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詩・短歌・俳句の携帯小説に含まれる記事が7357件見つかりました。
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運命(さだめ)
これは運命のいたずらなのだろうか……こんなにも 私たちは惹かれ合い 深く愛し合っているのに……決して結ばれない運命にある……神はなぜこんな試練を下したの…?いくら声を張り上げて叫んでも 誰も聞いてくれない…私たちの愛の深さを分かってくれない……分かろうとすらしてくれない…それでも私はあの人が好き…周りが何と言おうと私はあの人を愛し続けます……いつの日か…あなたが私の物になるといい……そんな身
美桜 さん作 [166] -
元カレ
彼が結婚すると言った。なんだか、置いて行かれる気がして、もう会えない気がして、現実を受けとめるには、少し時間がかかった。『おめでとう』と一言だけ伝えて、すぐに話題を変えた。あれから、何も変わらぬまま2年の月日が流れた。彼が仕事の都合で、どこか遠い所へ引越したらしいと聞き、『これで本当のお別れだね』と、ひとり呟いて、静かに泣いた。
カズ さん作 [440] -
愛染
あなたの事が好き過ぎて…好き過ぎて………どうにかなってしまいそう…あなたの全てが欲しい…叶わない事だと分かっていても……それでもこの気持ち抑えられないの………いつかわ傷つくって分かってるのに……ちゃんと分かってるのに………あなたが好き………心の底から愛してる………愛してるよ……だから、いつものわがままだと思って…聞いてくれないかな…?もう少しだけ……側にいさせて下さい今だけは………あなたの物だと
美桜 さん作 [170] -
波紋
ぽつんと静まった水面に広がる輪小さい輪小高い山を作りながら大きな輪へと不安を乗せて静かに消え去る静まった水面濁った水面ぽつりぽつりとまた波紋、
ちゃき さん作 [345] -
サツジンシャ
いままで何人も何人もコロシテきただってそうじゃないと受け入れられなかったからいつしか自分で考えることを辞めて他人ばかりを気にして私の両手は深く朱く染まっていった都合のいいお手軽な普通の個性のない人間になってたコロシタ私の分身は悪いやつばかりではなかった良いやつもいたシビトは囁いてくる生き返らせてとシビトは囁いてくるシビトは甦らないと何人も何人もコロシテいまここにいる私は本当に私なのだろうか
ちゃき さん作 [397] -
ひとり
春から就職念願だった独り暮らし。すごく狭いワンルーム。でも、何でかなこんなに狭い部屋なのに、私にはすごく広く感じる。まだ荷物が少ないせいかな。始めの3日は1人なんて平気だった。好きな時間にご飯を食べて、好きな物を好きなだけ食べた。ある日カレーを食べた。インスタントのご飯にレトルトのカレーは正直不味かった。そして、手料理を作ってみた。ご飯と味噌汁と煮物。それだけ。でも、食べたとたん涙が出た。初めて
カナ さん作 [443] -
私
弱さを見せる事はないから自分の手はいつも小さく見えるから側に居ることを感じさせて無いものねだりの空回りワガママ言うのもいつかの私今は違うから私の落とす言葉を少しだけ少しだけ拾いあげてふわりとした声で私の名を呼んで欲しいそれだけそれだけでいい倒れそうな歩く事なんて長い間出来てないけどふらふらと立っているのが精一杯だけど明日はあさってはいつかいつか歩きたいから今はこんな風だけど手を繋いで なんて言っ
アヤミ さん作 [387] -
非常識の中に
一般的に、非常識だと言われているのの中にこそ新しい自己満足と常識とが寝むっているにそれを知っている人とそれを知らない人のどちらも俺のことを自己満と言う君も非常識の中にいるのに?俺が学んだことは甘えるなという戒訓だけである自己満足を求めてひたすら不満を吐き散らす俺とそんな俺を非難する男達と女達に俺をかまってくれと言うのをやめたそしたら君は今日も路上にツバを吐き友達の大切な人を寝盗り人をだまして金を
理 さん作 [300] -
こんな夜に…
星が綺麗なこんな夜に君は何を思ってる? 軽く自惚れて私の事ならうれしいのに。 始めて君に出会ってから幾つの夜を数えたの? 毎日君に会いたいから会えない夜は長すぎて。 好きです。思いを伝えたあの日から毎日抱きしめられたいの。 でもでも何も考えず毎日会いにはいけないの。 そこまでばかな女じゃないの。 明日は会いにいこうかな? 君の笑顔が見たいから。
うい さん作 [163] -
運命
あなたを失ってこんなにも月日が流れたのに心はまだあの海にある叶わない運命を信じたまま…あたりまえの日々がどれだけ幸せだったかなんて痛いくらい感じてるのに…もうあなたを愛することはないでしょうこの先誰を愛しても心はあの日のあなたの言葉とともにあの海にずっとあるでしょうあの頃あなたは幸せでしたか?わたしはあなたがすべてでした
ハルキ さん作 [194]