのでちょいと呪わせてはくれませんかね赤・青・黄色の鯨幕どう指摘しても「異常ナシ」たくさんの恨みが集まってついにアナタはぶっ倒れ「此度は俺の責任ぞ」って死体(アタシ
十日十月さん作 [429] -
あなたの色。私の色。
あなたのことを知らなければ…私の日々はこんなにも鮮やかに彩られていただろうか…『あなたがいる』その事実はとても不思議淡く味気ない色しかなかった私に美しくて涙が出るほど『心』に触れる色を教えてくれたあなたにまっすぐ伝える…『ありがとう』……ねぇあなたの中で…私はどんな色に映ってますか?くすんでなければいいのだけれど。
うさぎさん作 [689] -
アタシの…
アタシの特技あなたからは見えない壁をつくること冷静になれるそしてあなたがより他人に見えるアタシはこういう人間『注意深い』とは…違うのかもなけどずーっとこうしてずーっとここまで歩いてきたから失うものは何にもないあとわずかに残った希望だけ強く 強く信じて
nahoさん作 [385] -
望みのない望み
明日を語るその口からこぽこぽ、こぽこぽと淋しい気泡がこぼれ落ちてでもその人は気づかなくて窒息死寸前で歌うことを糧に、ようやく呼吸の仕方を思い出した誰もが不透明な現実に浸りながら生きてて気づかれないように悟られないように子供専用に売られたらくがき帳に、さりげない絶望を刻むんだ望むものは皆同じ水っぽい絵の具のように無力な僕らは鮮烈な色を持つ誰かにできれば綺麗な色に染めてもらいたいと、埒の明かないことを
アイさん作 [335] -
あのとき
僕も君も気づかなかったあの時の幸せを、後からゆっくりと味わう今が幸せ。
駒野登水彦さん作 [310] -
あのときいえばよかった
あのとき言えばよかったのに本当の事を言えば良かったのにただ自分が傷付くのが嫌ただただ自分勝手に泣いている明日なんて消えればいいそれも自分勝手明日はどうしたってくるんだ今さらもう変えられないのかもしれないけど
しんさん作 [384] -
他人行儀
薄いのは仲間の輪一人が怖い者達のその場しのぎの方法は同じような奴らを集めればいいだけ別に他人行儀で構わない周りから一人だと思われなければそれでいい一応仲間がいる一応溶け込んでる愛想笑いでもしてれば今日も無事に過ごせる惨めな思いはしたくないだからとりあえず他人行儀で構わない
東雲さん作 [452] -
過度な期待にご注意を。
過度な期待にご注意を貴方は所詮たいしたこともない冴えない 暗いただの凡人ですよ頭がいいだとかモテるだとか思わない方がいいですよ現実を見せられた時の落差で貴方は気絶してしまうから過度な期待にご注意を貴方にできる事なんてたかが知れてますよいい状態が続いてるのはただの偶然ですいつか どこでそれが崩れるでしょう不安定で不規則思い込みで満足そんな貴方です過度な期待にご注意を自惚れないで裏を見抜いて客観的に
東雲さん作 [398] -
笑顔の花
涙を止める力はきっと最初からあるわけじゃない笑うあなたを見て思うんだふと、こみ上げる懐かしさは今は悲しみしかないけれどいつか誰かと一緒にあなたの前に立って僕もそんな日がくるでしょう揺れる花は今日もとても綺麗で誰にも気づかれずにただ待つだけ
しんさん作 [392] -
焦がれる
今日は月が綺麗星も輝いていて空気がちょうどいいそんな僕の感情君に…どうして僕の感情に触れられないどうして空を眺めて風を感じて僕は独りで哭いている何処にいるの?早く逢いたい君に逢いに来て逢いに行く幾夜の闇を超えて幾千の風に乗って君の感情に触れて僕の感情を容れて
アヤミさん作 [445]