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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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病室にて
今日、同じ病棟で2人の患者さんが亡くなった顔も知らない患者さんだったが、彼らのいない病室に違和感を覚えた彼らが最期に想ったことは、何だったのだろうか?全ての答えを裏切るかのように、そこは異常なほど綺麗にかたずけられていた
XI さん作 [139] -
願望
どうか私の願いを聞いてくださいこれだけでいいんです難しいことではありません私の代わりに、愛してあげてください出来るなら、愛を理解出来ない私に、愛を教えてください
XI さん作 [299] -
風
静かに目を閉じてみる心地よい風が部屋を通り抜ける風はいろんな想いを運んでくる愛してる大好き許さない死ねばいいどうして人は簡単に人を傷つけてしまうのかな?私はこの想いを届けたい全ての人に至福の喜びを
XI さん作 [285] -
優しさ
優しさってただ優しいだけが優しさでわないよね。怒ってくれたり励ましてくれたり。いけない事をいけないと言えるそんな優しさを大切にしたい。
京子 さん作 [431] -
一緒に
ここまで走ってきたのに逃げるように走ったのに毎日 追い付かれそう飲み込まれるのは嫌だ疲れて倒れそうな時だって足を止めなかったのに何か 何か あれば誰か 誰か 居れば求めてしまうどうしよう今以上に傷だらけになってしまうかもしれないどうしよう求めてしまう一緒に逃げて何処か遠くへ私を連れていって違う場所へお願い君が居れば愛があればもう少し走れそうお願い一緒に…
アヤミ さん作 [400] -
喜怒哀楽は人生。
喜自分が生まれて喜ぶ。怒親に叱られ反抗期哀親のありがたみ、わかるが親は、もういない。楽老後は夫婦で楽しむよ。
デク さん作 [396] -
『漣』
この声が届いていますか?君の居るその場所は何も無い様で何かに埋め尽くされているこの声が届いていますか?この眼に映る君のヌケガラの温もりは本当の君の形?あの空の色は見えてる?あの少し憂鬱に漂う雲は?この声が届いていますか?君の仮面を演じてる脆い君の素顔にこの声は届いていますか?君は君らしく生きれてる?きっとこの手はまた震えるから多分、今はまだ君を強く抱きしめるその資格がないだから、声を届けるだけ
昊 さん作 [229] -
闇夜
雨垂れ響く夜半過ぎ月も無ければ星も無い明日の朝日は誰の為眩しい日差しは何を射す希望があれば暁も未来を照らす道標ならば絶望抱く者は光を避けて闇潜む心のあらを見せぬよう逃げて隠れて引きこもる光が己の醜態を晒して人に見せぬよう何より惨めな現状を己の目では見られずに
バムセ さん作 [125] -
可愛いあの子
つがいのからすは今日も鳴く山の麓の古寺で鳴けば坊主が追いに来るなれどからすは鳴き止まぬ命を懸けて鳴き叫ぶ恋に焦がれた二羽の鳥居を構えしは寺の軒つがいの想いは実を結び我が愛し子を授かった瑪瑙の瞳と銀の羽震えながらも鳴く声につがいは身を寄せ微笑んだこの子の勇姿を夢見つつ一所懸命育んだその悪戯好きの神の御業か山に潜みしあやかしか我が家に戻ったつがいのからす姿を見せぬ愛しい我が子呼べど叫べど聞こえぬ応え
バムセ さん作 [129] -
考えごと
お金がない男なんかだめだめ!と友達にいわれた好きだけで結婚するなんて無理と雑誌に書いてあった恋愛と結婚は別ってよく聞くあんたはお金もないしへらへらしてばっかでおまけに自己中すごく不安なんですけど…でも好きだからどうしようもないか
ツユ さん作 [269]