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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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for you
泣き止んで君の笑顔に、咲いた凛とした花は、名もない、美しいものだと気付かずに空へと風が連れ去っていった。夏が来ると思い出した、あの日の花の記憶だけを。今どこで咲いてるかと、不安になってずっと泣いてた。見つかりそうにない花を探して、僕は夢を失った。今年も何にも気付かずにただ歩いてる、果てなき道を歩いていくだけしかできなかった。君がくれたあの笑顔が、今はもう見れなくなってた。取り戻そうとした時に一瞬
ブラックスター さん作 [139] -
Pieces of word
悲しみの中から僕の心をそっと取り出してくれたのは名もない君。温かくて優しい君の穏やかな笑顔が僕を包んでいく。二度と味わいたくないもの、遠ざけて、癒しをプレゼントして、どこかへ消えていった。冷たい雫の果て、温かさを失い、もう一度会いたいと願った。君なしの僕の心に開いた穴を埋めることができるの君だけ……。世界の片隅に取り残された僕、空を駆け巡り探したもの。あの太陽の傍まで行くとしても、見つかりそうに
ブラックスター さん作 [115] -
飛ぶ
数えきれない程心を折ってきた誰に背中を押されるわけでもなく空を飛ぼうとしてもう 駄目だ何度 思ったか知れない少し休もうかいや、このまま永遠が許されるならこのまま ずっとあと何回堕ちればあと何回空を見上げれば笑顔になれるの?無に等しい存在なら理由すら見つかるはずもない堕ちるしかないあと何回繰り返せば空を飛べるの?
あやみ さん作 [475] -
精神安定剤
君は私の、精神安定剤。私は君が居ないと、不安で、不安で、不安で…。でも君と居ると、とっても心が落ち着くんだ。安らげる、癒される。だから君は私の、精神安定剤。
七島 さん作 [143] -
何一つ
ただ一つハッキリしていることは何一つハッキリしていないということだインスピレーションは世界中の頭のおかしい男や女の敬意と挑戦を受けてから始まる会いたくて歩いた会いたくない奴に出会った酒風呂に沈む雨は止んだ俺は今どの程度不適切か?いつでも俺を突き放してくれよこのまま鳴きもしない子犬の様にやせこけた子猫の様にこの街の日の当たらぬ場所で夜になると最もカンタンなやり方で呼ばれもしないパーティーをぶち壊し
理 さん作 [270] -
コトバ
突然誰かと何かが起こる生きる理由を探すくらいなら俺は目の前の好きな女としゃべっていたい日の目を見ずに寝むってばかりの1000の言葉に声をかけよう安定と経済力だけで相手を選ぶ様な女は俺が鼻で笑ってやる「でも最低限の生活費は必要でしょ?」という話ももう聞き飽きた1000の言葉に声をかけよう「ありがとう」で「さよなら」だ
理 さん作 [297] -
Phantom
おかしいな。「僕はこんな事をした覚えが無いな。世の中には、自分と似たそっくりさんが3人居るからね。」…あれ、又か。「自分じゃないよ…した覚えが無いのだから。」君もかい?「違うよ、自分じゃない。君の勘違いだろ。きっと僕のそっくりさんの内の一人だよ。」初めは気付かなかった…否気付きたくなかったんだ。君は僕では無いが君でも無い。だと言って…僕が君かと言うとそれは少し否定出来ない。一種の分身かとしたらそ
哀。 さん作 [326] -
心
俺に泣きや笑いや独りを教えてくれた友に会いに走る真の酒と真の男を教えてくれた先人に今日もありがとうと乾杯を!金が絡まない男と女の関係なんていい加減俺も経験してるよこの街の夜を知っている女に「股は開いても、心を開いたわけではありません」と、朝言われる全ての公園で朝に抵抗し夜に感謝しよう
理 さん作 [331] -
帰省にて
今までの私は頼るばかりで自分の思い通りにならないのをすべて親のせいにしてた一人暮らしを始めて友達の大切さ勉強の意味親のありがたさを知った私はなんて甘かったんだろう『オカエリ』そう言ってくれる場所があるから私は頑張れるんだ、
ちゃき さん作 [368] -
沖縄の唄
涙涙はどうして出るのか?私のナミダは悲しいからでるんじゃない何をすればいいのかわからないからでる将来なにしたいの?あなたはなんでそんな顔しているの?戦争では本当にどんなことがおきたの?わからないワカラナイだから私はナミダを流す自分は無知だと、わかるように。
要 さん作 [654]